ティモシーアレルギーです．でもモルモットを飼いたいです．．

Question

家にはゴールデンハムスター7匹とジャンガリアン1匹と「げっ歯類」を飼い始めて
早，8年・・

モルモットは主人がほしがっていましたが，飼い方が違うので，余裕を持って育てるのは難しい
と，私は反対してました．
が，ペットショップで，，可愛い子に会ってしまい，お迎えしたくなってしまいました♪

が，店員さんから「ティモシーは必須」といわれ．．
過去，ハムスターで喘息＆鼻炎症状が重症化した私は，ドン引きしてしまい，店員さんもムリには勧めませんでした．
# 何かしらの選択を紹介してくれるのを期待しましたが．．

1番刈り，2番刈り，3番刈り，などありますが，栄養はないけど3番刈りなら「穂（アレルギーの元．たんぱく質）」があまり付いていないとか，打開策はありますか？
代用が聞く牧草など．．参考でよいので，教えていただけますか？
よろしくお願いします．

az-offld · Accepted Answer

no1です。

牧草が大切という意味を間違えて捉えられているようですので。

モルモットは、もともと荒れ地に生息し、常に敵に襲われる危険を感じながら
生きています。荒地だけに食料も粗食となります。ストレスもあります。

しかし人と一緒に住んでいるモルは危険もなく、非常にリラックスした状態です。
食べ物も探す必要もなく不自由なく与えられます。

そんな中、栄養バランスが非常に優れている（ある意味荒地に住んでいるモルでは
考えられないほど栄養過多）フードばかりで育てるのは、肥満の元であり病気の元です。

またモルはわんちゃん、猫ちゃんのように一気食いをしませんので、常に食べられる状態で
フードを置くことになります。退屈なモルほど食欲に走ります。

牧草は栄養が少ないので良いですが、フードばかりですと、その栄養を消化するだけの
運動をさせないといけません。それは大変ですよね？

そういう意味で常に食べられる物として与えることができるのは、栄養が少ない牧草であり
非常に大切と言いたかったのです。
食料をモグモグしている状態は、モルにとってストレス解消にもなります。

仕事にしている方と違って、一般家庭でフードだけで育て適正体重を保っていくには、
飼い主が常に細心の注意をしてみているか？
またはモルに食事を我慢させるか？　　になってしまうと思います。

mizoresan · Answer

チモシー(イネ科）はモルモットにとって絶対に不可欠ではないと思います。
大学で、モルモットを飼育（実験用ではないです）していましたが、モルモットフードと野菜のみで飼育していました。

自分でも、ショップに勤めていた時繁殖もしていましたが、チモシーは与えていません。

つまり、チモシー（イネ科の植物）は、他の牧草（アルファルファー）に比べて、栄養価が低いので
与えるべき。というだけのことです。

モルモットは、もともと荒れ地に生息している生き物です。
人が飼うとどうしても栄養過多、運動不足になりがちです

さらに、伸び続ける歯を削る為にも、栄養価の低い牧草を与えるべき
という発想が生まれたと思います。

与えられれば、理想ですが、アレルギーがあるなら、牧草を与えなくても問題はないと思います。

何より、モルモットという社会性のあるとてもかわいい動物を、是非、飼ってみてほしいです。

私は、畜産学科を卒業していますし、友人には獣医もいます。

わからないことがあれば、またできる限りお答えいたします。

モルモットは、本当に可愛いですし、飼いやすい動物です。

一生、面倒をみられる環境であるなら、是非飼ってみてください。

az-offld · Answer

うさぎと暮らし始めてから、私も牧草ーアレルギーになりました。

当初は目薬をたまにという程度でしたが、常に牧草をさわるため
症状はどんどん進んで、毎日目薬、喘息の吸引も毎日、
牧草を触った後は咳、くしゃみ、鼻水、皮膚も赤く湿疹がでます。

しかしそんな状態でも、薬でうまくコントロールをして、３６５日
空気清浄機をつけながら、楽しく暮らしています。

牧草は繊維の量を考えると、やはり１番刈りです。
２番刈りはどうしても牧草嫌いの子のためですが、繊維量は低いのと
アレルギーの人は反応しますよ。
３番刈りは敷材なので食べるのは構いませんが、繊維量が圧倒的に足りませんので
常食には向いていません。

最近チモシーでもアレルギーの人用に粉をふるってから販売しているお店もありますが
それでも私はダメでした。

チモシー以外でオーチャード・クレイングラス・バミューダ・オーツなど種類豊富なので、
繊維量や粉の入り具合などを見て選択は可能です。

但し、時期によっては粉が多くなってしまうので、そのときには症状も悪化すると思います。
それにチモシー以外なら反応しないという保障もないですよね。

牧草が何よりも大切なので、ご自分の症状のために、
モルちゃんの食事の質をさげるという考えではなく、
ご自分で体調をコントロールするという考えをしないと・・・。
常にアレルギーの元が側にあるので、悪化することも考えて。

年中病院にかかっても、どんなにひどくなってもお迎えするという覚悟が
あるのであれば、牧草を触るときには手袋、マスク、部屋は常に空気清浄機を
つけてくださいね。

モルちゃん可愛いので、私もできればお迎えしたいんですが
お店で眺めるだけで、我慢しています。

no1です。