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どうして滑りやすいままタイヤを売るのでしょう?

昔、バイクのマンガでレース中、新品だとグリップ力が無いんでヤスリがけして一皮剥く、
なんて場面がありましたが、
いさ、自分で買うとなるとひとごとではありません。

いろいろ検索すると、必ず
「新品はワックスやら離型剤やら塗ってるんで滑りやすいから100km馴らし云々」
「自分も、バイク屋に滑りやすいから気をつけてと言われたのに最初の交差点で・・・」
などの書き込みを目にします。

最初は滑り易くて危ないなら、なんで危なくない状態で売らない(着けてくれない)でしょうか?
どこかで、ホイルも馴らしがどうのってのも見ましたが
「滑りやすいから100kmほど馴らさないとあぶない状態」よりも優先することなのでしょうか?
どなたか教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

道路を走る段階では不要な機能でも、ワックスやら離型剤で、日光やコスレに強くて商品として取り扱いやすくなるからではありませんかね。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
でも、私は
「商品として取り扱いやすい」としても
お客に危険な状態で売る事とは別ものではないかと思ってしまいます。

「品質保持と扱いやすさがいいから滑りやすくなってます。転ばないように気をつけてね!」
と言われてると同じになりませんかね(・・;

お礼日時:2010/05/19 01:36

あぶないのかどうかは別にして、磨耗したタイヤを新品として売るわけにはいかない事情もあると思います。



1000キロも慣らし運転したあとのクルマやバイクを『新車です』として売られたら、どんな気分になります?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
おっしゃってることはもっともですが何もヤスリで削って売れといってるのではありません。
滑りやすいワックスやらナンタラ剤やらを取って「すべりやすくなっていない状態」で、なぜ売らないのか?
または、なぜそれがあたりまえになってるのかを知りたいんですが・・・

お礼日時:2010/05/19 01:42

 滑りやすいといっても ツルツルして前に進まない状態ではありませんよね!



 新品の滑りやすい状態とは それまで使用していたタイヤのつもりでパワーを繰れると
グリップがし辛いですよブレーキの感じも違いますよ と 結う意味です
またタイヤに熱が入る事により膨張しタイヤが馴染みますその為に100K走行を目安にして
おとなしく走り タイヤのフィーリングを掴むと結うことも同時に行います
同じサイズのタイヤでも 装着する車はばらばらです その車に馴染ませるには
その車でなければ出来ません

 レースの世界では交換後即全開走行をするためにタイヤウォーマなどを使用しています
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この回答へのお礼

回答ありがとうございまs。
今まで各所で見た内容は、ほとんどがワックスとか離型剤が着いてるからというのが原因のようなものでした。
多少は付いてるんでしょうかね?
おっしゃってる内容でだいぶ理解はできました。
しかし、それにしてもバイク屋を出てコケる人が結構いるのに
100kmおとなしく走る以外に方法・・・というか、
バイク屋さんが何かできないんですかね?
この技術の進んだ時代に・・・・・

どんなに優れた技術やハイテクを駆使してで作られたハイグリップタイヤも、
バイク屋出てすぐにアクセルを開けると滑ってコケます・・・なんてw
なんか不思議に思えてしまいます?

お礼日時:2010/05/19 01:56

雨の中を走ると、早く皮むき(・・皮がむけるわけではないと思いますが・・・)が終了するとバイク屋さんからはお聞きしたことがあります。


だとしたら、圧力水で洗車しても、効果はような気がして・・・・・なんだったんだろうかぁ・・・??

でも、リーンアウトして、スラロームしまくって皮むきに専念しました。結果、タイヤの端っこまでは使えませんでした。
その後、峠で走り込んでたら、明らかにその使えてない部分まで使ってました。

確かに注意は促されますが、本当は滑らないのかもしれないと、疑っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういえば、りーンアウトなど自分で運転して強引に持ってくといった方法以外に
石油で拭きとるとか、ナントカ剤でワックスを拭き取るといったのをサイトで見たことがあります。
でも、やっぱりバイク屋さんではやってくれないんですね・・・

むーん・・・

お礼日時:2010/05/19 02:02

お互いに、事故にならないように、注意しましょう。


F1でも同じですね。
製造過程にあるのかもしれませんね。
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剥離剤を除去する作業は、研磨にせよ、薬品で除去するにせよ、タイヤの寿命に確実に影響を与えるし、タイヤ価格に反映されてしまうので難しいと思いますよ。


