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液晶テレビの2倍速について
最近液晶テレビの倍速や4倍速がありますが、あれは、録画済みの番組やDVDなども対応なのでしょうか?私はスカパーも見ているのですが、それも対応なのでしょうか?パンフレットには何も記載がないので教えて下さい。

A 回答 (3件)

はじめまして♪



液晶(リキッド クリスタル)の画面は、液体状の結晶を電圧で方向を変える事で、後ろからの光を遮る事で明るさや色を再現しています。

(LCDとはリキッド=液体 クリスタル=結晶 ディスプレイ=画面 の頭文字で、日本語では液晶画面といいますね)

技術的な最大の弱点は電圧を加えてから、結晶が移動するのに多少時間がかかると言う点です。

弱点が見つかりやすいのは、細い線が斜めに高速移動する画面で、子供が遊んでいるブランコのヒモ(チェーン?)が困った表示になったりします。

あくまで、従来のブラウン管テレビと比較した場合ですが、おおむね4倍速の機種ですと違和感は少なく成りますよ。

10年前なら「静止画は液晶画面、動画はブラウン管」と言われていたそうです。

少数派のプラズマテレビは、表示の遅い部分が、従来のブラウン管テレビと同等か、より早いので動画の動きに違和感は発生しません。(プラズマで倍速は無いんですよね)
プラズマの弱点は、画面サイズを小さく出来にくい、高電圧の放電(プラズマ)ですので、画面の全面に強化ガラスが必用で、重くてコストがかかる。
画面全体を白発色させると、全てのピクセルで最大放電となるので、消費電力が大きく成り、さらに熱の発生も大きくなる。

今のプラズマテレビなら、液晶が倍速4倍速で弱点を克服した様に、発熱や消費電力もかなり改善されていて、実使用上では問題無く利用できますね。

パンフレットやメーカーの商品紹介では、利点だけ表示して高性能をアピールするのが一般的で、ご質問者様が気がついた「録画済みの番組やDVDなども対応なのでしょうか?私はスカパーも見ているのですが、それも対応なのでしょうか?」と言う事が、書かれていないのは、単純に表示の弱点克服技術であって、素材(音楽や映像ではソースと言ったりしますが)をより良く見せる技術では無いと言う事です。

当然ですが、4倍速表示の液晶より2倍速の液晶では 動画の動きに2倍ほど違和感が出る
感じる)可能性があります。 倍速が無かった時代にも液晶テレビは販売されていて、そこそこ売れていましたから、気にしないで観ていた人も大勢居ます。

あ、私もパーフェクTV(スカパーの前身)でデスかバリーチャンネルが大好きですが、こちらはハイビジョン対応には接続せず、今もアナログブラウン管テレビ29型で観賞してます(爆笑)
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/12 15:01

既に回答出てますが、倍速は液晶の表示の問題だけですね。



アナログレコーダーやDVDの映像が綺麗に映るかどうかは、TVが超解像技術を搭載しているかどうかです。
非搭載のTVだと、アナログ映像やDVDの映像は、かなり汚く表示されます。(そのまま引き伸ばすだけなので。)

[参考]超解像技術について|液晶テレビ・薄型テレビ|REGZA
http://www.toshiba.co.jp/regza/detail/superresol …
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倍速というのは液晶の表示能力の弱点を解消したものです。


つまり画面にどう映すかの最終段階、だけの問題なので
そこまでの経路やメディアの種類は関係ないですよ。
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この回答へのお礼

なるほど。表示時に行っていることですね。よく考えるとそうですよね・・ありがとうございました。

お礼日時:2010/08/07 22:43

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