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工務店の会社規模の不安について
家を建てるため、ハウスメーカー、工務店を探しています
ニョーボが気に入った工務店が小さな工務店です
以前メーカーに勤めていた建築士の方が数年前に作った会社らしく、有限会社です
私は大きな買い物なので、せめて「株式会社」がいいなと思っているのです。(しかし、そもそも「有」と「株」の差もよく知りません)
小さくても地元で親の代からやっている(そしてまた子が引き継いでいきそうな)工務店ならともかく、10年前に始まった工務店だと、その社長(55歳くらい)が5年もたたずに引退したらその後メインテナンス等が心配になります
また、他の(若干大きめの)工務店で「長期優良住宅の申請をすれば(時期的に)うまくいけば国から補助がもらえる」と聞いたのでその件を聞くと「うちは元々登録してない」との事で、国が推進している事業にも参加していないのかな?と感じました。(長期優良は他の工務店、ハウスメーカーも制度を悪く言うところもありましたが、一応どこも対応し推進しているような事が書かれていました)

小規模な工務店でお願いする場合、どのような団体に加盟していたら、どの部分が安心なのでしょうか?
また、それ以外、選ぶ段階で何を確認しておけばよいのでしょうか?
不安は
 契約してから引き渡す間に倒産したらどうするか
 10年間の保障期間に倒産したらどうするか

です
よろしくお願いします

A 回答 (4件)

皆さんとは違う視点で私的意見を申し上げます。



1)信用不安について
次のような会社がよいと思います。
1.資本金が大きい(資本金が少ないと、もしもの時に持ちこたえられない)
2.借金が少ない(支払い利息が少ない&預金が多い)
3.HMの下請けをしていない(手形の支払いを受けてない)
2)技術面について
1.地元で長年続いてる(できれば3代以上続いてる)
2.施工エリアが1時間以内(何かあったらすぐ駆けつける)
3.他社と比較し材料費に対して人件費が安すぎない(下職いじめしてない)
 ※2.3は仕事の質を重視しているか現れる点です。


あくまで参考ですが「経営事項審査」とゆう公的機関の客観的な評価システムがあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E5%96%B6% …


上記の経営事項審査は、公共工事を請けてる会社じゃないと登録がないかもしれません。
その場合は県庁や都庁の建設不動産業課で会社の以下のような毎年の事業報告書を無料~300円で見せて貰えます。
(1)損益計算書(売上高、工事原価、決算が赤字か、役員報酬etc)
(2)貸借対照表(資本金、預金高、返済利息など借金体質かどうか)
(3)工事実績表(どの位の規模の仕事を取れてるか)

(1)で一見黒字でも(2)をみると95%借金で回している場合もあります。
また(3)ではHPで「注文住宅60棟」とゆう触れこみなのに実際は40棟しか建ててなかったりする場合があります。また金額の大きい順に10件程工事金額と大雑把な施工地の記載や、配置技術者(現場監督)の記載が見れます。(内容は解りませんが)工事金額や自分の担当者がどの程度の規模を経験しているか参考になると思います。
(2)では「支払い利息」が大きいか確認してください。利息が大きいと工事代金が上がります、当然倒産リスクも増えます。
現金化しやすい資産が多い方が安全なので「貯蔵品(=材木等)」を数年間もたくさん抱えている会社は、発注ミスや工事キャンセルを食らった可能性があるのでお勧めしません。
例えば資本金3千万で預金が4千万なのに、3千万分もの材木を4,5年も持ち続けているのは、材料管理に問題がある会社です。
最後、加盟団体は(業者同士の互助会なので)全くあてにならないそうです。
1代目がしっかり者でも2代目がぱっとしない話もきくので、タイトルでなく、人物をよく観察されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/06/07 05:43

ANO,1・2に共感しての関連話題です


・個人に取っての大枚でも,HMや大企業にして見れば
 些事案件と客前でこそ言わないが,受け取られている
・そもそも,我が家の為に何故に高額なTVコマシャーシャル代負担するの
 何故に背広来た経営陣や事務所ビル事務やの給与を負担しなければならない
 大企業の大規模建物又最新特記工法で建てる建物ならいざ知らず
・当方から一寸遠隔地に住む兄弟の家造りに当初はHMに飛び付いた後
 地元の工務店も比較検討する様に云って,丁度同じ様に設立10年未満の
 社に当りました,社長はゼネコン経験長く,信念持って起業したそうで
 納得しない仕事したら其の部を壊し職人は出入り止めさせる様でした
・新築後の会社の命運は解りません,其れより適正工事費で良い施工して貰う
 施工会社が無くなっても携わった職方がメンテナンスして貰った例は多くあります
 HMや施工会社はメンテナンス工事を第二第三の営業予約と考えています
・予期し得ない心配事を考えるエネルギーは無駄です,当面の大事に向かいましょう
 良き設計者と良き施工社(者)を探す、そしてご自身良きオーナーとなる勉強を
 私は施主・注文者にはプロのオーナーになって下さいと最初にお願いします
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/06/07 05:41

地元工務店は小さな所はいっぱいありそれが悪いということではありませんが、


地元での長い間の実績、評判などを信用として私は依頼しました。
数年前に起こされた会社となると確かに心配ですね。

費用の支払いをできるだけ後ろにもってくるとか。工務店の場合資材調達もあり
設計まで、上棟まで、完成までと数段階で払うことが多いです。

10年間の保証期間に倒産・・・これは今その会社をみて大丈夫かなっていう判断になってしまいそうです。(参考になりません)
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/06/07 05:42

mojijiさんが仰るとおり、大きな買い物ですから、慎重になりますよね。



>せめて「株式会社」がいいなと思っているのです
これは、法人としての登録の違いで会社の信用性にはあまり関係ないのではないでしょうか?
株式会社もつぶれますし、有限会社でも何十年も存続している優良企業もあります。
何より今は会社を作る時は全て「株式会社」になってしまいますしね。(有限会社は作れない)

>契約してから引き渡す間に倒産したらどうするか
 10年間の保障期間に倒産したらどうするか
この問題は、法律が担保する制度を作ってくれています。
「住宅瑕疵(かし)担保履行法」という法律があり、新築住宅を引き渡す際には必ずこの法律が適用されます。詳しくはリンクを参照してください。
わかりやすくいえば、施工会社に万一のことがあった場合、10年間は保険会社が面倒をみてくれる。という制度です。
「長期優良住宅」は『任意』ですが、こちらは『義務』ですから安心してください。
「もちろん、制度を使ってどこかの保険法人に加入していますよね?」って確認すればいいんじゃないでしょうか?
それと、45歳で工務店を立ち上げた人が普通に60歳で引退ということは考えにくいです。まぁ、経営状態が悪くなって会社をたたむということはあるかも知れませんが、自発的に看板を下ろすことは無いでしょう。 定年を延ばしたいからリスクを覚悟で会社を立ち上げたと考える方が自然ではないでしょうか?

家づくりは、会社の規模よりも、社長(担当者)との信頼関係です。
「この人になら騙されてもいい(ちょっと大げさですが)」くらいの気持ちを持てる相手と家づくりに取り組めれば、多少の問題も乗り越えられると思います。
少なくとも、素敵なキッチンや、かっこいいユニットバスが「いい家の条件」ではありません。ご注意ください。
良いパートナーに巡り会えることをお祈りします。

参考URL:http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kenti …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2010/06/07 05:41

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