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英語の参考書 使い方

受験生の高校三年です。
現在「UPGRADE英文法・語法問題 改訂版」という参考書を持っているのですが、
(この本は大学入試で良く出る表現の例文を左ページあげて右ページでその解説、関連事項が載っている)
この参考書に限らず、英文法の参考書はどういう風に使って勉強すればよいのですか?

A 回答 (1件)

英文法にも2通りあります。



1.文法問題を解くための細かい規則
2.長文を読みこなすための道具としての英語の仕組みに解説してある参考書

1はひたすら問題を解いていきます。何回も繰り返して暗記します。

2は亡くなった伊藤和夫先生、代ゼミの富田一彦先生の参考書が代表的です。要するに理解するのです。勿論より原則的、公式的なルールは暗記しますが、そういうものは数少ないです、むしろ、理解のため、英語を読むための英語の仕組みについての英文法は、考える、理解する、頭をあちこち動かして脳みそに汗をかく、ことをします。

2はビジュアル英文解釈http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796120017が有名ですが、これ以上ないくらいに分かり易くしかも奥深く英語の仕組みを解明されています。頭の動かし方が書いてある系著です。

この本をやってから、それ以外の伊藤先生の英文法の本、例えば、「英語構文詳解」等を問題を解かずに解説のみ読んでいくと、目から鱗が落ちます。

入試では1も2もでますから、両方必要ですが、何のために英文法を勉強しているのか、意識付けが大事です。

入試で出る、センター試験で出る英文法、語法の問題を解くためか、長文を読んで理解し回答する為か、どちらのために勉強しているのか、分けて認識してから、勉強するのです。

1は暗記、2は理解と考えて参考書を探すことが大事です。
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