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鉋の裏押しを従来通りの「金盤」でやると、どうしても裏が貼付写真のように「ひょうたん裏」に
なってしまいます、説明は省略しますが、このひょうたん裏、とても「嫌」なんですよね

ところが、下記のある道具店で説明されているのですが・・・・・・・

「裏押しをする際、ダイヤモンド砥石を使い、尚且つ“蝋”を使えば、ひょうたん裏にはならない」との事
これは実に素晴らしい!!!まだやってはいませんが、きっと出来る事でしょう

ですが、素人ですし、高価なダイヤモンド砥石(1丁 2万円弱」を何本も購入するのも気が引けます
何と言っても普段、殆ど使いませんから・・・・


尚、貼付写真のひょうたん裏は“酷い例”を出したまでの事で、ここまでではなく通常の状態に仕上げる
事が出来ます




「大工道具の曼荼羅屋」

「イボタ」と呼ばれる蝋を砥石の端上下に塗る事で、ひょうたん裏にならない説明がされています

http://www2.odn.ne.jp/mandaraya/ibota.html






さて、ここで「質問」です

「先述の如く、従来通りの“金盤”を使い、尚且つ“何らかの方法で”上記の如く“ひょうたん裏に
しない”方法はないのでしょうか?金盤では無理でしょうか?」

詮索してみましたが、見当たりません、ただ、何せ、検索が苦手なものですから、見付けられない
だけかも・・・

説明しているサイトの御紹介だけでも結構です、御存知の方はどうぞ宜しくお願いしますm(__)m

「鉋の裏押しの際の「ひょうたん裏」について」の質問画像

A 回答 (7件)

裏押し、裏だしと区別したことないですが・・・(^^)


 これらはセットでの作業になりますから、一方だけで解決する問題ではないです。
 ゆとり教育が始まる前は、中学校の技術家庭科で鋸や鉋の仕組みや調整、使い方は学校で習ってました。鋸・鑿・鉋・指矩などみんなワンセット買わされたものです。
 裏だしが必要なのは押金と完全に密着させるためですが、その部分が共に完全に平面でないと密着しないとならないためです。

 あなたの鉋がそのような形になるのは、金槌でたたく時に金床に当てる角度や位置が違うからです。刃先をお辞儀させるのが目的です。
 私は刃先から1cm程度のところを30~45度傾けて金床にしっかり当てて、アサリ槌( https://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A … )で地金部分を叩きます。--私は三木技研の超硬つき( http://www.miki-giken.co.jp/hammar210.htm )
 ひょうたんとははじめて聞きました(^^)、そんな形になるわけないので。
 金床に鉋刃を平らに置いているために、お辞儀させるつもりが、ふんぞり返ってしまう。

 作業自体は手元が狂って刃金を割らないように気をつける程度で難しい作業ではないです。

 今はダイヤモンド砥石で裏を研げると思いますが、金剛砂と金盤でも良いでしょう。
「鉋の裏押しの際の「ひょうたん裏」について」の回答画像6
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この回答へのお礼

有り難う御座います

>あなたの鉋がそのような形になるのは、金槌でたたく時に金床に当てる角度や位置が違うからです

そのような形とは「ひょうたん裏」の事ですよね、これは大袈裟な例を示したまでの事で、ここまで
酷くなった事はありません

「足」が広がるのが嫌なんです、で、金盤での使用で広がらない方法はないものか?と尋ねています

で、裏出しでは「赤い絵」のように逆反りにはなりません、難しい作業ですが、一応はマトモに出来ます

で、アサリ槌とに事のようで、きっとその通りなんだろうと思います、で、問題は、その中で最も適切な
「重さ」はどれなのか?という事です

購入したく思ってますが、展示品もなく確認しようも有りません、注文する為に最も適切な重さを指定
せねばならないので困っています

適切な重さがお解りであれば是非、教えて下さい。お願いします


御丁寧に絵まで描いて下さり有り難う御座いました

お礼日時:2015/06/17 10:18

言われていることが判りません。


 ひょうたん型になるのは研ぎ方ではなく、刃自体が反っているからですよ。
 足が広がるも意味不明ですが、鉋刃の裾、側面が広がる事を言われているのでしたら、側面には広がりません。鎚やタガネは押し広げるように働きますが、左右に広げるわけじゃない。たとえ広がっても側面は削ればよいことです。

