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翻訳家になられた方に、まじめなご相談です。
小生は、現在50歳男性、わけがあって会社を辞めて半年です。学生時代から英語が好きで、会社は外資系のグローバル企業につとめました。本来は翻訳家にすぐにでもなりたかったのですが、まだまだ英語を鍛えようと外資に入りました。
さて、会社を辞めたのは、実は会社の都合でそうなりました。でも、これをきっかけに翻訳家になりたいと思っています。これまでの翻訳経験は、過去に3年程あるヨット専門月刊誌で連載の翻訳を担当したことがあるだけです。
翻訳家になられた方々はどうやって道を切り開かれたのでしょうか?体験談をお聞かせ願えませんか?
「翻訳OOOO」という季刊誌を読んでも、成功談や美談は書いてあるのですが、すぐに私に役立つという情報はあまりありませんでした。
なにとぞ、よろしく、アドバイスをお願いします。

A 回答 (9件)

見逃していたらすみません。

意外とどなたも書いておられないような気がするのですが、翻訳業界では口コミがモノを言うのは有名な話です。それ以外に、客観的に能力を判断する方法があまりないからです。例えば、トライアルに合格しても、いざ発注してみると、量がかさむにつれて質が落ちる、いつまで経っても文体を担当者の好みに合わせられない、下手すると締め切りを守らない、といろいろなことが生じます。その点、口コミなら、その人の人となりやこれまでの仕事の進め方にお墨付きがついたようなものなので、皆、口コミで雇いたがるのです。

私は「家」が付くほどの者ではありませんが、自分もクライアントも長く快適に仕事を続けられているケースは皆、もとをたどれば口コミでもらった仕事です。質問者さんの場合なら、翻訳学校の先生に挨拶がてら連絡してみる、そのヨット誌の関係者に連絡してみる、などの方法が考えられます。また、とかく「会社の都合」で大勢の退職者が出ると、そのうちの何人かは、会社での実績を活かして新たな事業を立ち上げるもので、その際に、翻訳の心得がある元同僚に手伝いを依頼したりします。なぜなら元の会社の業界の流れに詳しいからです。

何にせよ、人間関係を大事になさるといいでしょう。それと同時に、人間関係に“注意”なさるようおすすめします。翻訳業界はクセのある人が多いので。ちなみに収入面では副業が欠かせないのは、皆さん、お書きになっているとおりです。

それから、意外と書かれていない点をもうひとつ。私は質問者さんと同年代ですが、この年齢になると翻訳は肉体的にキツイです。老眼と整形外科系関係はお大事に。
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この回答へのお礼

「口コミ」と「人間関係」、大切なアドバイスをありがとうございます。どこの業界でも同じですね。

お礼日時:2010/06/13 00:32

追伸です。


貴方が翻訳家になるのをあきらめて就職なさるのならそれはそれで正解だと思いますが、そうでなく今後も翻訳家として頑張るというのであれば、一番さんのアドバイスにお礼を述べるべきです。あのアドバイスは辛口のようですが、これから翻訳で飯を食べようという人に対してなら当たり前です。辛口の回答に気分を害しお礼を述べないのであれば、もうその時点でダメです。
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通訳です。

法廷通訳をメインでやっています。翻訳も依頼があればすることがあります。
まず、翻訳家というのは「俺、今日から翻訳家になるからね」と言うのは自由ですが食えないんですよ。
翻訳家が食えない理由:
よく考えてみてください。外大が日本にいくつあるか。文学部英文科がいくつあるか。帰国子女が日本全国にどれくらいいるか。その多くがこどもをもって素晴らしい能力を子育てだけに費やしているんです。(在宅でできるいい仕事ないかな)と全員が思ってるんです。希望者が多くて新規参入の隙間がありません。

通訳も翻訳も相当の実力がないと仕事が来ません。仕事は安定していません。私だって通訳だけでは食えませんので輸入販売の仕事を自営でしており、二つ合わせて食えている次第です。

