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刃物(日本カミソリまたは刀)の磨き方について質問があります。
全体的にサビついた刃物をサビ落とし(消しゴム)できれいにしました。
その後で、砥石で研いだところ、きれいになったはものの、
砥石で磨いた筋上の傷が残ります。

そこで、コンパウンドや金属磨き液などを使いましたが、
ステンレス板のように鏡のような状態にならずに困っています。

ホームセンターで売っている砥石で、仕上げはなにを使えばいいですか?
それと金属磨き液の賢い使い方を教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

一つミス・・


>本当は1000番程度の砥石かペーパーを経由した方が楽だが・・
 6000です。

 それと、仕上げ砥石といっても家庭用の場合は2000程度で仕上げと称しますが、我々プロから言うと2000だと中砥石です。
 彫刻刀を研ぐために小さなものがあります。いわゆる定寸にならない、端材を成形したもの・・これなら、サイズ以上に安く購入できます。もちろん、アーカンサスストーンのハードでもよい。

 青棒は写真の様なもので、これをキャラコの固パフ(普通のパフを固く縫ってあります。)・・趣味程度ならフェルトパフでもよい・・に塗って、加熱、熱を持たないように軽く当てて磨きます。くれぐれも刃の向きに注意・・逆に当てるとはね飛ばされますよ。
「刃物の表面をステンレス板のようにピカピカ」の回答画像10
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そうそう、ペーパーは砥石の代用なのでガラス板など平らな物の上において使用してくださいね。

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この回答へのお礼

さぞやご高名な砥師と察しました。心より感謝いたします、週末にホームセンターを回ってみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/03 16:18

日本剃も格段方法が違うわけじゃないです。


再掲ですが、切れ味無視なら・
仕上げ砥石で仕上げて、
・・・【中略】・・・
軽く、固いパフ(柔らかいのはだめ、キャラコかフェルト)に青棒をつけて、軽く研磨してもよいですが、・・・【中略】・・・
でよいです。
 仕上げ砥石の段階で鏡面になっているはず、パフで研磨すると仕上がりが曲面になって、期待通りとはいかないでしょう。

 仕上げ砥石は高価なので、切れ味無視なら次の方法で
1) 耐水ペーパーで順番にさらさらした潤滑油(専用の物もあるがそれでなくても)
 200→300→400→600→800→1000→1500→2000
 できるだけ途中を省かない。傷が残っていれば元に戻る
 たとえば、400で研磨すると200の傷が見えてきたら、いったん300に戻って磨き直す。
 通常の市販では2000程度までしかない、3Mを探せばもっと細かいのもある。
 ここから先は、パフでもよいでしょう。本当は1000番程度の砥石かペーパーを経由した方が楽だが・・
 手に入りやすいものとすれば(乳白)の油砥石でもよいかな。

 最後にパフ、青棒という研磨剤をつかいます。

 添付は、「へんこつ」の日本剃り・・刃先は研いだばかり・・
「刃物の表面をステンレス板のようにピカピカ」の回答画像9

この回答への補足

素晴らしいご解説に感服いたしました。金文字、吾妻と剃刀があるんですが、どうしたものかと思案しておりました。ご指摘のように再度、試して見ます。本当にありがとうございました。

補足日時:2010/04/02 22:49
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No.5です。


50年程度前の日本カミソリなら、ピン切りものですね。
鋼の入れ方と焼きの入れ方でクズ鉄同然のものから、数万円のものまであります。

バフに少し接触しただけで黒くなってしまうのならナマクラかもしれません。
ナマクラなら仕上げ砥石で丁寧に研げば、わずかな時間で傷は消えます。
力加減をしないと傷をつけてしまいますから、丁寧に柔らかくしてください。

本物なら、多少力を入れて研ぎあげても傷は入りません。

砥石が仕上げ砥石であるという前提は確認してください。
中砥石なら、いくら研いでも傷は残ります。

この回答への補足

仕上げ砥石ですね。ご指摘、誠にありがとうございます。

補足日時:2010/04/02 21:04
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No.5です。


