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10倍程度の手のひらサイズの双眼鏡を購入したいのですが、店頭価格5000円くらいのものから20000円くらいのものまでさまざまです。

価格の差があっても、倍率や明るさなど数値も同じようなものです。

でも実際に手にとって覗いてみるとやはり安いのと高いのとでは違うような気がします。

店頭で実際に見ることができない場合、価格以外にどの数字を見れば、その双眼鏡の性能の差がわかるのでしょうか。

A 回答 (2件)

倍率、明るさ(ひとみ径)、コーティング、実視界などはカタログから分かりますが、


像のシャープさコントラストなど、みないとわからないものもあります。
操作性や堅牢性なども、スペックに表れにくいですね。

安いものなら(割り切れるので)そんなに気を遣わなくても良いですが、
高級なものになればなるほど、実際に覗いて確認すべきだと思います。

また、愛好家の方の評判を聞くのも方法です。

参考URL:http://binoculars.tripod.co.jp/hikaku1.htm
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この回答へのお礼

参考URLありがとうございます。こういうサイトをさがしていました。

お礼日時:2003/08/03 00:58

例えば、8×25という場合は倍率が8倍、対物レンズ直径が25mmということですが、倍率は大きいほど遠くの物が近く(大きく)見えますが手ぶれが大きくなり疲れます。

50倍とかという高倍率の場合には三脚あるいは一脚が必要になってきます。
同時に見える範囲が狭くなるので動く範囲が広いものを見る時に視界から外れやすいことと、ピントの合う範囲も狭いので調整を頻繁にしないとボケが大きく、疲れます。
手持ちでの使用だと10倍が限度でしょう。

×の後の数字が大きいほど明るく見えますから22よりは25、25よりは30の方が性能は上ですが、大きく重くなってきます。夜や暗いところを見る時はひとみ径の大きい大口径レンズが有利です。

レンズにコーティング(IRとかUVとかルビー等いろいろあります)してあるものは、紫外線あるいは赤外線をカットしていくらかクリアーです。
高級なものはマルチコーティングといって何層にもコーテイングされ、無駄な反射などが少ないのでくっきり見えます。

光学製品なので性能の大部分がレンズ設計に左右されます。EDレンズという光学性能の優れた材質で作られたレンズは周辺部の色ズレや像の歪みが少なく、普通のものに比べ、非常に見やすいです。

オリンパス、キヤノン、ケンコーなど名の通った日本のメーカーであれば安心して使えます。
通販やホームセンターなどで5000円程度で販売されている海外生産品でも問題なく使えますが、高級品と見比べると見劣りする像であることは間違いありません。

双眼鏡を購入したら、使用後はていねいに汚れを落とし、湿度の少ないところに保管してレンズにカビが生えないようにしましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。よくわかりました。

お礼日時:2003/08/03 00:59

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