 鎚の重さを気にされているようですが、軽ければ何度も叩くし、重ければ回数が少なくてすむ。たまたま手元に近いものを使います。

★必要な角度までお辞儀させれば良いのです。

 紹介されたサイトでは「イボタ」と言われていますが、それは蝋--化学的にもロウ--の事です。
 ロウとは一般的には融点が100度以下の固形物を言いますが、本来は蝋--ワックス--高級脂肪酸と高級アルコールのエステル---のことです。
 ⇒蝋 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%8B )
 カイガラムシの殻の成分です。カイガラムシであるイボタ蛾( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%9C … )の幼虫の殻から作られるものです。高校の化学あたりで学んだと思います。

 物理的性質は、パラフィンロウ(炭化水素)や、油脂(高級脂肪酸のトリグリセリド)も蝋として扱いますから、これは普通のパラフィンロウで良いですが、ちゃんとお辞儀してたらそんなもの必要ありません。(^^)
 また、落とすのは簡単で融点が100℃以下ですから熱湯をかければよいだけですけど・・・透明な油滴として浮かんできます。(^^)
 ⇒パラフィン - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9 … )
 ⇒油脂 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9%E8%84%82 )

→裏押しをする際、ダイヤモンド砥石を使い、
 平らな砥石なら何でも良い。
>尚且つ“蝋”を使えば、ひょうたん裏にはならない
 原因と対処が違う。
 要は刃先だけ研げば【外観上は】ひょうたん裏にならないということで、刃が反っていることの解決にはならない。刃が反っていたら裏刃が密着しない。

 平らな砥石がないからダイヤモンド砥石に頼るのだと思いますが、そもそも砥石が窪んでくるのは砥石の使い方がまずい・・・私は薄くなって割れるまで砥石は平らなままですよ。(^^)
 どうしても直さなければならない--水平が欲しければ【小山金属工業所】ペーパーの面直し器《替ペーパー式》を使えばよいです。

 繰り返しになりますが、研ぎがひょうたん形の原因になるのではありません。刃裏の形状によるものです。
 きちんと裏押しが出来ていれば、平らな砥石だけできれいに研げるはずです。
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この回答へのお礼

>言われていることが判りません。
 ひょうたん型になるのは研ぎ方ではなく、刃自体が反っているからですよ

裏押しは出来ますし、裏の平面もキチンと出せます、それは問題無いんです

無論、裏出しもキチンと出来ます

>足が広がるも意味不明ですが・・・

私が問題にしているのはここです、写真を貼付出来ませんので、これ以上は説明
出来ませんので、もう結構です





で「アサリ槌の重さ」の件ですが・・・

>、軽ければ何度も叩くし、重ければ回数が少なくてすむ

その通りでしょ、で、軽すぎれば何度も叩かねばならず大変です
ですから「最適な」重さをお聞きしています

解るようでしたら、再度お願いします

お礼日時:2015/06/17 17:27

40代にリクエストされているのはなぜでしょう。


私は研ぎは40年以上のプロですが、還暦越えていますので回答は控えますが、
 金槌の裏だしで良いです。道具とテクニックの問題じゃないかと
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この回答へのお礼

まずは、大変、遅れて申し訳御座いません


>40代にリクエストされているのはなぜでしょう。

は?いや、てっきり「自分」の年齢」だと思い書いた所です、答えて下さる方への年齢では有りません

>私は研ぎは40年以上のプロですが、還暦越えていますので回答は控えますが、
 金槌の裏だしで良いです。道具とテクニックの問題じゃないかと

40年!いや、凄いですね、御指導の程、お願いしたいものです
で「金槌の裏だし」?ん?裏出しではなく「裏押し」なんですが・・・

裏の「平面」を出す作業ですね、ちなみに、裏出しは仰るように「金槌」で曲げますね
難しいですけどね

ついでにお伺いしますが、裏出しに使うのに、最も適した金槌の「種類」は何でしょうか?
また、その最適な重さは何グラムの物が良いのでしょうか?

