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他人と比べてしまう自分の性格をなんとかしたい。

私はどうしても他人と自分を比べてしまう性格のようです。良いことも、悪いことも。極端な例を出しますと、急に友人が仕事で大成功すれば「いいなあ、私は何をやってもだめだな」と思い、友人があまりにもバカなことをして(不運・不幸などでなく)失敗すれば「あれよりは私はマシだな」というような一喜一憂?のような繰り返しの日々です。
あまりにも「いいなあ」側の情報が多い時は涙さえ止まらないこともあります。
でも、「マシだな」の情報が多いからと言って優越感に浸るわけではありません。
ちなみに友人に不運があった時は「私はまだ恵まれている方だ」と比べて(?)しまうクセがあります。

本などで「他人と比べない」(良くない、仕方がない)ということを知識としては知っているのですが、実行に移すというか、やり方が分かりません。
「ありのままの自分を認める」とは言いますが、その方法も分かりません。

いっそ、外部からの情報を遮断することも考えましたが、根本的な解決にならないし、そもそも無理でした。

他人と自分を比べない生き方はどうすればうまくいくのでしょうか。
ご存知の方、成功された方ぜひアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

孔子のお言葉に、


「徳ある人を見たら、その人に並ぶ事を目指せ。
徳の無い人を見たら、我が身を振り返り、自省せよ』
というのがあります。

人と比較する事は裏を返せば自分というものをある程度
確立しているわけで、その自分を中心軸ににして
世間を見ているわけですよね。

けっしていけない事ではなく、むしろ長所だと私は思いますし、
心が素直な証拠なのではないでしょうか。

社会の中では他人よりも優れていなければ良いポジションも
給料も上がりませんよね。
そういう世の中で生きている以上はみんな心のどこかでは
何かと自分を比較してしまうものですよ。
また、そうすることで自分の活力にもなる訳ですし、
ダメな時は反省もしていくのでしょう。

ちゃんと孔子様もおっしゃってますから
心配はいらないと思いますよ。

逆に、比較されない様な生き方だと自分の存在が
否定されている様に思えます。
それはそれで寂しいし、悲しい事だと私は思うのです。

思いついた事を書き並べましたが、
何かのきっかけになれば幸いです。

この回答への補足

こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。とても参考になりました。
長所だとおほめ頂いたところ、大変申し訳ないのですが、少し自分が悩んでいるところを補足させてください。

回答者様の言うように他人と比較をしてうまく自分の中でバランスが取れていれば良いのでしょうけれど、私の場合は他人と比較して落ち込んだ場合、ひどいときには自殺まで考えてしまうほど落ち込んでしまうのです。
アドバイスのように活力になることは残念ながらほとんどありません。

そこで他人と比較することを止めたい思い、質問させていただいたのですが、どうやら比較すること自体は悪いことではないようですね。気づかせてくださり、ありがとうございます。

核となる問題は比較することではなく、私の心の問題のようでした。

補足日時:2010/07/23 23:03
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心理学の問題というより哲学の問題に近いように思いますし、私などは回答できる立場に無いかもしれませんが、ご参考になればと思い回答します。



人は皆それぞれ、神様のような存在から与えられた天命のようなものがあります。
他人と比較し、その運命を喜んだり悲しんだりしたところであまり意味がありません。
与えられた運命ではできる事は限られています。

見方を変えれば、他人と比較する事は人間が持っている自然な行為・心理であって、これを利用し、人間社会における相対的劣等感の克服が社会の発展と連動している為に文明社会は発展していますが、それに囚われすぎても人間が本来果たすべき事は成せません。

自分に与えられた天命を自分の意思で真摯に果たせているかどうかが、問題なのではないでしょうか? 
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
参考になります。

見方を変えれば~のくだりが大変参考になりました。

そして、やはり自分の心の問題なのかと改めて考えさせられました。

お礼日時:2010/08/09 08:07

最近は、立ち直れないくらい落ち込む事が少なくなりましたが、


恋愛も仕事上でも、そういったとてつもない問題を抱えた時、
食事がノドを通らず、みるみる体重が落ちて15キロも痩せた
事があります。
問題の解決に一番のお薬は「時間」でした。
自分で自分を納得させて、解決出来ないと諦めるのに
時間が必要だったのです。
それまでの自分は、何とか解決出来る、答えが必ず見つかる
と思っていました。

しかし、「時間」というお薬のおかげで、答えは無い! と
いうのが答えだと自分が納得出来たんです。

質問者様も、これから色んな局面で問題にぶち当たる事が
あるでしょうが、もっとご自分を好きになって下さい。
自分が戦う相手は外に居るのではなく、自分の中に居るのです。
自分で分けの解らない壁を作り、それを壊してはまた壁を作る。
その繰り返しが人生ではないでしょうか。
他人と自分を比較しながら、ああだのこうだのと思いながら
みんな生きているのですから、質問者様一人ではありませんよ。

失礼致しました。
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この回答へのお礼

再度どうもありがとうございます。

おっしゃるように一時的なものなら時間が解決してくれる場合もありますね。
本当に、私の悩みには明確な答えというものがないのかもしれません。それゆえ悩んでしまうのかもしれませんが。

自分を好きになる、自分との戦い、これらもよく聞く言葉ですが、どうしても意味が理解できないというか、最初にも書かせていただきましたが手段?方法?どうしたら良いのか分かりません。

人間、生きているとどうしてもこういうことで悩むのかもしれませんね。
訳の分からない壁を作って壊す、その繰り返しという言葉がとても参考になりました。

お礼日時:2010/07/28 10:57

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