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「折衝」
有利に事を運ぶように、相手と駆け引きすること。また、その駆け引き。外交的または政治的駆け引きなどにいう。(goo辞書より)

とありますが、「接渉」や「折渉」という表現は使いますか。上司の作成した資料でこの表記が目立ちます(しかも一人ではなく複数人)。こそーっと直したら、ある上司から「辞書になくても使ってる」と注意されました。ほんとによく使えわれるんでしょうか?

A 回答 (3件)

「折衝」とは、元々「相手が衝いてきた鉾先を折る」という意味から来ています。



その意味では、「折衝」という漢字表現しかありません。他の書き方は間違っています。
「接衝」という書き方はよく見かけますが、これも間違っています。

「接渉」は、誤って「接衝」と書く人が多かったことの影響と「交渉」の「渉」の字が一緒くたになってしまったのでしょう。

「折渉」は、「折り合いを付ける」の「折」と「交渉」の「渉」を合わせた完全に個人的な造語ですね。

「辞書になくても使ってる」と注意されたそうですが、使っているのはその上司だけかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/10/08 17:17

「折衝」が正しいですね。

でも一般的に多々使われていますね。

折渉や接渉で検索してみてください。
結構普通に使われているようです。
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この回答へのお礼

なるほど、どちらも使ってますね。しかも公文と言えそうな文書にまで。
 想像ではありますが、文章を作る人とその手書の文章をワープロで書き起こす人が別人の場合、このようになってしまうのかなあと思いました(作る人:上司、ワープロで書き起こす人:部下という人間関係を想定して)。

お礼日時:2004/10/08 17:42

上司の方が使い慣れているだけで本当は間違っていると思います。


私は「折衝」しか使いません。
以前私も「同士」と「同志」を混同する上司に提言したことがありますがいまでは「同志」も一般的に使っていると言われてしまいました。
新聞では「友達同士」と書いても「友達同志」とは書きません。
「交渉」の「渉」と混同されているのではないでしょうか
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

「同士」と「同志」調べてみました。

『広辞苑』ではどちらもあり、
「同士」
1:つれ。なかま。
2:(名詞につき、接尾語として)相互にその種類・関係にある意をあらわす。「いとこ-」
「同志」
1:志を同じくすること。また、その人。
2:同じなかま。同士。

また、『新明解国語辞典(三省堂)』では「同志」の記述で
「同志」
1:自分と同じ・意見(目的・理想など)を持つ人。「-愛」
2:(造語)二人の人が・共にそのような性質を持つ(相互にそのような関係にある)ことを表す。「男-」「弱い者-」「かたき-」
「2:」は、最近は「同士」と書く向きが多い。

とあります。これを読んだ印象として「友達同志」でも使えるのではないかと思います。

お礼日時:2004/10/08 17:16

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