では貴方の場合どうすればいいかということになりますが、翻訳家になろうというくらい語学力があるのですからそれを生かして就職するのが良いと思います。翻訳会社を検索してそこに就職すれば良いのではありませんか。
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<KappNetsさんは、最初のきっかけをどう掴まれたのですか?>



細かく言うと話しが長くなりますが、要は自分の足で翻訳会社を探し歩いたということでしょうか。今はインターネットに時代ですから(フリーランスの採用に面談は必要ありません)交通費をかけなくても机上で「探し歩く」ことが出来ます。ところで GOOGLE でまめに検索する「能力」は(求職に限らず)肝心の翻訳でもとても必要になる能力です。

翻訳会社の対応はいろいろです。思い出の会社は少しだけ仕事をくれて、考え方の指導もしてくれた後で(私の英語が専門が少し合わなかったようで)解約されましたが、良い入門指導をして頂きました。ある外人経営の翻訳会社はダメ元と英語で応募したら拾ってくれました (その後もやり取りは全て英語です)。トライアル後登録してくれたが仕事は全く来なかったところもあります。先方もこちらも気持ちは「魚釣り」です。

翻訳家学校は初期投資の元がとれないおそれが多分にあり、私はすべてパスです。TRADOS も同様です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私もまずは自分の足で翻訳会社を開拓してみます。
Google検索の件、ほんとうにそう思います。今、オーストラリアの心理学関連のブックレットを訳しているのですが、オーストラリアの小中学校の教育界の専門用語が頻出します。ウェッブで検索できなければ訳せません。昔の翻訳家の方々はご苦労されただろうなぁ、といつも思って訳しています。
翻訳学校には4年ほど通いました。あの菊池光先生にも長くご指導いただきました。おかげでロバート・パーカーが大好きです。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/12 11:30

わたしも1番さんのいうようにトライアルを受け,何社かの翻訳会社の社外翻訳者として仕事をしています.TOEICは700点台後半で,外資系勤務の経験もなく,たぶん質問者さんより英語はできないと思いますが,他の人ができない専門分野に特化することで,幸いにもお仕事を定期的にいただけてます.



翻訳業の世界は,TOEICの点数や英語の資格は万能じゃない業界で(資格はあれば,少しはウリになりますが),資格がない人でも,発注先のお気にいれば,(たとえ英語的に怪しい翻訳でも)働けます.英語的に正しくても,発注先のお気にいらないとクレームがつく,そうゆうお客さん至上主義の世界です.もちろん,4番さん言うように,英語が飛び抜けてよければそれに越したことはありません.

2番さんご紹介の登録サイトにいろいろ登録するのもいいですが,最初に仕事が来るときは,先方も「警戒しており」,トライアルに合格しないと,仕事が本格的に発注されないのがふつうです.また,運良くトライアルに受かっても,「ピンチヒッター」の不安定な立場で,大量であるために常連さんに断られて泣きついてくるようなどうにもならない仕事や,メインの翻訳者が日程内にこなせない余り物のような仕事がほとんどです.

また,発注先や翻訳会社は,有能な翻訳者など,次から次へとわいて出てくると思っており,納品した原稿が気に入らないと,あたかも便利屋のように,即座に仕事を切られます.一度大きなクレームが付くと,多くの場合,二度と仕事をくれません.私の経験ですが,何年か前,あまりに先方から来た見本の訳がおかしいので,不用意かつ傲慢にも,自分の専門知識から,英語の誤訳を何カ所か指摘したことがあります.すると,先方のチェッカーという仕事の若い女性担当者(たぶん20才代)から即座に,わたしの訳の部分について,その数倍もあそうかと思う量の箇所を誤訳として指摘指されました.まさか,20才も年下の人から,真っ黒に添削されたFAX原稿が送られてくるとは思いませんでした.すごいオドロキで,急に胃がけいれんして痛くなり,胃薬飲んで一気に落ち込みました.予想通り,その後,その会社から二度仕事は来ませんでした.

