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等速直線運動

現実社会で等速直線運動はできないって言うじゃないですか。
でも、そんなことないですよね?

等速直線運動は外力がゼロで成り立ちますから、
ある物体に対して外力のベクトル和がゼロになるように
例えば坂をつくれば、等速直線運動をしますよね?

これって間違っていますか?

A 回答 (8件)

>現実社会で等速直線運動はできないって言うじゃないですか。



 どこまで厳密に考えるかですよ。たとえばエアーホッケーで遊んでいるとしますね。浮いているから充分摩擦は小さい。距離も短いし、速度だって言うほどじゃないから空気抵抗も気にするほどでない。つまり外力は無視できるとしてよいわけです。対戦していて相手のシュートに対して防御するとき、軌道や到達時刻を予想するには、打ち出されてから等速直線運動だと考えてよいわけです。このとき「いや摩擦はあるんだ」「コリオリの力はあるんだ」「遠心力はあるんだ」と言い出す輩がいたら、当然バカではないかと疑われます。
 一方、加速器の実験なんどで粒子を衝突させるとき、超高度の真空ですから空気抵抗(というより散乱かな)はいいとして、磁気や自転の影響は考慮するかもしれません。
 つまり、等速直線運動ができるとかできないとか、それは要求されていることを考慮してケースバイケースで決めるものだということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/14 21:09

No.4です。


それでは、そのように設定した斜面の材質のムラによる摩擦力の変化に加える力を対応させることができますか?表面の凹凸によって、重力も刻々と変化しますが、加える力をそれに対応できますか?全体で見て平均すれば等速運動の運動方程式が成り立つということであって、等速運動ではありませんよ。例え車でオートクルーズを使用しても、等速走行はしません。変動があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私に質問しないでください…

もういいです。
物理の博士に聞きます…

お礼日時:2010/05/14 21:06

>玉が受けている外力は垂直抗力と、重力、それに動摩擦力ですね?


まだ他に遠心力、空気抵抗があります。

球体が受ける動摩擦力は限りなく小さいものなので、動摩擦力と物体の推進力とのベクトル和がゼロになるには限りなく水平に近い坂を作らなければなりません。
しかもその坂の傾斜が寸文の狂いもなく一定でなければなりません。重力による湾曲は無視できませんからね。

遠心力は地球が自転しているので存在するのは知ってますよね?
地球が持つ引力と遠心力が打ち消してg(重力)となります。
しかし、緯度によって遠心力が異なるので一定のgを得るには同緯度で実験しなければならない。

空気抵抗は実験者が動けば均一になりません。隙間風があっても同じことです。

これらのことを踏まえて実験しなければなりませんよ。
そして「≒」の結果ではなく「=」にしなければならないと考えると現実問題不可能ですね。

大人気ない回答ですがご了承願います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

つまり、高校物理では実際の動きはわからいないということですか?
それなら、あきらめます。

お礼日時:2010/05/14 21:03

質問の答えになってませんでしたね。



>等速直線運動は外力がゼロで成り立ちますから、ある物体に対して外力のベクトル和がゼロになるように例えば坂をつくれば、等速直線運動をしますよね?
その場合は外力ベクトルの和はゼロにはなり得ません。
客観的に見た感じでは等速直線運動まがいのことはしていますが、厳密にというと不可能ですね。
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この回答へのお礼

>その場合は外力ベクトルの和はゼロにはなり得ません。
この理論がよく分かりませんが…

例えば水平面からの角度がθの板があるとします。
その上に玉を乗せて、転がします。
このとき、玉が受けている外力は垂直抗力と、重力、それに動摩擦力ですね?
この場合、垂直抗力は運動に影響しませんから無視します。
重力の運動方向成分はsinθですから、動摩擦力をRとすると
R=sinθ
が成り立てば、外力のベクトル和がゼロになります。

>厳密にというと不可能ですね。
No.4のお礼のところでこのことについて書いておきました。

しかし、あなたの文章は
その場合は外力ベクトルの和はゼロにはなり得ないから、等速直線運動は厳密には不可能
という論理構造をしていますから、仮定の部分に問題があるので、結論は勿論間違っていることになりますね。

