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今吹替えと字幕の学習をしているものです。フェローアカデミーの
通信教育でマスターコースを受講しています。英語から日本語への翻訳です。
吹替えと字幕で活躍されている方はどのように作業に取り掛かって
いますか?僕は吹替えなら、まずおおまかに(1)DVDの全編を見て流れをつかみます。そして人間関係や、その人の職種なんかを考え、キャラクターにあった台詞を考えます。英語力がないのでネットの辞書サイトで
調べ物をすることがよく多いです。(2)に音(SE)やト書きをつけながら
翻訳を始めます。原文にない内容を補うこともありますが(見てる側に
わかるように説明を付け加えること)

字幕なら、字数制限があるのが大変なところです。(1)に吹替えと同じく
おおまかに見ます。ここでは分からない表現はまだ考えないで(調べないで)。やっぱり人物関係など感情などに目を向けて、伏線などに気を配ります。(2)訳す箇所に来たら原文のいいたいことを考えます(字面から伝えようとしてること)。字数が厳しいので浮かんできた台詞を
いくつもノートに書きます。そこから、言葉を削ったりしています。
ここまでが下書きです。(3)に原稿を書きます。

プロの方、もしくは今映像翻訳(メディア翻訳)を学習されている方がいましたら、
どのような作業手順で行っているか聞かせていただけませんか?
またどのにしたら映像翻訳家になれるのか(ほとんどの求人募集が出版
や実務のジャンルばかりなので)また、どのくらいで仕事のチャンスを得たか(3年とか)聞かせていただけたら幸いです。
英検の級やTOEICの点数など云っていただけると大変参考になります。

A 回答 (3件)

お礼を拝見しました。

スクーリングも未経験ということでしょうか。また、学校は、会員制のネット掲示板のような、顔をあわせずとも生徒同士でコミュニケイションをとれる場は用意していないのでしょうか。講師は課題の添削にとどまらず、今回のご質問のようなことにもアドバイスしてくれるシステムには、なっていないのでしょうか。もしも、上級コース受講生にすら、それがなされていなのだとしたら、学校としてちょっと問題だと思います。上級まで通信講座を設けているということは、通信だけでプロに移行させるのを前提としているのでしょうから、そこをどう移行させようとしているのか、学校に問い合わせてみるといいでしょう。

一方で、探せば、翻訳をしている人同士の掲示板やメーリングリストのようなものがかなりありますので、そういうところに参加して情報収集するようお勧めします。

それから、学校のFAQでもトライアルにふれていますが、とりあえずトライアルをいくつか受けてみてはどうかなと思います。ただし、ドラマはなかなか訳させてもらえないでしょう。CSの情報番組、教材、よくしてドキュメンタリーあたりが一般的です。ドラマを訳している人は一握りしかいません。

一方で、映像にこだわらず、翻訳なら何でも受けるということにすれば、間口は広がります。また、ネットを含め、翻訳者が集まる場に参加するメリットとしては、下訳として雇ってもらうチャンスが得られるという点です。下訳は、営業や請求関係といった、わずらわしい雑務にかかわることなく、OJTができるので勉強になるはずです。

いずれにせよ、映像翻訳の上級コースまで進級できたということは、それなりに技術が身についているはずですので、映像以外のどんなタイプの翻訳でも、それなりにこなせるのだと想像します。その成果を誰かに見せることができれば、そこからチャンスが広がっていくかもしれません。ただし、翻訳は儲かりませんけどね。
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この回答へのお礼

ucok様、再び回答いただきましてありがとうございます。
スクーリングは未経験です。コミュニティ掲示板というものがあるのは
知らなかったです。探してみてあることがわかりました。講師の方が
質問に答えてくれる仕組みにはなっていないです。
通信教育ではドラマのジャンルをもとに部分の訳の学習ではなく、全編を見て最初から最後まで訳す訓練をしています。簡単な単語や文で書かれてあってもそれを本当に限られた字数にするには何時間も考えてしまうこともあって、トライアルを受ける力がまだないような感じがして迷っていましたが積極的に挑戦していこう
と思っています。
映像以外のタイプでも翻訳できるとは自分の今の力では正直
思うことができません。
映像には映像特有の訳し方がありますし、実務も実務を訳すスキルが必要ですし、出版ではその本の背景をリサーチしたりすることが必要ですし一朝一夕にいくものではないことは身にしみています。
もしかしたら僕のやってみようという挑戦がないだけかもしれませんが。
専門な方からの貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/07 16:23

私は映像翻訳経験者ではなく、英語での事務をしているに過ぎないので答える資格もありませんがTOEICは関係ないと思います。

私はTOEICでも900をずっと越えていますが映像翻訳なんてとてもできそうにありませんし。現実的にどうなんでしょうね。映像翻訳は翻訳の中でも求人が限られている分野だと思います。そちらの方を調べてみられたらいかがでしょうか。翻訳は一字何円というなかなか割に合わないところから入っていきますので収入を考えると翻訳だけでは生活が難しいと思います。翻訳ガイドなどには良いことばかり書いていますが、私は現実を見てきましたしとても私にはあのようにはいきません。今学生さんならまだ夢を追う価値はありますね。
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この回答へのお礼

wave様、ご回答ありがとうございます。
僕自身も映像翻訳は求人も少なく、新人には狭き門であることはよくわかっています。翻訳は儲からないことも分かっているつもりですが、
中学から思い続けてきたので自分にはこれしかないんです。
ですが、現実を見てきた方からの貴重なご意見、参考になりました。

お礼日時:2008/05/08 10:55

まだ学習に専念しておられるのであれば、先生や同級生と意見交換しながら、そのまま試行錯誤を続けていくだけで十分だと思います。

翻訳雑誌などにもプロの経験談が時々載っているので参考になさるといいでしょう。というのは、やり方や、やりやすさは十人十色ですし、扱う素材によってもその都度違いますし、そもそもソフトウェアが日々、変化していますので、実際にお仕事を始めてから、同僚に「この素材、どういうふうに扱っている?」と聞いたほうが効率がいいです。裏を返せば、今、試行錯誤をする練習を重ねることで、どんな仕事環境にも対応できるようにしておくといいでしょう。

お仕事ゲットについては、トライアルから入るのが手っ取り早いでしょうね。ただ、有名翻訳家のプロフィールを見ているとわかりますが、まったく関係ないところ、例えば配給会社の仕事をやっているうちに、人脈から映像翻訳に行き着いた、などの事例が結構ありますし、一概には言えません。基本的には、翻訳業界全体が、紹介がものを言う世界です。TOEICは、あまり関係ないでしょう。英語が理解できていない有名映像翻訳家は多いし、TOEICと違って仕事では辞書やネットを使えるので。それよりも、日本語の表現力と雑学と根性が、始めの一歩においては売りになります。
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この回答へのお礼

ucok様、ご回答いただきありがとうございました。
残念ながら質問内容にも書きましたが通信教育で学習している物で、
先生や同級生と意見交換をすることもできません。事情があり通学することまではできないのです。
試行錯誤を続けていくだけで充分だと自身も感じていましたが、今までまだ就職をしたことがないので早く仕事に就かなければいけないと思っこちらに質問をさせていただきまして、新たに教えを請いたいと感じておりました。
失礼の段、どうかお許しください。
質問にご回答くださり感謝いたします。

お礼日時:2008/05/05 17:10

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