【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

正しいときは「○」
誤りのときは「×」は何時頃、何処で始まったのでしょうか?
又、世界的に共通の認識がなされているのでしょうか?

宜しく御願いします。

A 回答 (2件)

「×」印に異界・結界の意味を持たせる例は


例えば十字架や、九字などのように、
世界の多くの文化にみられます。

日本でも比較的最近まで民間信仰・伝承のなかでバッテン印を用いて
例えば新生児の健康を願ったり、伝染病を防ごうとしたりしていました。
すなわち現状の世界と、(望ましい・望ましくないに係わらず)異なる世界を
結んだり拒絶したりする、一種の畏れと聖性を付与された記号が「×」でした。
このあたりは民俗学者・常光徹著「親指と霊柩車―まじないの民俗」に詳しくあります。
http://www.amazon.co.jp/%E8%A6%AA%E6%8C%87%E3%81 …

さて「○」「×」を対なる概念としてイメージすることについてですが、
世界でも日本だけ、しかも近代以降にそうなったのではないかと思います。
(相撲の星取り表は現在でも勝ち=○に対しては負け=●であり、×は引き分けを意味します。)
このあたりは閾ペディア「○△×の歴史」にありますが、疑問なところもあります。
http://www.kotono8.com/wiki/%E2%97%8B%E2%96%B3%C …

個人的には、もともとは現在の「正」と「誤」の対比ではなく、
上記の伝統的背景をもつことでどこか心理的な気構えを感じさせる「×」と、
何も気構えなくてよい、良好な現状維持を意味する最もシンプルな図形「○」を対比させた、
いわば「和」と「不和」、あるいは「秩序」と「乱」の表現として
心理的に納得がゆきやすかったのではないでしょうか。

何時頃、何処で始まったについてはっきり答えられずすみません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/16 07:11

 昔、そのことを取り上げた番組があったんです。


 欧米では○×は存在していません。レ点のようなチェックはしますがという内容でした。
 ○と×は日本独特の物のようです。×の由来として、表で何も無い所に斜線を引いていたのが変化したのではと言っていたかな?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/02/16 07:12

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