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私は現在、県立高校の教員をしている者なのですが、
1年後に大学院に入り直して、教育学の勉強をしたいと思っています。
そこでお聞きしたいのは、学費や生活費の捻出方法についてです。

聞いた話では、県の派遣教員(出張扱い?)という形であれば
お金の面ではあまり心配はいらないとか・・・。
ただ、それは県の指定する大学に行く場合だと思うんですよ。
しかも、大学院で学んだことを県に還元する、
つまり、大学院卒業後に何年かはその県で教員を続けなければならない、
ということではないのでしょうか。あまり詳しく調べていませんが。

自分の希望としては、大学院卒業後は博士課程に進んでさらに
勉強したいと考えているんです。
つまり、県に借りは作りたくないのです。
とすれば、今の仕事は休職、または退職していくことになると思います。
現在独身で、貯金も少しありますが、まるっきり学生に戻ってしまっては
アルバイトのみでは満足に生活できないだろう、と少し不安です。

お金の作り方として可能性があるのは、
奨学金をもらう(何も調べてません)とか、
新聞奨学生として働きながら通うとか、
親に面倒を見てもらう(できればさけたい)とか、
頑張ってバイトをする、ぐらいでしょうか。

現実問題、家庭を持ちながらも大学院に進学している人もいるはずです。
そのような人は、生活費・学費をどうやって賄っているのでしょうか。
何でもいいですので、アドバイスを下されば助かります。
長々とすみません。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一度、教職についた上で、さらに大学院へ進んで勉強したいとのこと


propagandaさんのその志を高く評価したいと思います。

さて、進学後の生活費ですが、もし貯金がないのならアルバイトで稼
ぐしかありません。実際にどこの大学院へ行くか(今の自宅から通え
るか、引越しをせねばならないかなど)によって方策は変わってきま
すが、昼間、大学院に通って、夜できる仕事であってかつ生活費を得
られるものとして、とりあえず考えられるのは
1)予備校・塾などの講師をする。
2)学校の宿直員のような、通いではなく、固定的かつ仮眠が可能な
夜警をする。
ということが考えられます。
もう一つ、究極の裏技としてはpropagandaさんの理想を理解し、支
援してくれる方をみつけて結婚して養ってもらう、というのがありま
すが・・(冗談ではなくけっこう本気の答えです)

ただ、propagandaさんの質問とお礼に書かれたことから懸念される
点を2つほどあげておきます。
1)現在、教職につくのは非常に困難です。年齢制限もあり、安易に
辞めて再就職は難しいのではないでしょうか。年齢が高くなればなる
ほど、教員としての能力が求められますし、同じ県(近県)を受験す
る場合、以前の勤務状況が問題とされるでしょう。
2)大学院に進学したとして自分の力だけでの生活は困難です。特に
勉強時間をとろうとすればするほど、生活は困難でどちらかというと
「困窮」を覚悟して下さい。例えば、お米とキャベツ一個で一週間を
持ちこたえるぐらいのことはザラにありますよ。

なお、家族がいて大学院に進学している場合のほとんどは、その家
族によって養ってもらっているのが実情です。上の裏技はその点を
ふまえたもので、propagandaさんはその点、誤解していらっしゃる
と思います。

結論的には、できるだけ県の制度を使うか、親に頼むべきでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!とても参考になりました。
分かってはいたのですが、「金も欲しいし、時間も欲しい」という私のわがままな理想は、
協力者がいないと実現は難しいのだと、改めて気づきました。
究極の裏技は私には無理そうですが・・・
でも、変にカッコつけずに親に頼んでみるのがいいのかもしれませんね。
実はそのことも少し考えていました。
ワガママお願いするなら、親が定年退職する前じゃなきゃ、とは思ってたんですよね。

今回いろいろ教えていただいたことを参考に、ベストな方法を探したいと思います。

お礼日時:2001/04/08 17:21

社会人大学院の教官をしている者です。



1)社会人大学院には、働きながら通えるところ(週末と夜に授業)とそうでないところがあります。

したがって、まず調べるべきは、前者でご希望のところがあるかないかです。(ただ良くは調べておりませんが、前者はビジネススクール的なところが多く、「教育学」に執着しますと後者になるとも感じますが)

