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「あばたもえくぼ」とは、好きになってしまえば欠点も好ましく思えるという意味だと、辞書に書いてありますが、そのニュアンスは良い意味でしょうか、悪い意味でしょうか?使い方と言ったほうがいいのかもしれません。私は、盲目的に人を好きになってることを揶揄する表現だと思ってまして、どちらかといえば悪い意味と受け止めていました。ただ、悪意満々というわけではなくて、「しょーがねーなー…」って感じで。友人は、欠点が良く見えるほど相手を愛していることをほめるというような感じで良い意味だと言うのです。普段何気なく使ってる言葉の意味を取り違えていたということが結構ありますので、教えてください。

A 回答 (2件)

ほほえましいような雰囲気はありますが、「あばた」は元々は天然痘の跡ですから、誉め言葉ではないと思いますよ。



「恋は盲目」という意味でも使うと思いますが、例えば、結婚式で使ったり、目上の人に対して使うのはマズいと思います。

まあでも、微妙なニュアンスですね。もう少し悪い意味のことわざでは、「蓼(たで)食う虫も好きずき」なんていうのがありますね。また、「どんなヤツにもお似合いの相手がいるなぁ。」というニュアンスなら「割れ鍋にとじブタ」なんていうのもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
万人が見て「見よくないなー」と思うものが、よく見えちゃうあたりから、私も良い意味とは思っていませんでした。他のことわざも教えていただきありがとうございます。こうしてみると恋にまつわることわざはちょっと皮肉ったようなものが多いようですね。

お礼日時:2003/06/04 13:05

天然痘が絶滅した現代では、あばたの意味がわからなくなっています。

天然痘がなおったあと、皮膚にぶつぶつと小さなくぼみが残り、場所と見る角度によって、えくぼに見えることからこのような表現が生まれたのでしょう。

「あばたもえくぼ」というのは、相手に好意をもつと(惚れると)その人のあばたでさえ、えくぼに見えるものであるが原意です。現代ではあばたは相手の欠点、短所をさすことが多いと思います。通常は男女の仲を、第三者が友人知人の相手を100%気にいってはいないが「惚れたらどうしようもないな~」と嘆息しながら語る言葉です。従ってよい悪いというものではないと思います。直接相手には使えません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
昨夜、友人と話しをしていて、「良い意味だ!」と強く言われて、なんか違うんじゃないかなーと思い、質問させていただきました。
直接相手に使えないというのは、初めて知りました。おっしゃるとおり、第三者の恋愛のことを話すという状況が多いように思いました。

お礼日時:2003/06/04 13:12

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