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三相四線式の変圧器で、U・V・Wと中性点間で、各々単相負荷をとれますが、
各負荷の最大は変圧器容量の1/3づつとなりますが、負荷が1つの場合は
各々の回路を1つにまとめて、変圧器容量分の1つの単相負荷としてとれるのでしょうか?

A 回答 (3件)

三相四線式回路の理解を深めるため、接続図を書いてみました。


1)電源は変圧器の二次側で三相四線式の回路(相電圧Ea,Eb,Ec)に
なっています。
2)各相間には負荷(抵抗器:Ra,Rb,Rc)を接続してY接続になっています。
3)各線間には負荷(可変抵抗器:Rab,Rbc,Rca)を接続してΔ接続になって
います。
4)この状態でΔ接続にした可変抵抗器(Rab,Rbc,Rca)を徐々に抵抗値が
小さくなるように絞ります。
5)電流Ia,Ib,Icは徐々に大きくなります。
6)更に可変抵抗器を絞りますと電流も増大します。
7)ついに可変抵抗器の抵抗値0Ωにします。
8)電流Ia,Ib,Icが過大な電流になります。
9)この状態が短絡状態です。電流は短絡電流となります。
「三相四線式の変圧器で、U・V・Wと中性点」の回答画像2
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利用はあくまでも3相の一端と中性点間で行います。


実用例:産業機器装置内で制御回路電圧及び単相負荷駆動、欧州等380/220の220Vの利用(家庭で、工場、会社、施設等で)

まとめたら短絡します。
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相が120°ずれてるからまともには”バシッ”とぶっ飛ぶでしょう。


単相負荷出力のインバータをかませればできるよ。

インバータの出力は綺麗な正弦波じゃないから、
電子機器つなげると、これまたぶっ飛び。
気をつけてね。
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