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子供がメロンソーダにアイスコーヒー用コーヒークリームを入れたら、泡が発生しました。インターネットで調べたら、コーヒークリームにはミルク成分は入っておらず、植物性油などでできていることはわかりました。しかし、それ以上わからず、そこで2つの疑問が浮かびました。メロンソーダにバニラアイスクリームを入れるとやはり泡が立ちます、それはミルク成分による化学反応だと思っておりましたが、実際どうなのでしょうか。また、なぜ、コーヒークリームを入れると泡が発生するのでしょうか。教えてください。

A 回答 (3件)

メロンソーダをじっと観察してください。


細かい泡が発生してはすぐに消えていきます。
鴨長明ではありませんが「メロンソーダに浮かぶ
うたかたはかつ消え、かつ結びて久しくとどまり
たるためしなし」です。

一方、水にコーヒークリームを入れたものをじっと
観察してください。何も起こりませんね。
これを箸などで勢いよくかき混ぜてください。
泡が残りますね。コーヒークリームには界面活性作用
といって、空気と水面の仲立ちをして泡を長時間
保たせるはたらきがあります。古いたとえですが、
淡谷のりこ先生(水)と清水アキラはすぐに喧嘩を
しますが、栗田寛一(界面活性剤)がいると喧嘩を
しなくなるのと同じです。

ということで、メロンソーダにコーヒークリームを
入れると、普段はすぐに消えていた泡が残るように
なっていくのです。炭酸水の中に酸性の強いものを
入れると二酸化炭素が追い出されますが、今回のケースは
そのような反応ではありません。
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この回答へのお礼

『界面活性作用』なるほど!!です。たしかに!納得です。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/04 13:39

ソーダには通常の圧力では溶けきらないほどの量の二酸化炭素が無理矢理溶かし込んであります。


そのため、放置しただけでも二酸化炭素が徐々に抜けていきます。俗に「気が抜ける」って奴です。
その、二酸化炭素が抜ける速度は、外部からの刺激によって加速されます。何かを混ぜ込むということはその刺激になります。刺激の強さは混ぜるものによって違います。クリームに関してはそういった事情でしょう。
それ以外にも酸を入れれば化学反応によって二酸化炭素が発生します。いわゆる「弱酸遊離」と呼ばれる反応です。たとえばレモンなどを入れた場合がそれに該当します。
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この回答へのお礼

『二酸化炭素が抜ける速度は、外部からの刺激によって加速されます。何かを混ぜ込むということはその刺激になります。刺激の強さは混ぜるものによって違います。』なるほど!!です。もっと調べてみたくなりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/08/04 13:37

えせメロンクリームソーダ、結構好きで前良くやってました。



詳しい事はすみません、理系のかたにおまかせしますが、異物に当たったからだと思います。
氷を入れても泡が立つし、グラスに注いでも立ちますし。

わたしも他の方のご回答楽しみにしてます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。(^^)/

お礼日時:2010/08/04 13:33

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