要するに,反論したため,みせしめとして,「即刻クビ」ってことです.

それ以来,相手がすごい年下でも,担当者や取引先には,けっして反論しないように心がけてます(たとえ自分が正解を知っていても).

これが,プライドが高いとソンをする翻訳業界の現実です.なので,「翻訳家」っていうお気楽な言葉は使わない方がいいと思います.この業界で働くと,短時間かつ大量の仕事で酷使されたり,取引先に真っ赤に添削された原稿を受け取ったりすることもあり,プライドは木っ端みじんにされて,消え失せます.そのとき感じることは,敗北感や劣等感に近いです.「翻訳家」っていうより,実態は「便利屋」です.あなたも,「おれはこれから,人にこき使われる便利屋を目指すんだ~」と思えばいいです.

あなたも過去に雑誌の翻訳記事を書かれたようですが,そのときと違い,翻訳業界で仕事をするなら,今後は反論が許されず,非常に弱い「最底辺」の駆け出しの立場からスタートすることになります.職がないから翻訳をはじめる,という甘い認識では成功もおぼつきませんので,それ以外選択肢がないという不退転の覚悟をお持ちになり,真剣に道を切り開かれるようお勧めします.

「学生時代から英語が好き」だから翻訳の仕事をするんじゃなく,「生活するために」翻訳の仕事をするんです.

そうゆう気持ちがなければ,英語はいつまでも趣味の範囲に留めておき,外資系経験を生かして,翻訳とは関係のない,別の仕事を見つけた方がいいと思います.

翻訳業界で若い担当者に日々「丁稚」(でっち)のようにこき使われている,あなたと同世代人より
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この回答へのお礼

現に翻訳家として生計を立てていらっしゃるわけで、貴重な体験談、大変ありがとうございました。トライアルはぼちぼち始めました。やはり、トライアルで合格するのが一番の突破口なのでしょうか。

お礼日時:2010/06/12 08:20

私は通訳と翻訳で60になり引退しました。

私は途中から始めたのではなく最初からの職歴が通訳と翻訳でした。他の方々色々業界の実際や英語レベル、職の探し方などお話されていますので、私からは一つだけ申し上げますと、英語は瞬時に理解できるだけのレベルに達していることは基本で巣が、もう一つはその業界に精通していることです。簡単な言い方をすればタイトルを見たら内容がわかるくらいな情報量がを常に得る努力が必要です。私は外電を新聞社からの記事依頼で翻訳する仕事をしていたことがありました、タイムトライアルは原稿を渡されて原稿料の長さにより2分とか5分という試験には合格したのですが、実際は採用されてからが最初は大変苦労しました。分野指定は出来たのですが、必ずしも日常的なg原稿ばかりとは限らなかったからです。その後、分野に精通すべく努力を日々日ごろしました。ストレスがたまり、限界を感じることが何回もありましたが、若いころはそれに超えるエネルギーがありました。
多少の関心や夢で出来るような仕事ではありません。対応できなければ即時解雇になります。依頼する方は真剣です。発行に間に合わせることが使命です。何事も楽な仕事はないと言えるほど、楽観視できない業界の一つです。参考までに
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この回答へのお礼

通訳翻訳で40年近くご活躍されたわけですね。素晴らしいと思います。ご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2010/06/12 08:23

限られたお話しか出来ませんが



1. 英語の力は TOEIC や英検の力が目安になります。TOEIC 900点や英検1級あたりが先ずは条件でしょうか。翻訳の資格というのもあります。

2. 求職は例えばフリーランサーのページ
http://www.translator.jp/
から始める。ここから孫引きというかヤフーグループに加入すると求人情報の大量自動入手が出来ると思います。インターネットで探すとその他の個別の求人情報も入手出来ます。求人にもいろいろの思惑があるようで、応募すれば必ずすぐ仕事が出来るとは思わない方がよいと思います。魚釣りと同じで引きが来たときがチャンスというようなことです。

