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4月1日から、西武池袋線←→東京メトロ線のPASMO特殊連絡定期券として「だぶるーと」が発売されています。
池袋線小竹向原経由←→東京メトロ池袋←→東京メトロ線というコースと、池袋線池袋経由←→東京メトロ池袋←→東京メトロ線というコースの、どちらも利用できる1枚の定期券です。

西武鉄道のホームページによると、池袋線池袋経由の定期券代に概ね2千円程度を足した額がだぶるーと定期券代になるそうですが、具体的な運賃計算方法の詳細がわかりません。
例えば、所沢から東京メトロ有楽町線を経て、飯田橋(又は市ヶ谷)で東京メトロ南北線の溜池山王に出るコース。
だぶるーとにすると、確かに2千円程度高くなります。
又、ホームページによると、その他の例でも確かに2千円程度高くなっていますが、かなりばらつきがあります。

そこで、乗車駅と降車駅を組み合わせたときに具体的な定期券代がわかるような一覧表があるだろうか、と探してみたのですが、そのようなものはありませんでした。
もっとも、「駅すぱあと」の4月1日版で検索してみると、一般定期券を使ったときとだぶるーと定期を使ったときの違いが、すぐにわかるようになっているのですが‥‥。

前置きが長くなりました。すみません。

ということで、きちっとした運賃計算方法があるのだろうと思うのですが、詳細なルールはどのようになっているのでしょうか?
もちろん、東京メトロ線の路線網が複雑ですから、経路パターンによって一概には言えないのだろうとは思いますが、せめて基本的なルール(一種の精算ルール?)を知りたいな、と思っています。
専門的(?)な質問になってしまうかもしれませんが、おわかりになる方がいらっしゃいましたら、ご回答のほど、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。



だぶるーとは「特殊連絡定期券」と言っているくらいですから、普通のルールとは違う特殊なルールを適用しています。

通常の2区間定期の考え方ですと、例えば清瀬⇔渋谷の定期券では、清瀬⇔池袋と練馬⇔渋谷の2区間を1枚にまとめることになり、この場合の運賃は、通勤1ヶ月定期ですと、
清瀬⇔池袋:9,840円
練馬⇔小竹向原:5,300円
小竹向原⇔渋谷:7,970円
で、合計が23,110円となり、池袋経由や小竹向原経由よりもはるかに高くなってしまいます。
運賃は、初乗り分がある程度の額であり、そこから距離に応じて少しずつ高くなっているのですが、上のケースでは清瀬⇔池袋と練馬⇔小竹向原でそれぞれ西武線の初乗り分が含まれるために割高になっています。
そこで、練馬⇔小竹向原については、初乗り分を除いて距離に応じた分としているのだと思います。これが、最初に述べたように、他にはない「特殊」なルールというところで、既存のルールがあてはめられないため、特別に決められています。
残念ながら、運賃は厳密に初乗り分と距離に応じた分という分けができるわけではありません。だいたいそんな感じになっているというだけです。ですので、距離に応じた分は厳密には出せないので、何となくそれくらいの金額というのを設定するしかありません。ですので、ここから先は「決め」の問題になります。

西武鉄道では、その「決め」を1,500円としているわけですが、その根拠は西武鉄道の担当者でないとわからないですね。私にもわかりません。

ただ、ご指摘のように、
25円×2(往復だから)×30日=1,500円というだいたいの見当はつきます。練馬~小竹向原は2.6kmであり普通運賃でいうとだいたい1区間上がる分になりますが、1区間に対してだいたい30円刻みで普通運賃が設定されていますので、だいたい妥当な線ではないでしょうか。

いずれにしましても、ご所望の計算根拠については担当者にしかわからないと思いますので、ご回答ではなく私の参考意見として書かせていただきました。見当違いの内容でしたらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
その後、問い合わせたところ、詳細が判明いたしました。

西武線駅←→西武線池袋の定期券代と東京メトロ線小竹向原←→東京メトロ駅の定期券代の合算額に、1か月定期で1500円(50円×30日)、3か月定期で4280円(50円×90日×95%)、6か月定期で8100円(50円×180日×90%)をそれぞれ加算するのだそうです。

ということで目的は達しましたが、いろいろと参考になるご見解をいただき、ほんとうにありがとうございました。

お礼日時:2010/04/19 23:57

西武線発駅⇔東京メトロ線着駅とした時、通勤1ヶ月定期では、



西武線発駅⇔西武線池袋 通勤1ヶ月と、
東京メトロ線小竹向原⇔東京メトロ線着駅 通勤1ヶ月の合計
に一定額を足したものとなっています。

一定額は練馬⇔小竹向原分と考えてよいでしょうか。試しに計算していただけるとわかりますが、どのルートでも同じ額になっているはずです。
西武線は池袋まで、東京メトロ線は小竹向原からとしているのがミソで、どちらも西武池袋経由とか小竹向原経由とかしてしまうと、差額が2千円程度とばらつきが出てしまいます。

ご参考までに。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
いま1つ私の質問の意図が伝わっていなかった所がありましたら、ご容赦下さい。

1か月定期代の場合、以下のようになりますね。
例えば、清瀬←→渋谷の時、西武線池袋経由17150円・小竹向原経由17810円で、だぶるーとでは19310円です。
石神井公園←→御茶ノ水は、西武線池袋経由14560円・小竹向原経由13920円で、だぶるーとでは16550円です。
小手指←→豊洲という時は、西武線池袋経由21680円・小竹向原経由20840円で、だぶるーとでは23470円です。

> 西武線発駅⇔西武線池袋 通勤1ヶ月と、
> 東京メトロ線小竹向原⇔東京メトロ線着駅 通勤1ヶ月の合計
> に一定額を足したものとなっています。

清瀬←→渋谷の時、清瀬←→西武線池袋9840円・小竹向原←→渋谷(副都心線)7970円で、計17810円。プラス1500円でだぶるーとです。
石神井公園←→御茶ノ水の時、石神井公園←→西武線池袋7570円・小竹向原←→御茶ノ水(有楽町線・副都心線・丸ノ内線)7480円で、計15050円。プラス1500円でだぶるーとです。
さらに、小手指←→豊洲の時、小手指←→西武線池袋13550円・小竹向原←→豊洲(有楽町線)8420円で、計21970円。やはり、プラス1500円でだぶるーとです。

ということは、西武線駅←→西武線池袋と小竹向原←→東京メトロ駅の定期券代に1500円をプラスすると、だぶるーとの1か月定期代になるということなんでしょうか?
(1日あたり50円の加算として、30日で1500円?)
この「プラス分」の計算根拠が知りたいのです。

補足日時:2010/04/18 16:37
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