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羽田空港の国際化が推進されようとしていますが、
同じ空港でありながら、成田空港に比べてはるかに環境対策が遅れています。

たとえば、TVの受信障害について羽田は無対策です。
4つの中継局でゴーストが生じないようにしている成田とは
大きな差があります。

燃料輸送の安全性についても、
単にパイプラインを通しているだけの羽田と、
その周囲に安全緩衝地帯を設けている成田の差があります。

騒音についても
成田は霞ヶ関からの急降下、急上昇を守ることで騒音を減らしています。
(空港周辺は別)
大田区の騒音を減らす為に千葉県上空を低空で飛ぶ
羽田とはかなりちがいます。

本来なら、羽田の拡張、国際化が叫ばれる前に
こういった点を改善すべきと思うのですが、
なぜ、それがおこなわれないのでしょう?

A 回答 (1件)

空港ができた時期の差とできてから今までの経緯の差でしょう。

成田は空港建設までにかなりもめましたし(今ももめてますが)、羽田は戦前からありますから。

「既存の障害について後から来て文句を言うな」といった所なんでしょうね。簡単に言うと。

それが改善されるには羽田の周辺住民がごねなければ政府は何もやらないんでしょうね。きっと。
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この回答へのお礼

kohjiさん、回答ありがとうございます。

羽田は一度周辺住民がごねて、離発着ルートを千葉県側に
変更していますから、このときにちゃんと千葉県側が
発言しないといけなかったのでしょうね。

お礼日時:2001/04/18 07:24

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