プロが教えるわが家の防犯対策術!

四年付き合っている彼女がいます。結婚も考えているので、来月相手側の実家にまずは挨拶しに行く予定です。
ひとつ悩みがあるので聞いて下さい。

僕と彼女の関係はすごく順調で、ずっと一緒にいたいです。
彼女は猫を飼っており、付き合い始める二年前から飼っているそうです。
ただ、僕は大の猫アレルギーなんです。たまに彼女の家行くと、最初の頃はひどい症状が出て、よく鼻水出たり呼吸困難になります。空気清浄機を買ってくれたり、猫洗いしてくれたりと、努力はしてくれています。そうなってからは、多少はマシですが、やはり長時間居座ると症状は出ます。

そんな悩みがあるため、正直結婚して同居するのが怖いのです。猫が原因ですぐ離婚しないかな、とか…。
彼女にアレルギーがひどく、猫はつらいっていう話をすると、別れ話になるよって言われています。
こまめに洗ってくれたり、掃除したり、絶対そうするから!って、一生猫は絶対に手放さないようです。
僕自身、アレルギーの克服を頑張ろうとはしていますが、どうすればいいのか分かりません。
同居して、仮に僕と猫を別室にしたとしても、ふけが衣類などに付いたりあまり意味ないようですし…。

…でもどうしても彼女とは一緒にいたいのです。彼女も同じ気持ちです。でも猫だけは。どうすればいいのでしょうか?

同じような境遇の方もいらっしゃるのでしょうか?もしいらっしゃいましたらどうかアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

大変に困った厄介な問題ですね。

単なる好き嫌いの問題なら我慢すれば済む話です。ですがアレルギーに関しては、我慢で済まされる問題ではありません。場合によっては生命の危険にも影響し兼ねない重大な問題です。

アレルギーとは生体に対する拒否反応なのです。質問者さんと彼女さんは相性が良いのだと思います。でも質問者さんと猫の生体細胞との相性が極端に悪いのです。
生体内に他の生体細胞が入り込むと、それに感作して拒否反応を起こします。起こさない場合が多いのですが、極端な反応を起こす場合があります。
血液がA型の人にB型の血液を輸血すれば、拒否反応を起こして死亡するのと同じです。

自己と異なる細胞(おそらく遺伝子パターンでしょう)が入って来た時、それを外敵とみなして攻撃する抗原抗体物質が作られます。
どの様にしてその抗原抗体が作られるかは分りませんが、遺伝子が関与している事は間違いないでしょう。

そしてこの抗原抗体ができる理由は、病原菌や風邪などのウィルスに抵抗して自身を守る生体の防衛機能なのです。抗原抗体反応がプラスに作用する時が免疫であり、悪く作用する時がアレルギーです。機構としては全く同じです。
この機能が失われれば、生きて行けません。その状態がエイズが発症した状態です。

多くの場合、一度アレルギー反応を起こすと、ほぼ一生に渡る程の長期間直りません。それは一度アレルギー反応を起こしたアレルゲン物質に対して、それを体の免疫機構が外敵とみなすからです。猫アレルギーなら、猫に接している限り、アレルギーが激しくなる事はあっても、直る事は少ないと思った方が良いでしょう。抗アレルゲン剤はあると思います。その代わり御自身の免疫力を弱める事ですから、病気に対する抵抗力が著しく下がると思います。

そしてアレルギーが激しく起きると、極端な喘息を起こし、場合によっては窒息死の危険さえあります。多分アレルギーの怖さを彼女さんはご存知ないか、軽く考えておられるのかも知れません。もし彼女さんに食物アレルギーがあるとして、大切な彼から食べなさいと言われた時に、アレルギー覚悟で食べるでしょうか。全く同じです。

質問者さんがいくら説明しても、感覚的に分って貰えないと思います。お二人で揃って病院に行き、アレルギー検査をして貰うと共に、医師からその危険性の説明をして貰って下さい。
なお、もし結婚した時に生まれて来るお子様に遺伝しないかも聞いておかれた方が良いかと思います。

そして医師の説明があっても納得して下さらない彼女さんであったら、結婚に相応しくない相手であると判断して下さい。
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猫を飼う側としてみれば、家族も同然ですが…これでは好き嫌いの問題ではない様ですね!


彼女と2人で病院に行ってみては?先生と猫アレルギーの克服やアドバイスが聞けると思うし、もし先生が猫を飼うのは控えた方がと言われれば、貴方から説得するより良いと思います!
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つらい判断ですね。

よーく解ります。

二女の話ですが 結婚したいと飲食店に呼びだされました。印象としてはマーマーかと・・・
次いで 女の立場ですが 親宅へ訪問し 私は驚きました。

大きな犬(犬種は解りません)を座敷飼いしており 匂いはしかり犬毛で 座っても毛が舞う現状でした。
「改めましてと云って」 即 退席し、男性に質問したら「生まれた時から」との発言に呆れました。

娘に 親や貴方達は現状で納得しても 「将来生まれる子」の事を考えましたか。
「子を育てる環境ではない」と説得しました。

娘には 辛い言葉かもしれませんが 親として「二度と訪問は致しません」その上で判断しなさいと・・・
娘は 泣きながら辛い思いであった事でしょうが決断い致しました。

「人生には 辛く悲しい事を乗り越える」時が 必ずあり その決断力あらば必ず開けます。

現在は 研究者と縁あって 世界に羽ばたき 大学で講演をしる夫を 支えております。

先ずは 生活の環境であり 健康への配慮を見詰めて判断下さい。
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