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オーディオインターフェイスで原曲・ギターの音・マイク音声を同時に入力するには。
ニコニコ生放送において、原曲・ギターの音・マイク音声を同時に配信したいのですが、どうやらオーディオインターフェイスでは多くても2ch同時入力くらいしかできないようです。でも、こちらのOIFのように入力端子が三つ以上ついてるものもあります。
http://www.tascam.jp/list.php?mode=99&mm=9&c2cod …
これの場合、「guitar in」という端子と「L端子」と「R端子」で三つありますが三つともにさした場合三つとも入力できるのでしょうか?それとも三つ以上入力するにはミキサーを買わないと無理なんでしょうか?

ついでにステレオレベルメータってなんでしょう?ステレオミキサーのことでしょうか? 

A 回答 (3件)

US-100だと2in/2out仕様なので、そういう使い方はできないですね。

別にミキサーを持ってこないと。

ただ個人的にはそんなことをするくらいなら、最初からもっと入力が多いオーディオI/Fを使った方がスマートなのではと思います。例えば同じタスカムのUS-144mkIIなら4ch同時入力が可能ですし、ヤマハのMWシリーズなら、8~12chミキサーにオーディオI/Fが内蔵されてます。他にも2ch以上の入力が可能な製品は多数ありますよ。生放送だったら使い勝手を考えると、ミキサーの操作性は捨てがたい気もします。

http://www.yamahasynth.com/jp/products/interface …

レベルメータは・・・ミキサーとかで出力レベルを監視するのに使うメーターです。こんな感じのものって見たことないですか?ステレオだと、これが二本並びます。

http://blog.siliconhouse.jp/archives/51124706.html

別に出力レベル専用ってわけじゃなくて入力でもありえますが、各入力にいちいちこんなものをつけるとコストがかかりますから、安い機械にはそんな余裕ないです。
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この回答へのお礼

やはり2in/2outは二つしか入力できないのですね。
ミキサーというとすごく高い気がしていて、しかもミキサーとオーディオI/Fは両方必要だと思っていましたが、オーディオI/F内臓のミキサーもあってそんなに高くないのですね。長く使うことも考えていいものを購入しようかと思います。
あと、ステレオレベルメータはそれぞれのchの出力レベルを確認するものだったのですね。
ありがとうございます、とても参考になりました。

お礼日時:2010/09/09 15:26

>> 入力端子が三つ以上ついてるもの //



この点については誤解している人が多いので、少し詳しく。

オーディオI/Fの性能として、「IN/OUT数」と「端子の種類・数」は分けて考える必要があります。

「IN/OUT数」というのは、「そのオーディオI/Fがパソコンと同時に送受信できるチャンネル数」です。たとえば、2IN/2OUTなら、「録音:モノラル2チャンネル、再生:モノラル2チャンネル」が同時に行えます。ステレオは、モノラル2チャンネル分です。

「端子の種類」というのは、「そのオーディオI/Fとどのような機器を接続できるか」という話です。たとえば、マイク入力にはマイクが、ギター入力にはギターが接続できます。デジタル入力には、たとえばCDプレーヤーやMDデッキのデジタル出力が接続できます。

ここで、特に注意しないといけないのは、「IN/OUT数」は「端子の種類・数」とは関係がない、ということです。

たとえば、4IN/4OUTであるUS-144Mk2は、「マイク入力またはギター入力で計2チャンネル」と「デジタル入力でステレオ1チャンネル(=モノラル2チャンネル)」の合計で「4IN」です。したがって、

>> 原曲・ギターの音・マイク音声を同時に入力 //

というのは、「原曲」をUS-144Mk4のデジタル入力端子に接続できるなら、たとえばCDプレーヤーのデジタル出力を使うなら、可能です。

しかし、アナログ出力からであれば、不可能です。マイクはUS-122Mk2のINPUT Lに、ギターはINPUT Rに繋がるので、それ以上、アナログ入力はないからです。

確かに、US-122Mk2は、マイク入力とライン/ギター入力が別々の端子になっています。しかし、これは内部的には1個なので、たとえばINPUT Lのマイク入力端子にマイクを繋ぎ、同時にINPUT Lのライン入力端子に別の機材を繋ぐことはできません。

>> 三つ以上入力するにはミキサーを買わないと無理なんでしょうか? //

基本的に、そういうことになります。ミキサがあれば、オーディオI/Fは2IN/2OUTで足ります。

ちなみに、YAMAHA MWシリーズのミキサはオーディオI/Fを内蔵していますが、オーディオI/F自体は2IN/2OUTです。つまり、ミキサから出力されるステレオ信号を、パソコンに横流しするだけです。

