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書籍やCDなど、著作者に支払う「印税」の由来を教えてください。
なぜ、税金でもないのに「税」がつくのでしょうか?
昔は、税金だったとか??

A 回答 (2件)

当時は、奥付の「定価」より下の部分を小さな別紙に印刷して、糊で貼り付けていた。

それ以前の別紙は、まさに印税の名の由来の通りである。その別紙に一枚一枚、著者が印を押し、印税分の金額と引き換えで、出版社に渡していたのである。

だそうです。
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この回答へのお礼

昔の本の背表紙についていたのを見たことがあります。
そのことですね。 ありがとうございます。

お礼日時:2001/04/07 17:30

印税は日本では、1886年小宮山天香が鳳文館と「慨世史談・断楕奇縁(エルクマン・シャトリアン著マダム・テレーズの翻訳)」の出版の時の契約が最初とされています。

その当時より著作権者が書籍の奥付に押印した印紙を貼り、発行部数の証拠としていました。印税はこの検印の方法が印紙税のそれと似ていたので、印税と呼ばれたようです。この方法も昭和40年代には、廃されて、実売数により支払われるようになりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よくわかりました。

お礼日時:2001/04/07 17:29

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