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メス犬2匹での多頭飼い。  ケンカの対処方を教えて下さい。

先住犬2歳のメス(避妊手術済み)と後住犬1歳のメス(ヒート後に避妊手術をします)の多頭飼いをしています。


遊んでる最中や何かをクンクンやっている最中に いきなり後住犬がギャンギャン言いながら先住犬に食って掛かります。
先住犬はやられたらやり返すのですが2匹を離したあと怯えてしまい後住犬の様子を伺っている感じに見えます。

現在後住む犬は基本的にケージに入れて一定時間フリーにしているのですが フリーにしている時間先住犬は私の膝の上や足元から後住犬動きを見ています。


何でも先住犬を最優先、怒るときは怒って、褒める時は褒めるとたっております。

でも 私がボスになりきれていなかったり、躾の方法が何か違ったりしているからケンカがおきているのではないかと思っております。


また1から躾をやる思い出上記のやってきた事にくわえ足り無い部分をやっていきたいと思っておりますので 躾についてのアドバイスを頂けたら幸いです。

リードウォークは我が家の犬が飼い主の横についてお散歩をし こちらの顔をチョコチョコ確認しながらあるくのであてはまらないような気がしております。

躾の方法以外も 人間の憶測になってしまいますが犬はこう思ってるんじゃないかと言う事もありましたら教えて下さい。

2匹犬達が幸せになれるように頑張りたいと思います。乱文で申し訳ありませんが宜しくお願いいたします。

A 回答 (6件)

1、2匹の犬種は何でしょうか?


2、2頭飼いになってから、どれくらい経ちますか?

この2点を補足されたならば、回答がしやすいとおもいます。

ところで、私は、最初にシベリアン・ハスキー犬を飼いました。
その翌年に柴犬を保護すると共に、ゴールデン・レトリーバーも飼い始めました。
更に、その翌年に山に捨てられていたシベリアン・ハスキー犬を飼いました。
その後、シー・ズーやM・シュナウザーの捨て犬までも保護。
そういう事情で、多い時は5頭の多頭飼いをしたことがあります。
その経験から幾つかのアドバイスめいたことを書きます。

1、多頭飼いを成功させる上で<飼い主がボスになる>は余り重要ではありません。
2、<先住犬優先>というルールを機械的に遵守する必要はありません。
3、一番目に重視しなければならないのは、<同じ土俵の上で暮らさせる>という大原則です。
4、二番目に重視しなければならないのは、<それぞれの社会化の促進>です。
5、三番目に重視しなければならないのは、<No!に従う訓練>です。

さて、上記5点には2つの前提があります。

1、一つの前提は、朝と夕との2回の散歩です。
2、二つの前提は、一日<5分程度のひっぱりっこ遊び>の継続です。

1頭飼いであれ、多頭飼いであれ、散歩と遊びとが十分であれば、大抵の問題行動は抑制できます。
散歩と遊びとが不十分であれば、社会化訓練も服従訓練もなかなか成果が上がらないものです。

全ての躾・訓練は、<5分程度のひっぱりっこ遊び>をもって始まります。
その遊びを通じて、飼い主を中心とした世界に犬達を導きます。
ですから、<ひっぱりっこ遊び>をされてください。

社会化訓練は、犬の少年・少女期のテーマですので、質問者の犬達のテーマとしては難しいものがあります。
ですから、<同じ土俵の上で暮らさせる>と<No!に従う訓練>が事実上の課題になるかと思います。
次に、この2点について述べます。

<同じ土俵の上で暮らさせる>とは?

これは、2頭にそろぞれのテリトリーを与えつつも、先も後も同じ待遇にするということです。
<先住犬優先>を誤解して先を優遇すれば、そこに犬同士の争いが生まれます。
ですから、先も後も飼い方としては同じ条件下で行います。
なお、これはフランスの犬の躾で定評ある動物学者の見解です。

<No!に従う訓練>とは?