3. 上記でフリーランサー以外に通勤などの仕事の情報も入手出来ます。あなたの年齢では収入も課題でしょうから、時間的にムダの生じるフリーランサーよりフルタイムの仕事が見つかるとよいかと思いますが、多くの場合大都会に限られます。

4. 実力や経験年数を問われますが、誰しも初めから経験年数はないわけで、あなたの場合はとりあえず企業での仕事の内容や3年の翻訳経験などを売り込みます。いきなり稼ごうとせずに、あちこち小さな種をまいてみて自分の力を見ながら次第に広げていくような気持ちがよいと思います。

5. 売り込む前に自分の分野は何か決めることは必要です。ヨットだけでは多小狭すぎますが、スポーツとか、法律とか、経済とか、エレクトロニクスとか。学術、契約や営業、マニュアル、特許などの分類もあります。あれば英語以外も。

6. 翻訳料金は交渉ごとでしょうが翻訳会社ごとの目安設定もあり、結果としてあるていどの幅がありますので、高級専門店で行くか、体を張った安売りか、フルタイムで行くかなど自分の性に合ったものを見極めます。

7. 普通は office があれば十分ですが、TRADOS などが必要な分野もあり、また特許はかなりの力が要ると思います。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイス、ありがとうございました。教えていただいたサイトは早速アクセスしてみました。大変役に立つサイトですね。
KappNetsさんは、最初のきっかけをどう掴まれたのですか?教えていただけると幸いです。

お礼日時:2010/06/12 08:31

その1から



> 過去に3年程あるヨット専門月刊誌で連載の翻訳を担当
> したことがあるだけです。

これじゃ全然ダメです。実務翻訳やるなら、趣味の発想から離れてください。生計をたてる翻訳と、趣味の翻訳は、分野も厳しさも格段に違います。

> 翻訳家になられた方々はどうやって道を切り開かれたのでしょうか?
> 体験談をお聞かせ願えませんか?

翻訳家という翻訳業をなめてかかっている言葉には反発を感じますが、
自分は某会社の翻訳トライアルに合格したことがきっかけです。それから、数社トライアルを受け、何社かに合格しました。営業がてら、個人面接に出向いた会社もあります。業界のイベントで名刺を交換したこともあります。売れ出した頃、某社からは雑誌インタビューの話がありましたが、きっぱり断りました。なぜかって、芸能界と同じで、この業界、短期間でもてはやされ、その後、使い捨てされるのが目に見えているからです。雑誌インタビューの美談にだまされちゃいけません。あなたが見た季刊誌に出ていた人たちは、その後、使い捨てされ、今は極貧ライターに転落しているかもしれません。そうゆうこと、考えたことあります?

最後に、トライアルは、人と人との出会いのようなものです。一人で英語だけ練習しても、オオカミの遠吠えと同じ。だれもカモがネギしょって、あなたのために仕事を運んできてくれるわけじゃありません。翻訳学校で売れる翻訳というものがわかったら、ぜひ、トライアルをお受けになることをお勧めします。
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わたしは今、IT翻訳業界にいます。

昔、出版翻訳に少し携わったこともあります。

非常に厳しい指摘になるかと思いますが、「翻訳家」と書いている時点でもうだめです。退職後の小遣い稼ぎ程度のインテリ気分なのでしょうか。自分の生計をたてるために英語をするなら、小遣い稼ぎ程度の意識じゃ、だれも相手にしてくれません。危機意識が必要です。わたしのIT翻訳業界も、お客さんの納期最優先で、単価下落に苦しんでいる人が多いです。発注先によっては、納期が~時間単位で遅れただけでペナルティを取る会社もあります。発注から数時間で納品しろという、明日の早朝まで納品しろとか、特急翻訳も出ます。こうゆう案件が来たら、他の用事をすべて止めて、仕事に取りかからないといけません。当然寝不足になります。翻訳単価はここ数十年、下落の一途をたどっています。業界全体が今、元気がないです。10万円以上するドイツ製のTradosもIT翻訳業界のデファクトスタンダートとしてすっかり定着し、これがなければ、仕事の輪にさえ加われません。これがわたしのいるIT翻訳業界です。

