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特に専門家の方にお聞きします
数を数える時
1個、2個、3個・・・
と数える時と
1ヶ、2ヶ、3ヶ・・・
と数える時がありますよね
この違いは一体何なのでしょう?
個とヶで使い分けはあるのでしょうか?
また、個とヶの由来や使われ始めた時期もしりたいです
明日図書館で文法書を開いてみるつもりですが
もし知っている方がいらっしゃれば教えて下さい
よろしくお願い致します

A 回答 (2件)

前にも同じような質問があって回答した憶えがあったのですが、さがせませんでしたので、あらためて回答します。



「ヶ」はカタカナの「ケ」ではなく「箇」の略体である「个」という文字から来ているという説が有力です。そしてその「箇」は「個」の異体字で、両方の文字の意味はまったく同じものだそうです。

つまり、個=箇→个=ヶ という関係です。

このことから、1個も三箇日も五箇条も槍が岳もみんな1ヶ、三ヶ日、五ヶ条、槍ヶ岳と「ヶ」が使われているわけです。
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この回答へのお礼

とても分かり易かったです。ありがとうございました。明日自分でも辞書を引いてみます「地名の「~里」は「まる」と読まれていた!?」の方も良かったら見て頂けたらと思います。

お礼日時:2006/02/20 02:47

“このカテゴリーから検索”で「箇」または「个」を検索しますと過去の質問が見られます。

参考にしてください。

図書館においでなら、「日本国語大辞典」などを最初に引くとよいでしょう。文法の本というと意味が違ってきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。分かりやすかったです。日本国語大辞典、明日ひいてみます。

お礼日時:2006/02/20 02:48

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