グラインダーにバフをつけたら、熱を持って黒くなったのですか。
刃物が何なのか確認しなかったですが、薄い刃物ですか?
(安全カミソリとかステンレスの薄刃とか1ミリにも満たないような刃物ですか?)
普通の刃物なら、相当時間バフに連続して接触させない限り
熱を帯びて黒くなるようなことは無いと思います。

もしも、普通の刃物で熱を帯びて黒くなるまで連続して接触させたのなら、
質問者の刃物に対する常識が欠けています。

「研ぐ」とか「磨く」とかの作業は、手作業で30秒程度、機械作業で5~10秒程度以内で
一工程を終えて、出来上がりを確認し、繰り返し行うものです。

刃物が何なのか、素材と幅と厚みを明示してください。

この回答への補足

50年前ほどの日本剃刀です。厚みは5mmほどです。私のグラインダーは早さが調節できないので、かなりの高速回転なのですが、ちょっと触れただけでも黒く焦げます。水洗いをして落としましたが、あまり効果があるような感触は持ちませんでした。刃先は細め砥石で研いで、それを透かしたときにごくわずかなキズが浮いてます。これを落としたい。すると、私のような素人は、ピカールまたは磨き材などを使ったほうがいいのかもしれません。よくキッチンでクレンザーで磨くとピカピカになりますよね。あのような方法はないものでしょうか。

補足日時:2010/04/02 19:38
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青砥は置いてないかな?

この回答への補足

皆様、貴重なご意見ありがとうございます。それぞれに大変、参考になりました。まずは試してみようと思い、グラインダー用のバフを買って刃物をあててみましたが、しばらくすると熱を帯びて、焼けたように真っ黒になります。微細な傷のほうもあまり落ちたように感じないので、私のやり方が間違っているのでしょうか? これならば、一度、砥石の荒めから細めにし、最後に金属磨き液で仕上げるという従来の方法になってしまいますが、これでも刃先に微細なキズが残るので、これをなんとか落としてステンレスのようにピカピカにしたい。そうなるとピカールを買ってきたほうがいいのですかね。今のところ、切れ味はまた別な問題なので、ひとまずピカピカにしたいです。

補足日時:2010/04/02 14:20
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質問の主旨は「刃物の表面をステンレス板のようにピカピカにしたい」であって、


よく切れるという、刃物そのものの性能は求めてないと理解します。
であれば、グラインダーにバフをつけて磨くことです。
切れ味も求めるのなら、仕上げ砥石で研ぎあげて、その上に油砥石の
仕上げ砥石で研ぎあげることです。

わたしは日常的に木彫りをしていますが、使用後は油砥石で研ぎ、
週に一度程度仕上げ砥石で刃を出しています。
研ぐ度に刃物はちびていきますから、減りにくく切れ味を維持できる
研ぎ方をしています。
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 剃刀は、パフやコンパウンドや金属磨き液などは禁忌です。


刃先は極めて鋭利に研ぎますから、機械的な研磨をすると切れなくなります。
 仕上げ砥石・・合成(20,000番以上)で4,000から5,000くらい、天然だと数万円しますが、仕上げ砥石で仕上げて、(名倉砥必要)
 強く押し当てると「かえり」ができて切れなくなるので、軽く当てて円を描くように研ぐこと。
 その後、皮砥石で仕上げてください。
 皮砥は顕微鏡クラスの「かえり」をとるためですから、軽く、固いパフ(柔らかいのはだめ、キャラコかフェルト)に青棒をつけて、軽く研磨してもよいですが、皮砥石以上に技術が要ります。長く当てると刃先が丸くなる。
 皮砥の代わりに古いベルトのなめし面でもよい。
 ですが、仕上砥石の段階で鏡面になっているはずです。

 難しければ、(難しいのでかな)近所に刃物屋さんがなければ、理髪店に頼むとかがよいかと。
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ホームセンターで売ってる荒砥、中砥、仕上げ砥で研きます。



ピカピカになるまで仕上げ砥で研きます。


グラインダーに布バフつけて青棒や白棒つけて研くってのもあるけど
ふつーの鏡みたいな状態なら仕上げ砥、ピカールでできますよ

あとは根気と力加減です
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http://watch-tool.net/watch-maintenance/grinder. …
砥石を使うとだめです。バフがけをしましょう。
グラインダー類があれば、バフ用のものを使用すればきれいになりますよ。
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