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横領をしてしまい懲戒解雇になりました。教えてください。
金額は320万円です。しかし、もっと金額があると後々になって言ってきます。320万円を今年の5月までに支払いしなければ、税務署監査などで表沙汰になると脅すような感じで言ってきます。現在130万円は返済しています。そして月々返済していますが「小口での返済は処理に困る」など、当初と言っていることがだいぶ食い違っているのも事実です。
1.「税務署が入り表沙汰になる」とは、私が一括で返済しないと刑事告発するということなのでしょうか?
2.一括返済はできないので、このまま月々2~5万円支払っていくことを続けた方がよいのでしょうか?
どなたか教えていただけたら、助かります。
3.4月1日から就職が決まっていますが、銀行など200万円ほど貸してくださるものでしょうか?

A 回答 (7件)

>1について質問があります。


A.会社が私の横領したお金をわざと損金にすることで、もっとひどい仕打ちにされてしまうのでしょうか?
B.返済額に増額されてしまうこともあるんですか?

A.先ほども書いたつもりですが、全額損金に計上してしまうのは会計処理上で問題があるだけです。損金とは会社を運営する中でやむを得ず発生した損、という意味であって、ごく簡単に言うと、税務署から見ると「それは仕方がないね。ではその分だけ、会社の得た事業所得(儲け)から引いておきましょう。残った所得に対して税金を払って下さい」、と言うことなんです。

税務署の検査目的は「所得(会社の儲け)を正しく捕捉して、それに対する税金を徴収する」ことにあります。だから、「全額を損金に計上するのはおかしい。貸付金として計上して、毎月返済を受けなさい」となる訳です。

長期貸付金として処理し、あなたから毎月なり返済があれば、会社は何の税務上の問題が発生しません。ただし損金計上できない結果として、貸付金は最初から儲けの一部であると見なされて会社は税金を払い続けなければなりません。

従って会計上の問題と、あなたへの態度(全額を早く返済しろ)との問題は直接関係がありません。

では会社は何を心配しているのか? それは、あなたが今後も返済し続けてくれるのだろうか、と言うことだけ。返済残高が190万円、毎月の平均返済額を4万円とすれば、完済までに48ヶ月、つまり4年も掛かるのですから、「そのうちに行方不明になったり、転居などで連絡が取れなくなったら困る」(貸付金の回収不可能)と考えても無理はありません。税務署の検査はあくまで一つのけじめの時期なのでしょう。

ただし会社の要求もさることながら、あなたに全額返済の能力がないなら会社の要求は空振りに終わります。サラ金に借りてでも返済しろ、というのはあなたに会社の強い意思を見せていることでもあります。

返済に関して何の合意文書がないのは問題をうやむやにする原因になります。あなたの債務額を確定し、返済計画を明らかにすることはあなただけでなく、会社にとってもメリットがあります。長期貸付金にするためにはこれらの作業は必ず必要になりますからね。

今更でしょうが改めて会社に出向いて、合意文書の作成、返済計画書の提出、保証人の同意書などを整備すべきです。会社が保証人ではなく、連帯保証人を立てろ、と要求してくることもあるでしょう。私が経営者ならば、やはり同様の要求をします。これは会社としては当然のことです。そのためにも誰か信頼の置ける人、あなたを理解してくれる人に事情を話しておかねばなりませんよ。

刑事告訴はしないと思いますが、それを甘く見ないこと。自分のしでかしたことは自分でけりをつけねばなりません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
わかりやすく説明してくださって、よく理解できました。
保証人は母、連帯保証人は父になっており、私がうつになり自殺未遂のもあり親が仲介に入ってもらっていました。
早速明日、事務長に電話をして謝罪し、これからのことを話し合っていこうと思います。
また、わからないことがありましたらご相談にのっていただけたら幸いです。