まず、犬が興奮したりした場合、あるいは無駄吠えをした場合に<アタッチメント>で<No!>を教えます。
犬の背後から胸に手を回して<No!>と一言発してギューッと締めつけます。
これで、興奮や吠えは収まります。
首尾よくいったら褒めます。
このアタッチメントは、<No!>の一言で喧嘩や無駄吠えを止めるようになるまで<ひたすら反復>です。
マズルをつかんで床に押し付けるなどのやり方をとらないで、<No!>の一言で喧嘩や無駄吠えを止めるようになるまで<ひたすら反復>です。
なお、これはオペランド技法という訓練で盲導犬のパピーでも励行しなければならない躾です。

http://www.edf.jp/situke05.html

多分、<同じ土俵の上で暮らさせる>と<No!に従う訓練>とで上手くいくと思います。
仮に、どちらかが余りにも社会化されていないときは、その対策も必要かもしれません。
ドッグスクールで教育犬と数回でも遊ばせると、犬同士の喧嘩の仕方は覚えます。
私がM・シュナウザーを保護した際には、ドッグスクールの教育犬に手伝ってもらいました。

でも、それを考える前に、

*******************
1に散歩、2に遊び、3にアタッチメント
*******************

を試されたらと思います。

頑張られてください。

この回答への補足

ご回答頂きありがとうございます。



1、2匹の犬種は何でしょうか? ちわわです。

2、2頭飼いになってから、どれくらい経ちますか? 10ヶ月になります。


ご回答頂いた中でわからない点が出てきましたので質問させて頂きます。

引っぱりっことは犬同士の引っぱりっこでしょうか?飼い主との引っぱりっこでしょうか?
飼い主との引っぱりっこの場合一頭ずつの引っぱりっこになるのでしょうか?

それとテリトリーを与えた場合 片方の犬がもう片方の犬のテリトリーに入った場合トラブルはおきないのでしょうか?

そしてもう一つ例えを出して質問させて頂きたいのですが 飼い主の膝に2匹の犬が乗りたがった場合 同時に乗せても大丈夫なのでしょうか?

再度質問になってしまうのですがご回答頂けたら幸いです。

ホームページはこれからゆっくり拝見させて頂きます。ありがとうございます。

補足日時:2010/09/08 00:45
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専門家ではりませんので参考意見とさせてください。




文章を拝見する限り、現在されている対処法で大丈夫なように思います。

ケンカとのことですが、流血するほどのものでなければ、じゃれているだけか順位の確認をしているだけで加減ができているのではないでしょうか。先住のわんちゃんが飼い主さんの膝の上(高い場所)から年下のわんちゃんを見ているとのことですので、順位付けもできているように思います。

後住のわんちゃんが1歳とのことで元気な盛り、またちょっとした反抗期というか順位付けの最終確認をしたい頃だと思いますので、先住のわんちゃんにちょっかいを出すのかもしれません。先住のわんちゃんが攻撃されっぱなしではなく、飼い主さんも先住のわんちゃんを立ててらっしゃるようですのでもう少ししたら落ち着くように思います。

わんちゃんが何を思っているかはわかりませんが、人間とは違う犬のルールがあり、二頭のわんちゃんたちも犬のルールで関係を築いているのだと思います。けがをするようなケンカがあれば別ですが、少々じゃれるくらい(声が大きいので人間はびっくりしてしまいますが)でしたらそのままでよいかもしれません。興奮しすぎそうでしたら、飼い主さんが間に入って後住のわんちゃんだけを叱ってはいかがですか。

犬のケンカは飼い主さんの対処法というよりは、わんちゃん同士の相性やそれぞれの気質によるところが大きいと思いますので、どうしてもべったり仲良くというのが難しい場合があると思います。けがをするほどのケンカをしなければ上々とお考えになられてみてはいかがでしょうか。

とてもわんちゃん思いの飼い主さんでわんちゃん達は幸せですね。

ご参考まで。
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前回の回答のように、私にはチワワの飼育経験がありません。


ですから、十分に犬種の性向を考慮したアドバイスはできかねます。
そういう意味では、チワワの多頭飼いの経験者の方が回答を下さるといいですね。

<補足1、ひっぱりっこ>

これは、飼い主が犬と遊ぶということです。
ラブなどはタオルを紐でグルグルにしたもので遊びます。
チワワですと、どんな遊びでしょうか?
いずれにしろ、その遊びのスタイルは余り問題ではありません。
躾・訓練の前提として5分程度の遊びが必須という意味ですから<ひっぱりっこ>は一例と考えてください。

