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ショパンの「別れの曲」って英語ではどんな表記に
なるのですか?

持っているCDには
「エチュード ホ長調作品10-3」
ってあります。
どなたか詳しい方教えてください。

曲に「別れの曲」とか「運命」って
タイトルつけるのって日本だけと聞きましたが
諸外国ではどーなんですかね?

A 回答 (3件)

>曲に「別れの曲」とか「運命」って


>タイトルつけるのって日本だけと聞きましたが

いえいえ,そんなことはありません。題名のついている曲は外国にもたくさんあります。
ただし,この曲を含む「ショパンの練習曲集」の各曲には,原題はついていません。
つまり,「別れの曲」は後の人がつけた,単なる俗称です。

で,なぜこの曲が「別れの曲」になったかというと,1934年にフランスで作られたショパンの伝記的な映画 "La Chanson de l'adieu"(直訳すると「別れの歌」,映画の邦題は「別れの曲」)の中でよく流れていたからなのですね。
英語圏でも,英訳せずに"La Chanson de l'adieu"です。
ただし,この俗称はあちらでは実際にはほとんど使われず,たいてい"Etude in E, Op.10 No.3"(練習曲,作品10の3,ホ長調)のような言い方をしますので,クラシックに詳しい人でも通じない可能性があります。
同じ練習曲集でも,「黒鍵」(Black Keys),「革命」(Revolutionary),「木枯らし」(Winter wind)などは広く使われているのですが。

ところで,回答No.1の
>ショパンはポーランド人なので、「別れの曲」の原題は「Chanson de l'adieu」。
ですが,「ポーランド人なので,原題はフランス語」というのは謎ですね。
ポーランドで使われている言語はフランス語ではありません。ポーランド語です。
もっとも,彼の作品に書かれている献呈(誰それに捧ぐ,という一種のサブタイトル)はフランス語で書かれていますし,パリに住んでいたこともありますが…。
単にこの音楽が使われたのがフランス映画だったから,その映画の原題を使っているだけなのではと思いますが。
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#1です。

sacさんもうメール送っちゃいましたか?
他人に伝えるなら、「別れの曲」に限りませんが、相手がクラシックに関心が薄い場合は、原題では解らないかもしれませんので、作曲者+作品番号にしたほうが確実で誰でもわかると思いますよ。

「別れの曲」→「F.Chopin etude OP10 No3 Emaj」(ショパン 練習曲 作品10 3番 ホ長調)、これで唯一「別れの曲」を指すことになります。
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英語表記でないとだめですか?


ショパンはポーランド人なので、「別れの曲」の原題は「Chanson de l'adieu」。
外国でもタイトル付けますよ。ベートーベンはドイツなので交響曲田園は「Pastorale」,運命は「Schicksal」ですね。

有名どころでは、
ドヴォルザーク 交響曲9番「新世界から」→「From the New world」(英表記)
シューベルト  交響曲8番「未完成」→「Die Unvollendete」(独)「Unfinished」(英)

CDの直輸入盤でも、このようなタイトルついてますから、外国でも有名な曲は日本と同じだと思います。というか、そもそもクラシックは外国から入ってきたので、外国の表題がそのまま、日本語にして使われてるのだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

オーストラリア人のメル友にこの曲が
好きということを伝えたくて、質問しました。
原題で通じますかね?
とりあえず、これで書いてみます。

お礼日時:2003/07/05 17:31

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