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根室本線、落合駅~新得駅間の線路を地図や航空写真で見ると、南に大きくU字に迂回している場所があります。
航空写真で見ると迂回しないといけないような湿地でもないようです。航空写真ですと分かりづらいですが、
それほど傾斜もない?ようです。どうしてこの区間はこのようなU字線路なのでしょうか?


http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&hq=&hnear=%E7% …

A 回答 (4件)

けっこうな傾斜ですよ。


航空写真では確かにわかりづらいかと思いますので、こちらでも見てみて下さいな。
http://watchizu.gsi.go.jp/
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?meshcode …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
国土地理院の地図を拝見しましたところ、確かに傾斜になっていますね。
約180m程の高低差があるようです。これを直線距離で登れば登れなくは
ないようですが、西側の急斜面で一気に登らなくてはならないようなので
U字に迂回したのだと理解しました。
実際にこの現場を見てみたいものです。

お礼日時:2010/06/01 15:35

狩勝峠越えは根室本線最大の難所、現在の「新狩勝トンネル」を通る新線が開通するまでは、もっと高いところにトンネルがあって、蒸気機関車があえぎあえぎ峠に挑みました。


旧「狩勝トンネル」では、煙との戦いも大変なものがあったそうです。

石勝線の開通とともに完成した新線は、計画では新得、清水を通らない(現行のような急カーブではなくて、まっすぐ帯広方面に向かう)ルートも検討されたそうですが、やはり新得、十勝清水を通すことになり、現状の線路状態となったようです。

下のサイトの、広内(信)--西新得(信)の車窓のところで詳しいですよ。

http://www.onitoge.org/tetsu/nemuro/index.htm

またこの付近の勾配(12パーミル)のことも述べられています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
新狩勝トンネルが1966年に開通とありました。

お礼日時:2010/06/02 09:40

落合-新得間は昭和40年頃に完成した現ルートになるまで、急勾配が続く難所だったそうです。

当時の主力はSLですから尚の事だと思います。
旧線は現在の国道38号線狩勝峠に沿う形で走っていました。詳しいルートは良く知りませんが、今でも当時走っていた路線跡や旧新内駅舎などが残っています。
その後、急勾配を緩和するための改良工事で新狩勝トンネルなどができ、現在の形に変わったようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なんとなく風景が想像できました。
でも一度見に行きたいと思います。

お礼日時:2010/06/02 09:42

こんにちは、この区間は、急勾配を避けるためにこのような、形になったそうです

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
どの程度の急勾配かが地図や航空写真ではよく分かりませんでした。
実際の風景を見てみたいです。
北海道なので、積雪時の事も考えると急勾配は極力避けたのでしょうか。
 南国の南海電車高野山線の橋本~極楽橋間も登山電車並みの急勾配が続きますが、ラックレール無しに特急電車が乗り入れるのに興味を持ちましたが・・・

お礼日時:2010/06/01 15:43

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