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 映画版、世にも奇妙な物語を最近テレビで放送していてその時に疑問に思ったので質問させていただきます。

 4つのストーリーの中で一番はじめの話。

雪山で遭難した男女の物語なのですが、そのストーリーテラーであるタモリが

『あなたはその話の怖さを分かっていない、その話の本当の怖さはそういうことじゃないんです』

といっていますが、本編を見ても…怖さが分かりません(汗

 本編で最後に生き残った女性がいましたが、その女性が救助された後残されたビデオカメラに首なしの女性の姿がファインダーごしに写るのですがどういう意味なのでしょう…

 あのストーリー自体よくわからないんです。 一番怖いのは人間の狂気であるといいたかったのでしょうか? 嫁さんと話をしていてなかなか結論がでません

どなたか個人的な見解、回答、アドバイスなどいただけませんでしょうか。小説を読んではみたんですけど。

A 回答 (2件)

私は映画館で見ました。

パンフレットも買ってもう一度読み直したのですが、詳しいことは載ってなかったです。見たのは二年ほど前なのであまり憶えていないんでうが^^;。タモリさんが『あなたはその話の怖さを分かっていない、その話の本当の怖さはそういうことじゃないんです』と言ったのは、本編の前に大雨になり、家に帰れなくなった人たちが駅のホーム(?)で雨がやむのを待っていたとき、一人の男性が、「この話知ってます?」みたいなことを言って
【ある登山隊が雪崩に遭い、二人の男が生き残った。そのうちの一人が足にケガを負い救助を待つことになった。無傷の男は、様子を見てくるといって、日に3回テントを出た。そこで隠していた食糧を食べていたのだ。数日が経ち、食糧を一切与えられなかった男は衰弱し、ついには死んでしまった。死体はテントから離し、雪に埋めた。が、翌朝目覚めると、その死体は、なんと隣に横たわっていた。男は埋めた、何度も。しかし決まって朝になるとその死体は隣に横たわっていたのだった。怖いでしょう~】という話をしました。そこでタモリさんが『あなたは~じゃないんです』といったと思います。その話には続きがあり、【その人がまわしてたビデオには、毎晩生き残った男が死体を自分の隣に運んでいた。】という話です。自分で無意識(?)のうちにやっていた恐怖???みたいな?感じかなぁとか解釈してました。
本編でも、多分みんなを殺したのは主人公の矢田亜希子さんで、自分ではきずかずにやっていた恐怖???だと思います。でも、付け爪が殺してしまった女の子の爪になっていたので、怨念??とも思いましたが。私の意見ですが^^;でも、ちょっと気になったのはは、山小屋は最初から存在しなかったか?ということですね。あと、首なしの女性の映像は覚えてないんですよ^^;長々とすいません。
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この回答へのお礼

 アドバイスありがとうございます。

そう、この話は無意識の恐怖の様な物、人間と言う生き物が持っている生への執着と自責の念の話のように思えます。

 先の人にお礼を述べた部分でも言いましたように、小説版では矢田亜希子さんは最後に自分の名前を死んだ女の子の名前をかたるんです。

 無意識の恐怖、正常であると思っていた自分が実はすでに正気でなかったという恐怖なのかもしれませんねぇ

 この話を嫁さんと話をするとどうもかみ合わなくて…(笑 でもわりと納得できた気がします


ありがとうございました。

お礼日時:2003/08/08 09:12

あの話はわかりにくいですよね。


映像も吹雪の中だったり暗かったりでよくわかんないのと話自体のややこしさで後味が悪かったです。
あのラストなのですが、最初の「男2人で遭難した話」と物語の途中経過から、観ている人に「本当は主人公の女の子が犯人では?」という結論を匂わしておいて、最後のシーンで実は置き去りにされたくない友人の怨念の仕業だった事が判明する、という恐怖なのではないでしょうか。
でも、そうすると「男2人で遭難した話」の恐さがよくわからないんですよね(汗
でも自分ではこれで一応納得しています。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。

そうなんです。わかりにくいんですよね~この話。
私自身では怨念めいた話なのかなと同じように解釈したんです。 ただ、これだと最初の男二人が遭難した話と言うのは蛇足なのではないかと思います。

 怨念と言う話にしてしまうとなんだかありきたりな話のような気がするのでこのわかりにくさが面白さなのかも知れませんね。

 ただ… 最後に生き残った女の子は救助された時に呆然としてますよね?その時救助隊に名前を尋ねられて

『私は… 私は…』

という感じで終わっています。しかし小説だと

『私は… 私は○○です』
と埋められて死んだ女の子の名前を言っているのです。 余計に話がややこしい。 なぜに映画版ではこのセリフを省いたのかなと思いました。

 私と同じ様な意見でうれしかったです。(笑

お礼日時:2003/08/08 09:07

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