「それも是非、知りたい!と思っています」
超ベテランとの事ですので、是非共教えて貰いたい所ですm(__)m

お礼日時:2015/06/17 03:37

私は、砥石(ダイヤを使ったり、セラミックを使ったりですが)を使って、裏出しをしてますが、単に砥石に乗せる部分を少なく(刃先から1センチ位)しているだけです。



画像の鉋は、砥石または金盤に、かなりの部分を乗せて研いでいますよね。 乗せなければ良いだけと思うのですが。
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この回答へのお礼

>私は、砥石(ダイヤを使ったり、セラミックを使ったりですが)を使って、裏出しをしてますが、単に砥石に乗せる部分を少なく(刃先から1センチ位)しているだけです。

画像の鉋は、砥石または金盤に、かなりの部分を乗せて研いでいますよね。 乗せなければ良いだけと思うのですが


まずは大変、遅れて申し訳御座いません

で、砥石に乗せる部分を「少なく」すれば、それ意外は当然ながら減りませんよね
でも、問題が2点

1 その部分が減り、ひょうたん裏になっていきます
貼付写真は極点に酷い例を挙げただけで、こんなに酷くなった事はないです

「ひょうたん」と、いう意味は、丸い部分が2個、という意味ではなく、裏の「足」の部分がドンドン研がれて
広くなって行ってしまう!

こういうのが嫌だという事です、その足を広くしない方法はないものか?先述の曼荼羅屋さんの例は、それが
出来ると思います

ならば「金盤」では無理なのか?あるのであればそれをマスターしたい、と思っている、という事です


2 金盤を「部分的」にだけ使えば、その部分がドンドン減りますから、多分ですが、金盤と言えども「全面」を
使うべきではないでしょうか?

そうすれば、それはそれでまた「問題」が出て来るんですけどね

お礼日時:2015/06/17 03:29

どんな方法でも研げば、やがて磨り減りますよ


だから裏を作るという作業が必要

イボタ+ダイヤモンド砥石も同じことです。
単純に研ぐだけなら、やがてひょうたんになります。

試しにやってみるのなら、蝋の変わりにテープでも貼って試してみてください
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この回答へのお礼

>どんな方法でも研げば、やがて磨り減りますよ
だから裏を作るという作業が必要

イボタ+ダイヤモンド砥石も同じことです。
単純に研ぐだけなら、やがてひょうたんになります。


「イボタ+ダイヤモンド砥石」の場合であれば、裏はダイヤに触れない、と
いってもやり方次第でしょうが、減る事は殆どないように思えます


>試しにやってみるのなら、蝋の変わりにテープでも貼って試してみてください

「アルミ テープ」を貼ってやったんですが、すぐに「切れてしまい」駄目でした
で、良い方法はないものか?とこういう事なんですけどね

お礼日時:2015/06/14 16:29
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この回答へのお礼

曼荼羅屋さんの頁ですね

しかし、その方法は「金盤」でやる方法であり、鉋の裏はだんだん磨り減って行ってしまいますね

お礼日時:2015/06/14 13:55

裏打ちしても駄目ですか?



裏押しは摩擦熱で表面を軟化させて磨くことが目的だから、砥石を使うのはねぇ~
ダイヤモンド砥石なら水を吸わないからいいのでしょうかね?
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この回答へのお礼

>裏打ちしても駄目ですか?

「裏出し」の事ですか?

いや、裏出しの際に、すでに金盤で鉋の「足」が減って行きますから駄目なんですね


>ダイヤモンド砥石なら水を吸わないからいいのでしょうかね?

いや「蝋」を塗りつける事で、鉋が磨り減らない、という事ですね

お礼日時:2015/06/14 13:54

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