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3歳子供が熱性痙攣を起こしました。再発の心配も多少はあり、絶対必要というほどではないが、大事をとって入院しました。しかし、入院中に再発したとして、それが判るのでしょうか?今回起こった痙攣も1,2分です。昼間ならまだしも、夜間で部屋も薄暗いなら見逃したとしても不思議はないでしょう。

痙攣が再発したとして、ホントーに判るのですか?2,3日入院して「再発しませんでしたぁ。大丈夫ですよぉ」とか言っておしまいになりませんか?

A 回答 (1件)

ごもっともな疑問ですね。

「再発しませんでしたぁ。大丈夫ですよぉ」で終わってしまう可能性が大きいです。

大事をとって入院することはマチガイではありませんが、少なくとも再発をするかどうかを見るためではありません。初めての痙攣で何か後遺症が出てくるかどうか、別の病気(脳炎)などが原因しているかどうか、を見るためです。

痙攣がひどくて呼吸や意識が悪かったり、熱の出る原因が難しい病気だったりするのでなければ、熱性痙攣そのもので入院する意味はまずほとんどありません。医師の説明不足だったと考えます。

熱性痙攣は、熱が上がりつつある時に生じることがあります。再発もよくありますし予防することは「熱の上がりはじめを予防する」ことと同じですから、風邪や熱の出る病気を予防する以外に方法はありません。

また、概ね3歳までの熱性痙攣は他の痙攣性の脳の病気とは関連が乏しいです。成長の過程で痙攣が生じやすい時期なのです。

熱性痙攣の段取りは:
初めての発作⇒後遺症や別の病気の兆候がない⇒熱と痙攣の対処が終わったら、発熱の予防にこころがけ様子を見る。

2回目以上の発作⇒脳波検査を受けます。通常、熱性痙攣は正常脳波です。異常な脳波や痙攣の脳波が出ている場合には痙攣予防の薬を飲みます。

1回目から脳波検査をする病院もあります。
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