プロが教えるわが家の防犯対策術!

 この4年ほど廃業状態となっている株式会社ですが、代表及び役員が高齢のためと、後継者も居ないことから、毎年の固定資産税等の支払いも、代表の年金から支出している状態です。
 また、当会社は、銀行、日本債権回収(株)、信用保証協会から債務が相当(億を超えています)あり、資産は、工場の土地、建物のみで、すべてに第3順位まで根抵当権が設定されており、担保となっております。この不況の折、不動産も売れる見込みがないことから、どの様に清算したら良いか困惑しております。
 倒産という方法も考えていますが、債権者の方々にご迷惑が掛かるので、迷っています。
 代表が存命のうちに、何とか会社を清算したいとのことで、どの様な方法があるかご教授願えればと思います。
 よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

会社の解散のほう方法はいくつかありますが、どれにするにしても債務超過ということはすべての債務を払えないということです。



従って誰かが(あるいはすべての債権者が)犠牲にならないと、会社の清算はできないのです。
個人がその不足分を補填するというのならば別ですが、それをしたくないのならば何らかの方法で債権者の合意を取り付けて会社を解散しなければなりません。


具体的方法は弁護士に相談するのが良いと思いますが、この際一度は憎まれものになる覚悟は必要です。

事業を再開するつもりがないのならば、早くやったほうが良いと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ、田舎なもので弁護士が1名しかおりません。
弁護士以外で倒産処理できる方法がないか悩んでいます。

お礼日時:2010/11/18 17:04

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