ほかに、4IN以上のオーディオI/F(上述の通り、US-144Mk2のようにデジタル入力含めて、なのか、アナログで4CH必要なのか、には要注意)を使う方法もありますが、これだとパソコンに送られる信号は、「原曲・ギターの音・マイク音声」が全部バラバラのままになります。したがって、パソコンの中でステレオにミックスする必要がありますが、ソフトの準備がややこしくなります。

結論的には、「原曲・ギターの音・マイク音声」を全部パソコン外部で用意する場合は、2INのオーディオI/Fと、マイク入力とギター入力があるミキサ(ステレオ入力も必要)と、を用意するのが一番分かりやすいでしょう。

その意味では、YAMAHA MWシリーズ辺りがいちばん使いやすいかも知れません。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。
端子がたくさんついているものでも入力できるのは2chだけなのですね。また、その2chもステレオ入力すれば1chしか入力できないのですね。
MWシリーズは多チャンネル入力したものをステレオ入力にしてくれるのですね。
多チャンネル同時入力できるミキサーを調べてみたらそれより低価格な物でAUDIOGRAM6(YAMAHA)やXENYX802(ベリンガー)というのを見つけたのですがこれらも使えるのでしょうか?
http://www.yamahasynth.com/jp/products/interface …(AUDIOGRAM6)
http://www.amazon.co.jp/BEHRINGER-802-XENYX/dp/B …(XENYX802)

お礼日時:2010/09/09 16:38

>> それより低価格な物でAUDIOGRAM6(YAMAHA)やXENYX802(ベリンガー)というのを見つけたのですが //



まず、AUDIOGRAM 6は、「簡易ミキサ付きの、2IN/2OUTのオーディオI/F」とでもいうべきものです。対して、XENYX 802は、ごく一般的なアナログミキサです。

ふつう、ミキサという機材は、何チャンネルものモノラル入力がありますが、これを「左右のどこに定位させるか」を自由に決定できます。たとえば、XENYX 802のフロントパネルを見ると、下から2つめの黒いつまみに「PAN」と書かれていますが、これがそうです。

http://www.behringer.com/EN/images/lightboxphoto …

このPANを上手く使うことで、たとえば、ボーカルが2人、ギター1人、ベース1人、シンセサイザー2台、ドラムセット1台、といった編成のときに、ボーカルは中央、ギターは右寄り、ベースは左寄り...といった形で位置を調整できる訳です。

しかし、AUDIOGRAM 6には、これがありません。

http://www.yamahasynth.com/common/contents/photo …

そして、入力端子には1、2、3...という番号ではなく、L/R、L/R...と書かれています。つまり、PANを設定することはできず、どのチャンネルに入力したかによって左右が勝手に振り分けられてしまいます。「簡易ミキサ」たる所以です。

そうすると、たとえば「1」にマイク、「2」にギター、「3/4」にステレオで原曲、と入力すると、声は自動的に左だけに、ギターは右だけに、乗っかることになります。それでも構わないなら、AUDIOGRAM 6でも間に合います。

他方、XENYX 802は、単なるアナログミキサなので、そういったパニングは自由にできますが、PCには接続できません。別途、オーディオI/Fが必要です。

USBオーディオI/Fを内蔵していて、マイク入力、ギター入力、ステレオ入力があって、PANが設定できるものとなると、安いものではALESIS MULTIMIX 4 USB辺りでしょうか。実機を触ったことがないのと、マニュアルがあまり詳しくないので確証がありませんが、たぶん大丈夫です。

http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

ところで、XENYX 802やMW10Cには、「EQ」というつまみが3つほど縦に並んでいます。これらは、高音・中音・低音を調整するもので、ちょっと高音を強めてヌケを良くするとか、低音をカットしてコモリを低減するとか、慣れてくるといろいろ使えます(高級機種だともっと細かい調整ができる)。

また、MW8CXには、エフェクトが内蔵されていて、リバーブやエコー、フランジャーやワウなどといった効果をかけることができます(1種類だけ。かつエフェクトセンドはモノラルに合成される)。XENYXシリーズも、1002FXなどにはエフェクトが付いています。

さらに、MWシリーズにはコンプレッサが付いています。これは、自動的に小さな音量を増幅し、大きな音量を抑えるもので、音量を平均化できます(やりすぎるとメリハリのない音になる)。

この辺りが価格の差になっているので、どんな機能が必要か考えながら選ばれると良いでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧な説明有難うございます。
AUDIOGRAM 6はミキサー入りのオーディオI/Fというこいとで機能は少ないけれどXENYX802はPAN、EQというのが着いているのですね。けれどPCに直接繋げないみたいで。
また、ALESIS MULTIMIX 4 USBは低価格でPANもEQもついていて魅力的です。MW8CXは高いだけにエフェクトやコンプレッサもついているのですね。
当初はニコ生のために最低限のものを買おうと思っていましたが、作曲ソフトへのギター録音もかねていいものが欲しくなってきましたw。有難うございます。

お礼日時:2010/09/09 20:38

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