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アーム式投法の矯正について
現在21歳の草野球プレイヤーです。
私は中学3年間だけの野球経験で8年間ずっと外野を守っていました。
しかし、最近ピッチャーをやることになって周りから肘が伸びきっている。と指摘を受け今頃自分の投げ方の悪さに気づきました。
ですので肘に悪いし、格好悪いのでここ1ヶ月本やサイトを参考にしながら矯正に取り組んでいるのですが、なかなか直る兆しがありません。また、色々とアドバイスをしてもらうのですが、聞いているうちにどうやって腕を振ればいいのかわからなくなってきます。
何か適切なアドバイスをいただけないでしょうか?
また、テイクバックを小さくすると鋭い球を投げられる気がしません。そこについても何かありましたらご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちは。

 #2の再入場です。 

グラブを持つ方の腕『オフアーム』の動かし方。 身体全体を大きく躍動させる働きがあります。 オフアームを畳んで身体に密着させ、大きく鋭く『肘鉄砲』を食らわすようにピストン運動します。 グラブを引くと言うと動きが小さくなります。 大きく肘鉄砲を食らわす。 この意識でオフアームを動かすと大きな躍動感が出て来ます。

同じオフアームの動き一つにしても意識がグラブにあるのと肘の先端にあるのとでは動きの鋭さと大きさが格段に違って来ます。 

最近は大リーグでも走るピッチャーが増えています。 今年47才で現役最年長のジェレミー・モイヤーがそうです。 彼もオフアームを上手に操作して、独特の大きなフォームから意識して緩い変化球。 長くマリナーズにいました。 城島捕手が多くを学んだ偉大なピッチャーです。 

右利きの人は左腕を巧く使うと打撃でも投球でも大きな改良が得られます。 今シーズンからロッテの打撃コーチに就任された金森栄治さんがいます。 彼はオフアームの引きに意識を置いた打撃フォームの改良に取り組み、チーム打率を昨年より三分以上も上げたそうです。 

オフアームは『魔法の杖』『打ち出の小槌』なのです。
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この回答へのお礼

なるほど具体的な例を出していただきありがとうございます。
お礼が遅れてしまい申し訳ありません

お礼日時:2010/08/01 20:29

肘が伸びきって投げてると言う事は、肘が使えておらず、肩と手首だけで投げてる事になるので、肘の負担よりも肩の負担が心配です。


次の要領で鏡の前で腕を振ってみて下さい。

1.脇を締めたまま腕を振る。→ 肩が使えておらず、肘から先しか使えてないのが分かると思います。俗に言う肘が下がってると言われる極端な例で、肘に負担がかかるので肘を痛めやすいです。
2.腕を真上に伸ばしたまま腕を振る。→ これが御質問者の方が言われている状態かと思います。今度は肩が使えてますが、先ほども書きましたが、肘が使えてないのが分かると思います。

肩と肘の負荷バランスがちょうど均等になるのは、肘を直角に曲げた位置です。その状態で肘から前に出していき、徐々に腕を前に伸して見て下さい。肩も肘も使えるようになったと思います。
テイクバックを小さくした場合、肘が下がり気味にならないかが気になります。しっかり肘が肩の位置まで上がるなら良いと思いますが、但し投手がテイクバックを小さくする場合、その殆どは上半身が強い人がやる事が多く、投球の歩幅を狭くして投げるので、主に外国人投手がやる傾向にあると思います。
日本人に多いのは、投球の歩幅を大きく取って下半身を粘り強く使い、胸を大きく張り出してテイクバックを取る事が多いと思います。軸足と反対側の足が着地した時点がトップの位置になりますが、この時、投球する側の腕の肘が肩まで上がり、肘が直角に曲がっている必要があります。そしてボールはセンター方向に向けます。ここからは前の方が書いていた通り、投球する腕とは反対側の腕をうまく使って体を回転させます。大事なのは、あくまでも体を回転させる事で、腕を振るのは体が回転させた後です。体を回転させる事で、腕が前に出てきます。

文字だけだと分かり難いかもしれませんが、御理解頂けたでしょうか?
バッティングと同じで、このフォームを鏡の前で反復する事でアーム式が徐々に修正されると思います。
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この回答へのお礼

理論的でよくわかりました。なんとか意識せずともできるまで練習しなければいけないようです。
お礼が遅れてしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/01 20:36

こんにちは。

 

良いピッチャーになれるコツ。 『鋭い腕の振り』 こう聞くと誰もが投げる方の腕(スローイングアーム)のことだと思います。 

そうして殆どの人が腕の腱障炎で姿を消すのです。 

今プロ野球で投げている人は、子供の時理解ある指導者に巡り合って正しい投球フォームを身につけられたのでしょう。 

物を投げる時、身体の四つの部分が働きます。 両腕と両脚です。 利き腕(スローイングアーム)が一番重要な役割をする。 誰もがそう思います。 実際はそうではありません。 一番大事なのは『オフアーム』といわれる反対の腕。 

両脚と利き腕がオーケストラの楽器だとすると、オフアームは指揮者なのです。 身体全体をコオーディネートする役目を果たしています。 

素人のピッチャーの殆どがオフアームが死んでいます。 そして躍動感のない小さなフォームになっているのです。

オフアームの動きを研究してご覧なさい。 きっと未来が拓けますよ。 
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この回答へのお礼

たしかに今まで全く左腕は気にしていませんでした。
意外な盲点でした。
ご回答ありがとうございました。参考になります

お礼日時:2010/07/21 08:12

人によって体つきや力加減が違うので、本などはあくまでも参考です。



冷淡で申し訳ないのですが、自分自身でただひたすら意識し続けるのが一番の方法です。
テレビ見ながらでもよいので、体を動かしているうちにコツをつかめるはずです。

テイクバックが小さいことは個人的には好みのフォームです。
心や体全体が「小さいテイクバック仕様」に変わればきっと鋭い球が投げられます。

あとはそのフォームを自分が好きになれれば満足できると思います。
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この回答へのお礼

私も小さいテイクバックのが好きですね
自分がどんなフォームで投げているか今までわからなかったので恥ずかしいです
ご回答ありがとうございました

お礼日時:2010/07/21 08:10

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