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RDDのブレーキローター。炭素含有率35%以上は嘘(無理)では?常考。

RDDと言うブレーキローターがありますが、メーカーのホームページが見当たりません。
販売店のサイトにはどこも『カーボン含有量35%以上のハイカーボンスチールローター』と書いてありますが、常識的に考えて鉄に35%も炭素が混ぜられるとは思えません。

混ぜられたとしても、ブレーキローターに適した材質から逸脱しているのではないかと思います。

3.5%の間違いだと思うのですが、どこもそれが一番のウリみたいに言っているので、メーカがそう言っているのかもしれません。

単純に30%は軽くなるはずなので、持った時点で分かると思うのですが、そんなのに騙される男の人って・・・。

メーカだけでなく、販売をしているだけのサイトには、景品表示法の適用はないのでしょうか。

ここでも5%位で飽和するようなことが書いてあります。
http://www.nbk-okamoto.co.jp/DataBook/d230.htm

三菱自動車が申請した特許(特開平8-165540)にもこうあります。
『炭素(C):炭素は減衰性を上昇させる元素であり、3.50重量%以上で効果を発揮するが、3.80重量%より多い場合にはディスクの強度を低下させるため、炭素量を3.50~3.80重量%とした。』


質問は、そもそも鋳鉄に炭素を35%以上含有させられるのか、機械的な性質はブレーキローターに向いているかです。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

ご指摘の通り3.5%の間違いでしょう。



URLの第4節 鋳鉄の組織に鉄-炭素平衡状態図がありますが6パーセント程度の含有で終わりです。

一般的には3パーセント以上の炭素含有量をハイカーボンと言っています。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。
言った者勝ちなんですかね。そもそもカーボン30%入ってたらもっと黒くなりそうですよね。

お礼日時:2010/09/14 09:02

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