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マイレージという表現について
日本では計量法(平成4年5月20日法律第51号)によっって、特殊な場合を除き、
単位は全てSI(国際単位系)を使わなければ50万円以下の罰金になるはずです。

日本航空や全日空の囲い込み手段であるマイレージサービスは、正しくは
キロメートルサービスでないといけないのではないでしょうか?

酒では1升=1.8Lに、バターでは1ポンド=450gと書き換え
させられています。日本航空や全日空にはどうしてマイル表記が許される
のでしょうか?

また、ハーゲンダッツでもパイントやクォートという販売単位が
許されているのはどうしてでしょうか?

A 回答 (5件)

 #1さんのご説明どおり、マイルは航空分野における世界的な


標準単位です。日本はシカゴ条約に基づき、ICAO( 国際民間
航空機関、国連の孫組織 )に加盟しています。

 法律面で言えば、条約は国内法より優先されます。よって、航空
分野でマイルという単位を使うことに、法的な問題はありません。
ちなみに日本国内の滑走路の長さも、国際的にはフィート表示です。

 ハーゲンダッツのほうですが、法律で定められた内容量表示は
ちゃんと、ミリリットルで表記されていますよ。法律は販売単位
までは規定していません。日本酒でも「 一升入り 」という表示は
可能で、内容量表示が 1800 ml となっていれば問題ないのです。
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マイレージについては出ているようなので、他の単位について。



そもそも、「非SI単位を絶対に使ってはいけない」という話ではないはずです。
「紛らわしくないよう、ちゃんとSI単位でも表示してね」ということだと思います。
昔から使われている単位については、全部置き換わってしまうとわかりにくいので、非SI単位を使いつつも、成分表示等の詳細にはしっかりとSI単位で書いてあるはずです。

すごく大雑把に条文を読んでみたのですが、SI単位を併記したとしても非SI単位を使ってはいけないという部分は見つからなかったのですが、どこかにありますか?
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そもそもマイレージって、飛んだ距離じゃないですよ。



単なるポイントを表現するのに、飛行機などの飛行距離を表すマイルをイメージとして表現として居るだけです。
ビジネスとエコノミーなどは溜まるマイルが違います。

飛行機は仕事で海外に出かけるので乗りますが、飛んだ距離であれば、ビジネスの席が飛行中に分離して遠回りして飛んで行かなければなりませんが、そういう分離して一部が遠回りする所を見た事は有りません。
飛び始めてから到着地まで一緒にくっついて行ってますから、飛行した距離としては同じです。

マイレージはポイントであって、そもそも計量表示では有りません。
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 ゴルフ協会や、アメリカンフットボール協会にも是正を要望されてはいかがでしょうか。

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元々航空運賃の計算は「単位がマイル」です。


これは世界的な国際ルールです。

それ以外にもガロン等国際ルールで使われている単位なんてたくさんあります。
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