また、仕事がほしいなら、仕事の多い分野に絞るべきです。いくら趣味や過去の職種を生かそうと思っても、その分野の仕事の発注がなければ、生計は立ちません。仕事が多くて稼げるのは、IT翻訳業界です。出版翻訳などは特に少数の成功者に仕事が集中しており、その周りに多くの売れない下訳の極貧ゴーストライターがいます。100人いたら1人は少数の成功者、その周りに99人の極貧ゴーストライターがいるという現実です。翻訳雑誌には華やかに登場するのは、その少数の成功者だけです。自分も昔、某翻訳本の下訳をやったことがありますが、本の半分を担当し、納期があって何ヶ月も徹夜の連続だったのに、結局、監訳者の名前しか出ず、出版者の社内スタッフ(叶姉妹の化粧品で有名な翻訳会社です)という扱いで、名前さえ出ませんでした。本に出たのは、監訳者の名前とその出版社の名前だけ。大いに落胆しました。もちろん、下訳者に印税などはありません。純粋にワード何語訳したかという完全出来高制です。それが出版翻訳の「徒弟制度」です。お相撲さんの世界と同じです。出版翻訳業界は支払いも遅いのが当たり前。納期から数ヶ月後なんていう会社はざらで、本の出版が中止になると、未払いという可能性もあります。今、貯金ありますか?

出版翻訳の仕事獲得は基本的に人脈です。いくら英語がうまくても、大御所の紹介や人脈がなければ、仕事のパイにさえあずかれません。IT翻訳業界の場合は、各翻訳会社がトライアルをやっています。採用試験のようなものです。採用は数10人に一人といった状況で、英語だけ訓練すればいいってものじゃありません(IT業界特有の現場で使われている用語を熟知する必要があります)。翻訳業界を志願する人は、学歴も外大の大学院卒や、外国の大学で学位とった人、外資系に勤めていた人など、ごろごろいて、あなたの経歴など、大して珍しくもありません。でもそうゆう英語が得意だと思われる人たちでも、トライアルには受からないのが現実です。また、業界には悪い会社もあります。トライアル詐欺や翻訳を装った内職商法もあります。翻訳をしようとする人は純粋な人が多いので、まずは、そうゆう悪質な会社にひっかからないことですね。

1人だけで孤立して翻訳業界を目指さず、多くの志願者たちと切磋琢磨することです。できるだけ、プロ指向のレベルの高い翻訳学校で売れる翻訳とは何かを自分で考えてください。数ヶ月のコースなら、受講費用もウン万円から10万円台までいろいろあります。翻訳業界主催のイベントに参加して名刺を配るのもいいでしょう。ただ、その場合は、実力の裏付けがないと、いけません。日本翻訳連盟(JTF)主催のほんやく検定は、ネットでも受けられる実務レベルの検定試験です。まずは、この上の方の級を目指しつつ、大勢のプロ指向の生徒たちとと翻訳学校で学ぶことをお勧めします。ほんやく検定の1級をとれば、JTFの世界では売りになります。毎回、多くの1級合格者がJTFの機関誌に並んでますので、過度の期待は禁物ですが、運が良ければ、その機関誌を見た翻訳会社から連絡があるでしょう(連絡があっても、多くの場合、仕事獲得には採用試験であるトライアルをさらに受けることになります)。いつ連絡があるかはわかりません。機関誌に載った次の日かも知れませんし、何年後かも知れません。最初の仕事が希望通りの分野でない場合もありますし、多くの場合は急ぎの仕事で大量かつ短納期です。いつ来るかわからないその急な連絡があるまで、あなたの蓄えは十分ですか?

日本翻訳連盟
http://www.jtf.jp/

その2に続く
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