回答の主眼点は、双方の犬と質問者の絆を強化する上で遊びがとても重要だということです。
僅かに5分の遊びですが、それで絆というものが形成されます。
座れ・伏せが出来るかどうかは、この絆の形成以上には重要なことではありません。
いかに脚側歩行ができる犬であっても、心の絆が薄い犬はやはり問題犬です。
双方の犬と質問者との間の絆の程度が、いわば群れの絆の程度です。
多頭飼いした経験では、群れの絆の程度によって犬同士の喧嘩の頻度が決まります。
質問者が、犬達と遊ばれることの反復・蓄積によって2頭の仲の質も違ってくると思いますよ。
先ずは、楽しーくチワワ2頭と遊ばれてください。

<補足2、テリトリー>

テリトリーを与えると言っても、それぞれに就寝場所を用意するというに過ぎません。
昼間は、当然の同一の群れですから家中が共通のテリトリーになります。
犬種によっては、群れの序列でテリトリー内に位置取りが決まります。
が、この場合も、それは犬同士の力関係の表れなので別に問題ではありません。
仮にチワワにも位置取り争いがあっても、それは必要な順位付けですので気にされる必要はありません。

フランスの動物学者が戒めているのは、一方をベランダで飼い、他方を室内飼いするという待遇の差。
あるいは、一方を寝室のサークルで、他方をリビングでという待遇の差。
こういう不平等は、犬同士の仲違いの種になります。
チワワですから、そのような飼い方はされていないでしょう。
ですから、このテリトリーの下りは無視なさってください。

<補足3、2頭同時に膝は>

私は、2頭のハスキーを同時に抱っこしていました。
チワワですと4頭同時も可能かもしれませんね。
仮に、こういう行為の際にAがBに攻撃的であった場合は、叱る以外の対応をされたがいいです。

<叱るのではなく、教えて躾ける>
<叱るのではなく、褒めて躾ける>

例えば、攻撃的な犬にアタッチメントを施して<それはいけない>を教えます。
アタッチメントを施して<No!>に従ったら<グッド!グッド!>と十分に褒めます。

回答の二つ目の主眼点は、犬同士の喧嘩であれ無駄吠えであれ、その対処は<叱るより教えよ!><叱るより褒めよ!>にありということです。
2頭同時に膝に乗せたら、問題行動が起きるかどうかは、それは実行されてください。
問題行動を想定して尻込みされる必要はさらさらありません。
飼い主は、平然と構えて事に臨むことが万事に上手くいくことになります。
仮に、問題行動があれば、それは<No!とGood!とを教えるチャンスの到来>に過ぎません。
結論として、2頭を存分に同時に膝上で遊ばされてください。

あらためてですが、一に散歩、二に遊び、三にアタッチメントで上手くいくと思いますよ。

チワワ未経験ながら補足しておきます。
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>人間の憶測になってしまいますが犬はこう思ってるんじゃないかと言う事もありましたら教えて下さい。