お礼日時:2010/03/24 22:55

そんなに苦しいなら自首をお勧めします。


実刑なら懲役刑の間は返済からは解放されます。
釈放後、前科者にはロクな就職はできないでしょうから返済能力はなく、つまり無い袖は振れないわけで、トドメに自己破産すれば完璧。
法的にも返済義務は消滅。ラクになりますね。

一旦盗んだ金を返しても泥棒であり続けます。自首して罪もキチンと清算しませんか?
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会社にとっての利益は金銭の回収ですから表沙汰にするか警察に通報するかの判断は金額から見てそれほど問題ではない。


むしろこの先、小口での返済が何れは返済不能に陥ってしまう可能性が高いので、一気に回収したいとの会社側の当然の意思表示です。

NO.3さんが言われているように返済の為に貴方が現状以上に無理をして借入までして返済に充てるとしてもその返済自体が更に返済不能になる確率が高いでしょう。
だからあくまでも現状で可能な範囲での返済のほうが「貴方」とってはこの先の見通しは良いと言うことです。

勿論、横領に関った事件ですからこれを無視するわけでは有りませんが、出来ないことを無理してしまうと更なる負担が待っているような気がするので以上申し述べるしだいです。

これは既に130万円を返済となっている既成事実が貴方に味方するかもしれないという判断ですが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
親が多重債務をしていたこともあり、その怖さをとても認識しています。
「小口での返済は処理に困る」と言われても、一括でも払うこともできないし、小口で払わないわけにもいかないので、悩んでいました。
会社側の当然の意思表示の意味がよくわかりました。

お礼日時:2010/03/24 12:45

あなたは犯罪を犯したという罪の意識はあるのですか?


お金を返せば済むというものではないのでは・・・?
どんな理由でお金がいったにせよ横領は犯罪です。見つかった時点で警察行きのところを、100歩譲って、全額返済でなかったことにするという事なんですから。
(それもあなたのこれまでの会社貢献度によるものに対しての慈悲か、社内での横領が表ざたになり、会社の信用性を失いたくないためなのか・・・。)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私は犯罪を犯した事を深く受け止めています。
お金を返せば済むとは決して思ってはおりません。

お礼日時:2010/03/24 12:37

こんにちは。

会社経営者です。

1.税務署の検査と会社の態度
企業にとっては嬉しくないものですが、会社があなたによって損害を蒙ったことを帳簿上でキチンと記録して処理(ただし、なかったことにするという意味ではありませんよ)ておけば、税務署と会社の間でなにか問題が起きるとは思えません。


あなたとの間で分割払いなどの弁済について合意がある時の企業の一般的な正しい処理方法ですが、

1)会社は横領金と同額を長期貸付金として計上する(つまりあなたに金を貸している)
2)毎月の弁済額が入るたびに、貸付金回収を計上する
3)金利を返済額と別に定めていれば、営業外収入、または雑入で計上する

もしあなたが返済の途中で返済する能力がなくなった時(例えば死亡や自己破産など)には、そこで初めて損金(回収不可能の金)として計上することになるでしょう。

このようにちゃんと処理していれば税務署に説明も出来ます。会社にとって横領は不祥事ですが、処理を正しく行い、納税していれば何の問題も起きません。

もし問題が起きるとすれば、横領金額を全額損金で一括計上したような時でしょうね。この場合でも横領は不法行為ですから、会社はあなたに損害賠償(横領金の返済)を求める権利があります。このような時に損金で計上してしまうのは不適正な経理処理である訳です。

また税務署が何らかの不適切な処理を見つけた場合でも、それが悪質な脱税行為にならない限り公になることはないです。

ですから会社の説明は不合理だと思いますね。

ただし、会社は時効にでもならない限りいつでもあなたを告訴できます。一定の時期までに返済しない限り告訴するぞ、とあなたの返済増額を促すことはまんざら不合理とは言えません。告訴イコール全額返済の道が開かれるわけではありませんが、株主総会などで長期貸付金があると株主から「これは誰への貸付金なのか」と嬉しくない質問が出る可能性もあります。これも会社としては困ることかもしれませんね。