2)それから気になりますのは、将来ご希望の職種に就く上で、「教育学」が必須かということです。多分いままでの職種からご興味を持たれたのだと思いますが、博士となりますと、たとえ教職でも大学になりますから、教育学専攻である必要性はまったくありません。過去にとらわれず、もういちど広いお気持ちで、「自分は何になりたいのか、何を勉強したいのか」をご再考なさることをおすすめします。ちなみに社会人大学院は、過去の卒業学部、職業には、まったくこだわりません。

3)費用の点については、学生に聞きますと、貯金が断然多く、当校の場合は、生活費はいままでの職場で働いてもらう給料でやってますが、ウィークデイの昼間に通うとなると、ご質問のようになりますね。そうするとご説のような方法に頼ることになりますが、夜の予備校の教師の口とか、金融機関の教育融資とかはないんですか?

とにかく、上記1)と2)を調べ、お考えになって下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

1)2)について
 やはり教育学に執着はありますね。
 大学では、教員になることを目指して教員養成系の学部に在籍したのですが、
 いろいろな「教育の現実」を学ぶにしたがって、
 教育学について勉強したくなったのです。
 もちろん教員という仕事に魅力を感じて教員になり、
 現在も仕事にやりがいを感じていますが、
 「教育学を学ぶ前に現場を知っておこう」という気持ちが
 なかったわけではありません。
 いろいろ調べてみた結果、私が勉強したい分野は「教育経営学」というものに
 近いような気がしています。

 ただ、「社会人大学院は、過去の卒業学部、職業には、まったくこだわりません。」
 というのには正直ビックリです。

 それから、昼・夜間主の選択についてですが、昼で考えています。
 社会人入学者の体験談など見てみると、
 現在の仕事を引きずったまま進学するのは時間的にきつそうだと感じました。
 「資格が必要だから」というような進学なら、それもアリと思えるのですが、
 勉強・研究がしたくて進学するなら、後悔しないくらいの時間が欲しいと
 考えた上でです。

3)について
 大半の人が「貯金」ですか・・・。そうですよね。
 学費についてなら、2年分ぐらいなら何とかなると思いますが、
 やはり生活費は自分で考えて行くよりないのですね。
 教育融資のようなもので、前に担当の人に聞いてみたのですが、
 大学進学はOKだが、大学院はダメとのことでした。
 その他のものも、これからあたってみたいと思います。

社会人の大学院進学について、クリアすべき事項は「研究(勉強)時間の確保」と
「生活費の確保」だと思います。これからまたいろいろ調べたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/07 00:33

職業として学校事務をしている者ですが、県の派遣教員&休職のことで答えます


propagandaさんが勤めている県の制度がどのようなものか存じないのですが、
私が勤めている県では県の派遣教員(内地留学制度という)という形は、短期、
長期があり、やはり派遣される大学の選択は限られています。出張という形で
派遣されるので、金銭的なことは出張旅費で生活費などなど支払われます。
当然、勉強されたことは還元することになりますが、分厚い資料作成ぐらいです

また、休職のですが、限度は県によって違いますが、2~3年ぐらいです
その間は、無給です

奨学金は、教員での収入から考えると、限度額オーバーではないでしょうか?
とにかく、本気で大学院進学を考えておられるのなら、派遣制度や奨学金、
休・退職について実際に調べて、ベストな方法を考えられるのがいいと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

内地留学制度については、いずれ調べなければいけないと思っていましたが、
なるべく内密に事を進めようと考えていたため、手付かずのままでした・・・。

ですが、やはり私は県に借りは作りたくないと考えています。
悪い言い方をすると、お金の都合上どうにもならない場合、
「県を自分の都合で利用する」というのはあり得るかもしれませんが。
これも自己実現のためのひとつの手段と考えれば。

休職期間中は無給なんですね。当然といえば当然ですが。
休職についても、今の段階では可能性薄と考えています。
また教職に戻りたければ、また採用試験を受ければいいと思ってます。

期待していた奨学金も、実際問題、期待薄ということですか・・・。

ありがとうございます。
頑張って情報を集めて、ベストな選択をしたいと思います!

お礼日時:2001/04/07 00:31

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