うーん、本当に憶測になりますが、2匹の順位が入れ替わろうとしているのではないでしょうか。
先住犬優先はたしかに基本ですが、犬同士のランク付けは群れに加わった順番や年齢だけではないです。
確かに基本はそうだけど、力が拮抗している場合には逆転もありえます。
この「力」というのもケンカの強さだけではないし、気性の荒さだけでもないし、でもそういうことが影響しないわけでもないし・・・と複雑です。
バランスよく総合的に「よくできた犬」がリーダーに選ばれやすいそうです。
またそういう犬のほうが異性の犬にもよくモテるのだとか。
質問者様のワンちゃんの場合、年齢的にも先住犬が「上」なわけですけど、
でも先住犬は避妊されていますよね。
私は犬の避妊に反対なわけではないので(むしろすべきだと思ってます)悪くはとらないでほしいんですが、避妊済みの犬は犬の世界から見たら、場合によっては「繁殖能力のない劣った犬」になりえますよね。
繁殖能力のない、第二次性徴を維持するホルモンも出ない犬は、犬の世界から見れば「オスでもメスでも子供でもない変な犬」です。
そんな先住犬に対して、これから正常な動物のメスとして成熟しようとしている若い後住犬が反乱を起こしたとしても不思議はないんじゃないでしょうか。
以前獣医さんの書かれた本でも、「避妊・去勢手術した個体をしていない個体はどう思うのか。他の動物種と間違ったり、または幼生個体(子供)だと思うのか」という質問を見たことがあるんですが、その方の答えとしては
「犬としてのベースの匂いは持っているわけだから、他の動物種だと思ったり、子供だと思ったりはしない。ただ”いつまでも大人にならないやつだな”、と思うのではないか」
ということでした。
質問者様のワンちゃんで言うなら「アナタまだ生理が来ないの。アタシはもうじき大人のオンナよ♪男の子にもモッテモテよ、ウフン!」ってなかんじ?(すみません笑)
なので後住犬の手術が済んで同じ条件になるまでなんとか気をつけながら我慢するか、
さらっと優先順位を入れ替えてみてはどうでしょう、ものは試しで。
犬にとって順位が下であることは決してみじめなものではないといいます。
それよりも順位が「決まってない」ことがストレスなのだとか。
飼い主にしてみればどちらもかわいいわが子ですしね。
まあ、やってみないとわからないところではありますが・・・。
参考までに・・・。
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チワワではありませんが、


小型犬のメスを二匹飼っています。
3歳と2歳。年齢は丁度一歳差です。
メス同士の多頭飼いは結構難しいと言う事を
飼い始めてから知りました。
知っていたらオスメスにしたと思いますが。
うちの場合は喧嘩の原因が
先住犬のヤキモチ(相手の存在が鬱陶しい)で喧嘩をしかける→後住犬がそれに歯向かうと
パターンが決まっていました。
体格、年齢、家に来た順序から先住犬を上とし、
徹底的に優先しました。
どこに相談してもそう勧められたからです。
一緒に暮らし始めて一年半あまり、
今でも時々先住犬が後住犬に怒る事がありますが、
後住犬は仰向けになってじっと我慢しています。
寝るときは後住犬はケージ、
散歩は別々。
飼い主を独占出来る時間を作るようにしています。
飼い始めた頃は本当に喧嘩が絶えず、私はかなり悲観的になっていましたが、
現在はそれなりに落ち着いた感じです。
多頭飼いでどうすれば上手く行くかは
犬達の性格や飼い主との関係によって変わってくると思います。
感情のある動物を飼うのは本当に難しいですね。
ご参考まで。
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同じくメス同士(チワワ)を2匹飼っています。



先住犬は避妊済みの1歳、後から来た犬は高齢(12歳くらいで保健所からの引き出し)なので避妊手術は不明です。

先住犬は芸やコマンドは一通り出来ますが、後犬は芸を含め一切のコマンドを教えてもらっていなかったようです。(芸はどちらでも構わないのですが)
質問者様と同様、後犬の方がギャンギャンと先住犬に食って掛かって、時には先住犬を噛みます。先住犬は仕返しなどの攻撃やコマンドを聞かなくなるようなことは一切ありません。餌をとられても黙って見ているおっとりタイプです。

ネットでは「先住犬を優先」という意見が多数見られます。多分、飼い主を独り占めにしたい、とかテリトリーに入られた等でいろいろと鬱憤が溜まっているんじゃないのかな、と。それで先住犬のことがとにかく嫌いなんだと思います。

後犬が我が家にきたばかりの頃は来客があると咆えて人見知りの激しい性格だったのに、1度可愛がられると味を占めて自分から進んで尻尾振って行くようになりました。見ていると凄く複雑な気持ちです。
先住犬を何でもかんでも優先してしまったことに少し後悔をしています。もちろん先住犬も大切ですが、後犬も愛情に飢えているんだと思います。
今は先住犬の見えないところで(嫉妬するので)後犬と一緒にいる時間を増やす努力をしています。

一緒に多頭生活を頑張りましょう★頑張ってください。
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