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地方都市と公共交通機関の繋がりを向上させるためには何が必要だと考えますか??

また今現在、日本の地方都市のなかで最も公共交通機関の繋がりが深い場所はどこでしょうか??


理由も詳しくお聞かせください。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。



お答えになるかどうかわかりませんが...たぶんならないと思いますが。

都市(人口が少ない都市・地域)と公共交通機関とのつながりを向上させて、車を運転できなくなった人たちの移動手段を確保する(または、車という移動手段から脱却する)ために必要なことは、公共交通機関が、その都市(地域)でうまく存続できるかどうかだと考えます。

そのためには、まず、公共交通機関が滞りなく、安全で早く目的地に到着できるようにするための基盤整備が必要です。具体的な例をあげると、鉄道であれば、カーブやポイント等の解消、複線化、高架化など、バス路線であれば、道路の拡幅、トンネル開削などによる短絡化、専用区間の設定などがあげられます。
次に、路線を維持していくための利用者の確保。買物や仕事場など利便性の大きい場所への駅や停留所の新設、さらに、税金の投入による利用料金の値下げなども必要な施策としてあげられます。
あとは、まちづくりや都市計画全体の観点から、その都市(地域)の公共交通機関沿線へのに大規模小売店舗の誘致、工業団地、大規模住宅地などを誘致するくらいでしょうか。

日本の地方都市の中で、最も公共交通機関のつながりが深い場所はどこか。というご質問ですが、私は、どこそこがそうだという考え方はあまり持っていません。全国のさまざまなところで、公共交通機関とのつながり(連携)を密にして、まちづくりや、観光客数の増加を図っていこうと考え、実践している自治体は枚挙にいとまがありません。また、自治体独自で交通局という形で鉄道やバスなどの公共交通機関を自ら運営しているところも多くあります。

ただ、全体を通して感じられるところは、交通政策に税金をうまく投入しているところと、そうでないところの差ははっきりとしていると感じています。例えば、京都府・兵庫県・鳥取県・島根県はJR西日本と共同して鉄道高速化事業を行い、山陰本線の高速化に大きく寄与しました。また、富山市もJR富山港線の廃線に合わせて第三セクターによる「富山ライトレール(株)」を設立し低床車両(LRT)の運行を行っています。しかし、新幹線が建設され、今までの在来線と重なっているところは、在来線を廃止する方向で進んでいますので、今後、完成する九州新幹線や北陸新幹線の運行に伴い、従来の在来線の廃止の動きに対して、地元自治体がどのような対応をするかは、興味のあるところです。
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まず、


地方都市の定義がわかりません。
繋がりというものが何をさしているのか、大雑把です。

ですので、勝手に解釈させていただきますので、質問意図からずれているようでしたらスルーしてください。
政令指定都市級の大都市はどこも公共交通がある程度機能しています。
ですので、それ以下の町で、かつ新しい取り組みをしている町として富山市を例に挙げておきます。

富山市はコンパクト・シティ戦略ということで、これまで自動車に依存した町づくりから、LRT(路面電車)を活用して中央市街地を活性化させていこうという街づくり戦略です。
各種メディアにも取り上げられているので、すでにご存じかとは思います。
すでに、一部LRTの運行も開始され、乗降客が増えたという結果も出ています。
公共交通機関を活用した、地域再生のモデルとなっている事業ですね。

こういうことではないのですかね?

参考URL:http://www.thr.mlit.go.jp/compact-city/contents/ …
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