特に薬品除去の場合、石油系はタイヤゴムの膨潤などの問題があり、やりたくても難しいでしょうね。

質問者がネットで何例見かけたのか解りませんが、少なくとも、道路交通を管轄している警察や国交省、タイヤの品質に関連する経産省、業界団体は危険だという認識を持っていないのでしょう。本当に危険であれば、剥離剤などを除去しないと販売が許されないはずです。
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何故、バイク屋は何もしないか…


それは、する必要が無いからです。
普通に走っていれば、こけません。
新しいタイヤは、今までの乗っていたタイヤとは多少フィーリングも違うから、
そのタイヤに慣れるためにしばらくはおとなしく乗った方がいいのです。
確かに滑りやすい事は事実です。
何故、バイク屋の角でこけるか…
それは、バイク屋やその周りにたむろするバイク乗り達の目を気にするからです。
ちょっとカッコイイとこ見せてやろう、チンタラ曲がってたらカッコ悪い…
そんな気持ちが働くから、気をつけて曲がって下さいと注意するのです。
やすりで削ったらイビツになりますよ。
それよりも、その乗り手の普段の乗り方にあった一皮の剥け方でタイヤが摩耗するほうが良いと思いませんか。
道路が自然のやすりです。
安全運転でね。
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それは、お店側に手間が掛かるからです。


仮に100km皮むきするとして、おおよそ3時間、工賃は20000円以上かかりますよ。
ですから、普通は行いません。

それに、新品でも、普通に走る分には全然問題有りません。
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元二輪レース経験者、現在モータースポーツファン、元二輪ショップ勤務経験者、です。



結局コストの問題です。

テレビなどでレースなど見てると、バイクもF1も新品タイヤだからというスタート直後のハンデはなく、ただ完全に作動温度領域まで達しきっていない、というハンデのみです。
それは、製造流通過程と装着前の管理の差です。
メジャーなレースのタイヤはメーカー工場直送で、厳しい温度管理と外気の遮断、鮮度、すべての面で流通に細心の注意を払っていて、そのおかげで劣化しやすい材料を使えたり、表面保護剤を省けたりしています。
当然これは市販のタイヤにはまったく不可能なことで、これをそのまま当てはめるなら1本当たり数万円の管理コストがかかることでしょう。そこで、多少悪環境でも一定以上の性能を保持させるためにいろいろな妥協をしています、なので、レースタイヤといっても市販の保存品を使う場合もありえるプライベーターは、新品タイヤ装着後はアセトンなどの溶剤で保護剤を除き、手作業でヤスリがけをする場合もあります。
これをせずに始めてのサーキットで転んだ経験者です、新品そのままだからと最初はそろそろ出ましたがカーブ二つ過ぎたところで、まあ悪くないと思って次のカーブでさらにペースを上げた瞬間転倒、実は最初の二つは右カーブで、転んだカーブは初めての左、つまり新品タイヤそのままは滑りやすい、それは事実です。

流通と管理のコストを下げるために極初期のグリップ不足は妥協している、そういうことと思います。
多少熱が入ることを前提に熱変質素材を使ったりしますし、空気を遮断する保護剤を塗ったりもしてます。
こういう状況では装着後にいきなり100%の性能を発揮させるためには、専用の機械で表面を削りオーブンなどで7,80度まで暖める、ことが必要でしょう。もちろんこれが一般に求められるようになれば専用の機械も開発され、多少は手間は圧縮されると思いますが、その分コストの負担となってユーザーに帰ってきます。

タイヤ代前後で3万、工賃3万、それで困らないならいいんですが、そんなに払うなら最初はそろそろ走ります、そういうライダーのほうが一般には多いんじゃないでしょうか?
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貴方の周りで新品タイヤで危険な目にあった人はいますか?


当然、新品タイヤをつけているであろう新車で転んだ人はいますか?
私は、20年以上バイクで走っています。新品タイヤで走行したこともありますが、
貴方の言うような危険なめにあったことは一度もありません。
交通法規に則った走りをしている限り危険な目に遭うことはありません。

大事なのは、貴方の情報は一般常識の範疇かと言うことです。
普通の大多数の人が危険を感じたかどうかです。

貴方の言う安全なタイヤを販売するためには販売価格が上昇します。
危険を感じる極一部のライダーのために、危険も何も感じないその他大勢
のライダーが高いタイヤを購入するのはおかしいでしょう。

貴方は新品をつけてから約100Km限定で、
「新品なのでしばらくは、ぶりぶり全開で走れないけれど普通に走れる安いタイヤ」
と、交換したら、
「即ぶりぶり全開で走れる高額なタイヤ」と、どちらを選択します?
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