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生まれつき色素が薄めで真っ黒ではない髪の毛の人の
髪のような色(黒に近い茶色)を焦げ茶という以外になんて言いますか?
海松茶色でもないし、桧皮色でもないし、黒つるばら色でもないし…
いまいちしっくり来る表現が見つけられません。
コーヒー色というのが一番しっくりきているんですが、
カタカナではなく日本語で表現したいんです。

あと、色の名前や日本の伝統色についてよくわかる本でおすすめのものがあったら教えてください。
(「かさねの色目」は持っています。)

A 回答 (3件)

 こんにちは。


 ●「煤竹色」……「すすたけいろ」と読みます。
 ●「涅色」……「くりいろ」と読みます。
 ○参考:日本語大辞典、講談社
 色の名前は上述の「日本語大辞典」に350種類載っていました。同書は値段が張ります。大きく、重いですし。しかし「フルカラー・百科事典として使える・付録の充実」という3点でオススメします。ブックオ×などで売られている可能性もあります。中古でしたら買う価値はあるかもしれません。
 ちなみに私は講談社の回し者ではありません。悪しからず。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
本についても教えてくださって助かります。

お礼日時:2010/03/10 11:16

褐色、栗梅色、百塩茶 (ももしおちゃ)、媚茶 (こびちゃ)、鶯茶 (うぐいすちゃ) といった色もあります。



おすすめの本は『日本の色辞典』(吉岡幸雄著) です。色サンプルが非常に美しく、色にまつわる話も読み応えがあります。京都の染め司が、半生をかけて再現した日本の伝統色だそうです。

http://www.artbooks-shikosha.com/shop/1101/97848 …

『源氏物語の色辞典』もおすすめです。

http://www.artbooks-shikosha.com/shop/1101/97848 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
紹介していただいた本、とても興味を持ちました。
参考になります。

お礼日時:2010/03/19 13:43

「四十八茶百鼠」という言葉があります。

この中にお探しの色名が出てくると良いのですが・・・。
確かに「焦茶色」に近い色名は「チョコレート色」でした。「栗色」や「鳶色」では明るすぎる気がしました。ただネットではなくて、本で確認すると「鳶茶」が一番、ご希望に近いように思いました。


サイトでは下記のものがいかがでしょうか。

「色の名前辞典」
http://www1.clovernet.ne.jp/shouchan/iro/irozite …

「日本の伝統色 和色大辞典」
http://www.colordic.org/w/


私が参考にした本は下記のものです。
色が印刷されているので、実際の色と完全にはマッチしておりませんが、おおむね正確です。
何よりも各色の説明がわかりやすく載っているのが、助かります。
もしかすると最寄の図書館においてあるかもしれません。

「色の名前辞典」福田邦夫著 主婦の友社刊
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
URLも本も参考になります。

お礼日時:2010/03/10 11:19

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