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ワールドカップでのオランダの10番の人の名前について質問です。新聞などによって「スナイデル」「スナイダー」「シュナイダー」などと、ばらならなのですが、これはなぜなんでしょうか?
また、特にどこかで統一する、なんてこともないんでしょうか?

A 回答 (6件)

国の発音が違うからです。


また日本では発音しない音もある(五十音にはない言葉)ので、それに似た言葉を日本語表記にした場合に「ス」なのか「シュ」なのか、というのは個々の判断になります。

「統一」と言っても「どれが正しいか」という「正解」もありませんから仕方ないですね。
影響力のあるメディアの言ったものが有力になりますが、雑誌などを読むと「これ、誰の事を言ってるの?」と思う事もよくありますね(笑)

オランダの選手のみでなく、例えばドイツの選手も「Mesut ?zil」と書いて「エジェル」と言ったり「オジェル」と言ったりしますね。
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↓すみません。



エジェルの表記ができませんでした「?」になってしまいました。「O」の上に点々がある文字です。
詳細は調べてください。
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 名前の表記がバラバラなのは「その人の名前をどう聞くか」というのが根元にあると思います。

元々、人名に限らず、海外の地名・その地特有の言葉などを日本語の表記にきちんと全て置き換えるなんてことは不可能です。大体が現地での読み方を日本語表記にする時「こんな風に聞こえる」として「現地の言葉」を日本語の表記に置き換えようとしているだけですから。「聞こえ方」なんてものは千差万別ですし、正直なところ実際に現地の発音を聞いた人の分だけ表記の仕方がある、と思っても良いのかもしれません。
 また、「現地の発音に従って日本語表記に置き換える」か「取り敢えず英語発音(名前・地名のスペルを)に従って日本語表記に置き換える」かにも依ると思います。例えばフランス代表のアンリ選手ですが、名前の綴り自体は「Henry」なので「ヘンリー」と英語圏なら読むでしょう、ですがフランス語読みすると「アンリ」に近い。だから雑誌などでは「アンリ」と表記する、という感じです(実際の所「アッリ」という発音に近い感じらしいですが…)。
 それ以外の言葉であるロシア語やスペイン語、はたまた東欧諸国の国々や中東の国々などでは、英語読みも難しいし、現地の発音をどうしても日本語で再現できない、という可能性も考えられます。そうであるからこその数多くの名前の表記の仕方なのかもしれません。


 さて、もう一つのご質問である、名前の統一ですが。
 名前を統一するのは難しいように思います。理由は上記の通りですが、それ以外にも海外のサッカーを扱うサッカー専門雑誌でも雑誌毎に選手の名前表記の仕方が違います。例えばチェコ人の「ネドヴェド」という選手は雑誌ごとに「ネドヴェド」「ネドベド」「ネドビェド」といったような表記をされていました。確か話題の「スナイデル」も「スナイダー」や「シュナイダー」と表記している雑誌もありました(これはサッカー選手に限らずともガイドブックなどでも地名の表記であったり、お店の名前であったりがバラバラな時がありますよね)。
 そういう事情もありますので、きちんと一つの日本語表記に置き換えることのできる外国語発音が生まれない限りこういう事態は幾らでも起こり得ると思いますよ。
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「スナイデル」はオランダ語読み、「スナイダー」は英語読み、「シュナイダー」はドイツ語訛りにそれぞれ近いように思います。


そもそも皆さんご回答のように海外の地名人名をカタカナで表記しようとすると揺らぎが生じるのは避けられません。
ただし、日本での使用頻度が高くなるとどれかひとつの表記に収束する傾向があります。

例えば「Serie A」の場合、当初「セリエ・エー」と「セリエ・アー」の2通りの読み方をされてましたが、「セリエ・アー」の方に収束しつつあるような気がします。
(ただし本場のイタリア語の発音になるべく忠実に表記しようとすると「セーリェ・ア」てな感じになるようですが)

「Sneijder」の場合も、もし今後使用頻度が増えればどれかに収束すると思いますし、もし大きく取りざたされるのが今回限りであれば今後も揺らぎ続けると思います。
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日本語で例えると、「本田(Honda)」を英語圏の人が読むと、「ハンダ」に近い発音になります。


「神戸「Kobe)」は「コゥビー」、「日立(Hitachi)」は「ハイタチ」です。
また、中田英寿のニックネームは「ヒデ(Hide)」ですが、イタリアではHを発音しないので、「イデ」に間違えられるんじゃないかと言われたこともありました(実際は「ナカタ」で通っていましたが)。
でも、外国では日本人の名前をアルファベットで表記するので、読み方に関しては問題になりません。
ところが日本ではアルファベットを無理矢理カタカナにするので、微妙なニュアンスの違いからバラバラになってしまうのです。
しかもオランダ人はオランダ語もドイツ語も英語も話すので、さらにややこしくなってしまいます。
過去のオランダ代表で10番をつけていた選手も、「シードルフ」「セイドルフ」「セードルフ」のどれが正しいんだ、という話になりました。
その選手は結果的にオランダ語読みに近い「セードルフ」で統一されていったので、現在のオランダの10番も「スナイデル」で落ち着きそうな気がします。
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ヨーロッパ各国のメディアでは、最後のrで舌を巻いて終わる「スナイデル」に近い発音です。


得点シーンでアナウンサーが絶叫した時に後ろを延ばすこともありますが、Goooooooal! Snijdeeeerrrr!というように普段より激しく舌を巻くこともあります。
カタカナで表現するのは難しいと言っても、少なくとも所属クラブの国でのメディアの発音を調べるべきでしょうね。Euro2008でも大活躍し、今年のインテル・ミラノの3冠達成の立役者で今大会のキープレイヤーでしたが、日本がグループリーグで惨敗すると思われていたので関心も薄かったのでしょう。
現時点で今年のバロンドール最有力候補でしょうから、すでにスナイダーとか書いてしまっている新聞などもワールドカップ後はスナイデルに修正するかもしれませんね。

岡田監督がオランダ戦前のインタビューでスナイダーと言っていたのを聞いた時には、ああ、この人は日本の新聞記事しか見てないんだな、と思いました。
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