ビクターのＤＶＤ－Ｒ機で，１０年前にＴＶ録画したものを，ＢＴＯ機のＷｉ

Question

ビクターのＤＶＤ－Ｒ機で，１０年前にＴＶ録画したものを，ＢＴＯ機のＷｉｎ　ＤＶＤで読むと，３０分過ぎたところで，先頭に帰ってしまい，後半を再生できません。他器ＤＥＬＬでも同様なことが起こります。家庭用ＤＶＤでは問題ありません。
ＤＶＤ－ｖｉｄｅｏとＤＶＤ－Ｒの違いでこのようになるものでしょうか。それともＰＣ側の調整が必要なのでしょうか。

kogechibi · Accepted Answer

使用したDVD-Rの素材そのものが劣悪で、その30分くらい過ぎた場所に大きなエラーが発生している。家電製品だとエラー訂正範囲が広いので難なく読み込めるが、PCドライブとソフトの組み合わせによってはそのような状況に陥る事はよくあります。

一般的に販売しているプレスDVD・ご質問者さまがおっしゃるDVD-Videoでは、記録面はアルミ蒸着板に細かい穴が開いていて、物理的に信号をゼロと１と判断する互換性の高い方式です。
しかし、DVD-Rは記録層に有機色素を塗布してあって、色素の焼け具合によってゼロか１かを判断するので、色素の質や書き込みドライブの能力に大きく左右されます。しかも色素は光でどんどん変化していくので、劣悪な色素の塗布された劣悪な寸法精度のDVD-Rだと、書き込み直後から劣化が始まっていて、場合によっては１週間経たない内に再生不能になります。

私は1999年12月に民生用DVD-RW初代機を購入してから約10年間、万単位DVD-Rを今まで扱っていますが、私の手持ちのビクターブランドの４倍速DVD-Rは、自社生産ではなくて国産太陽誘電OEMと日立OEM。海外産では湾ProDisc社OEMです。ビクターブランドはリリースが他社より２年程遅かったので、当倍速でビクターブランドは見つけられず。４倍速メディアでようやく出てきました。まだ７年強しか保管していません。

添付画像は書き込んだ当初はパソコンでも家電DVDプレーヤーでも再生出来たDVD-Rが7年後にメニュー画面から各パートに飛べなくなったのでエラー計測をかけたものです。一箇所にエラーが極端に増えているのが解ります。書き込み用途のDVD-Rではこのような危険は常に付きまとうものです。

消極的な解決としては、パソコンの搭載ドライブをエラー訂正に強い機種と交換する。エラーを無視させて無理矢理読み込ませる機種はパイオニア製が有名。そしてDVD-Rメディアの内容を別のDVD-Rにコピーするか、HDD内にデータとして保管してあらためてDVD-RのDVD-Video方式でオーサリングし直して書き込む、といった手段があります。

kogechibi · Answer

すいません。質問をしっかり読んでいませんでした。ビクター製DVD-R機ということはハードウェアがビクター製で書き込んだDVD-Rのブランドは不明、という事ですね。ビクターのDVDレコーダーは2003年のDR-M1が初なので、10年前は表現がオーバーですが、一番古いと判断して、多分この機種ではないかと思います。
この近辺のデッキは書き込みソフトが不安定でバグをかかえており、ビクターが何度もファームウェア改修をしています。お使いになっているDVD-Rが一流メーカー製であるなら、多分この機種の書き込み能力も影響していたのだと思います。

tarepanda009 · Answer

回答の前に確認したいのですが、「家庭用ＤＶＤでは問題ありません」の家庭用ＤＶＤというのは家電品のＤＶＤプレイヤー/レコーダーということでいいですか？

それとこの部分も意味がよくわかりません。
「ＤＶＤ－ｖｉｄｅｏとＤＶＤ－Ｒの違いでこのようになるものでしょうか。」

DVD-VideoはDVDに記録する時の形式のひとつですが、DVD-Rに対してもこの形式で作成することができますから、意味不明な記述になってしまっています。もう少し説明をお願いします。

ビクターのＤＶＤ－Ｒ機で，１０年前にＴＶ録画したものを，ＢＴＯ機のＷｉ

使用したDVD-Rの素材そのものが劣悪で、その30分くらい過ぎた場所に大きなエラーが発生している。

すいません。

回答の前に確認したいのですが、「家庭用ＤＶＤでは問題ありません」の家庭用ＤＶＤというのは家電品のＤＶＤプレイヤー/レコーダーということでいいですか？

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