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炊飯器内部の水滴の処理について
新しい炊飯器は内部に水滴は付かないでしょうか?
現在使用中のもの、御飯に水滴が付着して、その御飯を食べるととても嫌な感触で……。
皆さんはどのようにして、御飯への水滴付着を防止されていますか?教えてください。

A 回答 (2件)

ご飯が炊けた後の水滴が内釜の中に落ちてご飯に付くとご飯の傷みが進行してご飯の味が落ちてしまいます。



そのため、各メーカーは、水滴が内釜内に落ちないように工夫した設計で製造しています。


私の家では2年前の製品を使用していますが、何も気にしなくても大丈夫です。
なんということはないと思えるアルミをプレス成型した内蓋ですが、内ぶたの形状に工夫が施されています。
内蓋には小さな穴がいくつか開いていて、内釜からの蒸気が内蓋の上部に逃げるようにしています。
ある程度の蒸気は外蓋の蒸気穴から湯気となって室内に出ますが、炊飯器内に残った蒸気は内蓋の裏側(上面)で冷やされて水滴となり内蓋裏面に付着します。
付着した水滴は炊飯器の蓋を開けると重力で下に行くので内蓋の縁の方に流れます。
内蓋の形状が、縁に水が溜まるように凹面になっていて、なおかつ蓋を開けた時の角度において外に流れ出ない形状にしています。
そのため、水滴は釜に落ちることなく、内蓋を外すと内蓋の裏側に少量の水が溜まっています。
清潔さを保つため、その内蓋には、”使用後は必ず洗ってください”と表示されています。

以前に使用していた同じメーカー製のものは、蓋に付いた水滴が本体部と蓋のヒンジ近くから本体内釜周囲の凹み部分に流れ落ちるようになっていました。


炊飯できたら、すぐにしゃもじでご飯をほぐして余分な水分を逃がすと、ふっくらおいしくなります。

古い炊飯器の場合は、ご飯をほぐした後、内釜にふきんを被せてふたを閉めると水分がふきんに吸われるので蓋に付いた水滴が内釜に落ちにくいということを小学生の頃に読んだ記憶があります。

長時間保温する場合は、高めの温度で保温する方が味が悪くなりにくいです。
保温中に蓋の開閉が多いと、ご飯の温度が下がるので味が悪くなります。
保温機能を使わないで内釜の中でご飯を保存すると、嫌なにおいの原因になります。
「炊飯器内部の水滴の処理について」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速に、詳細に、色々教えて頂きありがとうございました。お礼を申し上げます。

お礼日時:2010/05/14 22:40

最近の炊飯器は、上蓋にヒーターが内蔵されていて


水滴が付きづらくなっています

つゆ付き防止のヒーターがダブルで付いているのもありますよ
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20090 …
http://www.toshiba.co.jp/living/rice_cookers/rc_ …
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この回答へのお礼

適切なアドバイスをありがとうございました。参考にして新しいものを購入したいと思っています。

お礼日時:2010/05/15 13:52

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