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設計等の専門職のかた、或いは経験のあるかた限定でお尋ねいたします。

自家用車庫の屋根をDIYにて作ろうと考えています。(DIYで作るのは決定してます=無関係業種ですが職人の友達と3人で)
添付図面にあるように、わけあって現在、天井部分に3x2mの開口が三箇所に開いています。(鉄筋コンクリート製)
ここを何らかの方法で塞いで、上にウッドデッキを作ろうと思います。

現在考えているのは、参考図のようにH型鋼などで梁を渡し、その上にデッキプレートを留めて行く方法で検討中です。
あいにく、隣地との境界の関係で屋根は長手方向&妻手方向とも5cm程度しか出せません。
(もしこの方法で施工した場合、吹き込む風雨を防ぎきれないことは覚悟しています)

今回お聞きしたいのは以下の項目についてです。
・参考図の方法で強度的に問題無いか?(後にウッドデッキを全面に乗せます)
・梁に使う鋼材はどんなサイズを選定すべきか?(100x50のH鋼を想定しています)
・概算の材料代(デッキプレート+鋼材)は幾らくらいか?

お手数をお掛けいたしますが、アドバイスをお願いいたします。

「車庫の屋根の製作について」の質問画像

A 回答 (1件)

H100X50というのは、入手できますか?市販では余り見かけないサイズです。


(通常は断面がコの字型の溝型鋼と呼ばれる物になりますが、縦向けに使っても重量的には強さに欠けます。
(むしろ単価は上がりますが角パイプにした方が良い)のですが、工作的にはやりにくくなります。
こういったものの価格は仕入れルートや販売規模にも関係しますので、近くの鋼材取り扱い店で問い合わせられた方が良いでしょう。

それらが周囲の枠とともにい固定され、あるいは一体化として溶接されているならば、
たわみを無視して考えられる場合は(計算数値は判りませんが、経験的に)強度上は問題ないと思います。

デッキプレートV50に関しては、厚みやメッキの仕様などで大きく価格も変わりますので、一度良く検討なさって下さい。
(厚み1.6ミリでは固定する前では2Mスパンに渡された単品の上に人が乗ることは危険を伴います)
が、おおよそ民家の角波のトタンを想像すれば、固定がされた後では、集中荷重を受けなければ大丈夫でしょう。
(丈夫さから言えばスラブプレートにした方が良い)
それからウッドデッキの製作を上で行うと書かれていますが、このときに、
積雪や水勾配をどのように考えて施工されるのかが心配の点です。
(風雨になれば、片方に押し流されて水が飛びます。
吹き溜まりが出来るようなところではV5では、寿命的に心配)

それから、鋼材というのは一般的に重量で決まるといっても過言ではありませんが、
その購入時点で寸切りされたものか定尺品かが思案のしどころです。
加工賃はもちろんかかりますが、(それに切断面の精度や防錆のメッキがなくなる、
油で汚れるなどといったこともあります)
車上渡しであった場合、運搬や自分で綺麗に加工出来るかという点が絡みます。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスありがとうございました。

>H100X50というのは、入手できますか?
今現在は100x50のH鋼での施工を考えております。
鋼材は基本的に何でも入手可能なんですが、一箇所の知り合いの業者しか知らないので、見積もりを依頼した時点で、そこで買うか見送るかの選択を強いられます。
なので大体の鋼材の相場も知りたいのです。

建設業ではありませんが溶接工の経験もありますし、溶接機もガス溶断等一通り持っていますので、施工は可能だと思います。
ご指摘の通り、問題は強度的な部分だと考えています。
(開口部の長手方向(3m)に架ける梁を4本にするか、3本で十分か。。)

>厚み1.6ミリでは固定する前では2Mスパンに渡された単品の上に人が乗ることは危険を伴います

V50を選定した理由ですが、知り合いの大工さんに聞いたところ、
「梁がしっかりしてれば、コンパネの山を3つでも4つ(3~4t)乗せても平気だよ!もともと上にコンクリを打つための板だからさ」
とのことで、V50あたりを選んでおけば間違いないだろうと思ったのです。

>丈夫さから言えばスラブプレートにした方が良い
この建材は知りませんでした。
ちょっと調べてみましたが、基本的には同じみたいですけど、厚さのバリエーションが豊富ですね。是非検討させて頂きます。

>積雪や水勾配をどのように考えて施工されるのかが心配の点です。
鋼材の下に厚み調整の板等を噛ませて、3%程度の水勾配をつける予定です。
あとは隙間をコーキングで埋めて。。所詮下は車庫ですからその程度で考えています。

お礼日時:2010/02/09 18:26

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