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雨が降ったの「た」は助動詞で
雨が降ってきたの「て」は助詞と
問題集に書いてあったが、どうしてですか。
「て」は助動詞「た」の活用したものではないのでしょうか。

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

こんにちは。



あなたは鋭くて正しい感覚の持ち主です。
しかし、残念ながら「て」は助詞に分類されています。
偉大かつ阿呆な先人が、そう決めてしまいました。

私もあなたと同じ考えで、その例文における「て」は「た」の連用形とするのがよいと思っています。

A「僕は学校から走り、家に帰った。」
B「僕は学校から走って、家に帰った。」

Aの「走り」は、動詞の「走る」の連用形です。
ところが、Bの「て」は「た」の連用形ではなく、助詞です。
こんな不自然かつ不合理な文法の決め方があるものでしょうか。
しかし、一人の学生が文句をつけたところで、その意見は通りません。

余談
私は中学時代、国語の授業中、
  「私は気がついた」の主語が「私は」ではなく「気が」である、
  「私は気づいた」ならば主語は「私は」だが、「気がつく」の場合は違う。
  そのように決まっている。
という先生の説明と態度に納得がいかず、喧嘩をしたことがあります。
英文法もそうですけど、結構、阿呆な部分ってありますよ。
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この回答へのお礼

とてもくわしい解説ありがとうございました。

ハッキリわかったとは言えませんが

でも、とりあえず助詞と覚えておきます。

お礼日時:2010/08/05 23:05

 助動詞「た」の活用に「て」はないです。

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この回答へのお礼

なるほど。

ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/05 23:06

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