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カテゴリー「国語」が適当かも知れませんが・・・・

吉野ヶ里遺跡の中から出た銅鏡に「久不相見 長母相忘」という銘文があり、その読みは「久しく相見えず、長く
相忘るなからん」と解説されていましたが、これはどういう意味でしょうか?

A 回答 (1件)

意味は参考URLにあります。



「長母相忘」ではなくて、
「長毋相忘」となっています。
「毋」の字は「ブ」と読み、否定を表します。
「無」と近い意味の漢字です。

「毋相忘」で「相忘ること無し」、つまりお互いのことを忘れないという意味です。
それに「長」がついて、「長く相忘ること無し」となります。

漢文の場合、文章が表しているものが
「事実」であるか「予定」であるか「意思」であるかはわかりにくいのですが、
文の流れから判断して
「しばらく会わなくても、忘れないよ」
という意味になるのでしょう。

参考URL:http://kyushu.yomiuri.co.jp/nsurf/nsurf41/nsu410 …
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この回答へのお礼

早速ご懇切な回答を頂き誠に有難うございました。
久しく気になっていたことが解決して、スッキリしました。

お礼日時:2004/11/22 15:45

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