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 一般的に学校の先生になるには、どれくらいの勉強の量が必要なのでしょうか?
教員免許を、ただの一般会社員が今から目指してとれるものなのでしょうか?会社やめないと不可能に近いですか?

A 回答 (2件)

学校の先生といいましても、様々な年齢層・ジャンル(科目)などがありますので、質問者がどういった学校の先生になるのかでアドバイスは異なってきます。



中学・高校の教員免許の場合、必要科目の単位(主に大学)の他に、教育実習なるものがありますので、この単位をとれなければこの種の教員免許を得ることはできません。
社会人でも大学に通いながら(通信制など調査が必要です)の方は多いですが、質問者の方がとても多忙なお仕事をされていて、教育実習の期間の休みを取ることができないとなると難しいです。
また、公立の学校の場合は小中高と公務員ですので、その種の試験を受け、採用されなければ先生になるのは難しいです。
わたしの友人も先生ですが、非常勤で常勤の空きをまっているという、就職率も厳しい状態です。
小学校の先生の場合は、教育学部に入学するのが一般的なようです。詳しくはわかりませんのですみません。

教員免許さえあれば、私立校の先生になるのは比較的簡単です(ただし、コネ等が必要の場合もあります)

大学を既に卒業されているのでしたら、新しく大学に入学していてもある程度の単位は取得済みですので、社会人をしながら教員免許を取るのは難しくありません。(教育実習期間は都合をつけてください)

もし、公立の先生を目指すのであれば、年齢制限があることと、倍率も高いのでなるのは困難(一度や二度落ちることは当たり前という人もいます)だということをご承知いただきたいと思います。
市長区村によって異なりますので、よくご調査ください。
蛇足かもしれませんが、中学だけ高校だけの教員免許は将来的に避けてください。この二つは一緒に取っておいたほうが就職率はぐんと上がります。

塾講師、専門学校、特殊な学校(警察学校など)はまた採用条件が異なりますので、よく調査をされたほうが良いです。

勉強の量は、一からですと退職されて毎日勉強されている方を知っています。
質問者さんの学歴がわかりませんので、どれくらいかという質問にはお答えするのは難しいですね。
一般会社員といった職歴は関係ありませんので、どうぞ夢を叶えるために頑張ってください。

以上、参考になれば幸いです。
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No1の方がおっしゃいますように、学校種(年齢層)、ジャンル(教科)等によっても


授与されるハードルは異なってきます。


授与申請かかる難易度は、質問者さんの学歴(既履修科目等)がが大部分を占めますが、
超レアな場合には、取得資格や職歴によって、必要な単位に代えて免状が授与される場合もあります。
↑ここでは書けませんが、法令等で決まっています。

つまり、免状の申請するだけで授与される人もいれば、大学卒業単位+教職単位が必要な人もいますし、残念ながら授与されない欠格事項をお持ちの方もおられますので、人それぞれです。

法令自体が難解で、大学職員の教員免許担当であっても、自分の担当以外の範囲については解らないこともある位です。
# 基本的に、すでに申請したことがある人やアドバイザーが身近に居ない場合、独学での個人申請は困難です。
(一般入学の場合は、たいてい卒業年次に学校でまとめて申請をしてくれますので、そういった心配をしていない人が多いです。)

一番解りやすい手順は、
(1)御出身の大学や短大等の教員免許担当の方に相談。
(2)必要な単位を取得するために、大学の教員免許担当の方に相談。
(教職の教務関係書類に、どの科目がどこに使えるかが書いてあると思います。)
(3)個人申請をしなければならない場合は、申請先の教育委員会の免許授与担当に、科目等組み合わせの確認。(2)の打ち合わせ内容でOKかどうかの確認。
(4)大学等で、単位を修得する。
(5)単位修得証明書(教職用)等の用意
(6)申請先の教育委員会に事前確認と提出日時の打ち合わせ。(法令等の変化が著しいので、前年度○でも、今年度×の事もありえる。)
(7)手数料を納めて、免状申請
(8)申請の1~3ヶ月後、問題なければ免状が授与されます。

(6)の問題は、大学の一般入学での修得の場合には、移行措置がありますので問題はほぼ生じませんが、個人で申請する場合には組み合わせにより問題になる場合もあります。

時間ですが、過半数の方の新規申請(法5-1)では、一般的に福祉実習や教育実習等に数週間~2ヶ月間の拘束が伴います。(2)の段階で大まかなスケジュールの見当がつきます。

しかし、免状の授与を受けたとしても、自動車の運転免許証のようなもので、実際に公立学校に就職となれば、原則として高倍率の選考検査(年齢制限あり)にパスする必要があります。


大変かと思いますが夢に向かって、がんばってください。
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