お礼日時:2010/05/10 00:17

No.1です。


速さの変動が無視できる程度だから、近似的に等速運動になりますが、厳密には等速ではありません。
等加速度運動に関しても、例えば自由落下の場合、空気は上空の方が薄いから、空気抵抗は上空の方が少ないんです。従って、実際には落下につれて空気抵抗が大きくなる半面、万有引力の法則により、重力は大きくなります。その空気抵抗の大きくなる度合いと重力の大きくなる度合いが完全に一致していれば等加速度運動ですが、実際には加速度がやや小さくなるか、やや大きくなるかのいずれかですから、厳密には等加速度運動とは言えません、ただし、その変化量が無視できるほど微小ですから、近似的に等加速度運動と言っても差支えないということです。気体の状態方程式でも、誤差が無視できるほど微小ですから、実在しない理想気体で計算するんです。
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この回答へのお礼

何が言いたいのか理解できません!!
⇔等速直線運動ができることに賛成なのか反対なのか分かりません。

本当に何を言いたいのか分かりません…
なぜ最後に気体の状態方程式の話をしたのか…

「ただし、その変化量が無視できるほど微小ですから、近似的に等加速度運動と言っても差支えないということです。」というのなら、何をもって物理の式をあっているとみなすのでしょう?
何のために物理の式を解き、予測するのでしょう?
もしカオスの話や、量子力学、超ひも理論の話をするのなら、古典力学自体の存在価値が分からなくなるところです。

例えばあなたが言っていることは、ゴルフのパターのとき、草の一本一本を追っているようなものです。

実際の世界で、完璧な等速直線運動をつくれますか?ほんの少しでも誤差がないように、物体をうごかせますか?そんなのは、頭のなかの世界の話でしょう!!

>速さの変動が無視できる程度だから、近似的に等速運動になります
それが、実世界の等速運動というのではないのですか?

>厳密には等速ではありません。
あったりまえじゃないですか!!どんな名前のついた運動だって、実世界では、完璧に、それこそ分子1つもずれずに演出することなんて不可能ですよ!!

お礼日時:2010/05/10 00:06

自動車で直線を時速50kmを10秒保って走っただけでも等速直線運動ですね。


エレベーターでMAXのスピードが出ればその後止まるための減速し始める直前までは等速直線運動ですし・・・。

>現実社会で等速直線運動はできないって言うじゃないですか。
恐らく一瞬加えた外力だけで等速直線運動ができるか否かだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>恐らく一瞬加えた外力だけで等速直線運動ができるか否かだと思います。
…ええ、そうです。

それは、No.2さんへのお礼の文でも明らかですが…

しかも僕の質問への回答はどこに書いてあるのですか?

お礼日時:2010/05/09 21:13

 間違っていませんよ。



 坂を作ってもいいですが、水平面でも、動摩擦力と同じ力で引いてやれば等速直線運動になります。

>現実社会で等速直線運動はできないって言うじゃないですか。

 これは、外力を加えなければ、摩擦や空気抵抗があるので、物体に加わる力が 0 にならない、ということをいっているのでしょう。それらの力を打ち消すような力を加えて、合力が 0 になるようにしてやれば、等速直線運動になりますね。

※この文脈では「現実社会」より「現実世界」の方が適当かと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>坂を作ってもいいですが、水平面でも、動摩擦力と同じ力で引いてやれば等速直線運動になります。
これはずるいですね~機械や人間を使えばそりゃなんだって等速直線運動をしますよ(笑)

僕は、せっかく地球(重力場)にいるのだから重力という力を使うという意味で、坂を選んだんです。
そうすれば、摩擦力と反対向きに力をかけることができますから。しかもはたから見れば外力0に見えますし…

むしろ僕が聞きたかったのは、空気抵抗の方で、こちらは常に一定でなく、速度に比例します。(まあ、物質の形状にもよりますが)それでも、現実世界(訂正しました)で等速直線運動をするのかなあと思って質問したんです。言葉がたりなくてすみません。

お礼日時:2010/05/09 20:43

その坂の材質が何であれ、表面が完全に平らな物はありませんから、直線運動にはなりません。


分子レベルや原子レベルで見れば必ず凹凸があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>直線運動にはなりません。
これは、等速運動にはなるということですか?

この回答ですと、坂での等加速度運動も起きないことになりますね。
確かに、物理自体は理想化された学問ですが、
その理論を実社会に戻すとき、ある程度の誤差は許されるはずですよね?
そうでなければ、物理はただの理論で終わってしまいます。

その誤差さえも無視できないほど、等速直線運動ができないということですか?

お礼日時:2010/05/09 20:10

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