2.今後の返済
会社との間で返済計画について合意した、と証明する書類はありますか? これがあれば、5月までに全額返済せよと言うようなあなたの能力を超える一方的な契約変更は出来ないと考えます。

3.銀行からの借り入れ
クレジットカードの長期未払いなど信用力に問題がなければ、借り入れが出来ないことはないと思います。しかし使用目的を定めないような借り入れは住宅ローンやマイカーローンに比べて金利が高いと思います。また必ず保証人を立てることが要求されるでしょう。

蛇足ですが、安易にサラ金やカードローン、まして闇金に手を出さないこと。泥沼に嵌ります。ご家族などに事情を話して金利なしで借り入れる方法も検討して下さい。

私の過去の経験ですが、横領をした人間はまた同じ事を繰り返す傾向があります。くれぐれも身を慎んで新しい会社で働いて下さい。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
1)企業は分割払いに全く合意していません。5月までにサラ金に手を出してまでも一括で返せと主張してきます。私自身はきちんとその辺りを手紙などを書いて送りたいと思っているのですが、余計に会社に火がついてしまうようで、できないでおります。お客様からのお金でしたので、源泉徴収票が送られてきた時に「あなたは会社の金を盗ったわけでなく、お客様からのお金を盗ったわけで、3月までに埋まらないと税務監査等で表沙汰になることを覚悟してください」と書かれておりました。
私が勤務していた頃は、税務監査になると会計職員や幹部はとても慎重に行動しています。ですが、私は勤務している13年間とても冷たくあしわられてきたので、就職先がやっと決まり返済に向けて行こうと思いきや、そのような手紙が来て精神的に参ってしまっています。個人的にひいきなどするような会社なので、私には何をされるかが疑問でいます。330万円以上あると後で向こうが訴えてきて、それを330万円に事務長がストップしたとのことです。

1について質問があります。
A.会社が私の横領したお金をわざと損金にすることで、もっとひどい仕打ちにされてしまうのでしょうか?
B.返済額に増額されてしまうこともあるんですか?

2)今後の返済
会社との間で返済計画について合意したと証明するものは何一つありません。
私自身、そのような具体的な書面を会社に郵送したところでも、何の効力もないと思われます。
(本当は謝罪文と返済について書きたいのですが)むしろややこしくなるだろうと確信しています。

3)に関しては、銀行で融資を受けられたらいいのですが、前職勤続13年、4月に入社しても1ヶ月で200万円借りるなど、やはり難しいですよね?ちなみにクレジットカードとかで未払いなどはしたことありません。

私はもういろんな人を巻き込み、迷惑をかけてしまい、今は自分を責めるしかありません。
もちろん、このようなことはこれからの会社で二度としないと心に決めています。

補足日時:2010/03/24 13:32
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1.税務署が入れば、その何百万もの金額の使途不明金に気付きます。

それはなんだ?と問われたら、正直に答えるしかないのです。
2.よってあなたはそれまでに全額返済する必要があります。それができなければ、仕方ないですが、刑事告訴することになります。
3.普通無理ですね。いまどき200万も貸してくれる金融機関はないでしょう。

ちなみに、「脅すような感じで」などといっていますが、脅迫にはあたりませんので。
だって、犯罪者はあなたなんですから。あなたが自首すれば済む話なので、これは脅迫罪には当たりません。

犯罪者がのうのうと生活続けるなんてね・・・許し難いです。
まあその会社に「一生金を払い続ける」といいですね!

自首した方が身のためじゃないですかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
税務署が入ることによって、表沙汰になることは承知しています。
確かに自首することも念頭においておかなければなりません。

お礼日時:2010/03/24 13:35

銀行が貸すかどうかはあなたの資産状況等や保証人等が不明なのでわかりません。



その他のことは前の質問で充分な回答が出ています。
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