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自作でギター用のケーブルを作ろうとしています。
そこで質問なのですがシールドがないスピーカーケーブルをギターで使うモノラルフォンケーブルに使用することはできるのでしょうか?

私が考えるにその場合ノイズの混入を防ぐためにアルミホイルをゴムの上にまけばいいのではないかと思っているのですが。

A 回答 (6件)

電気的に繋がれば音は出せます。



ただし、
スピーカーのインピーダンスは1桁の数オーム
ギターピックアップコイルのインピーダンスは5桁の数十キロオーム
ですので、スピーカーケーブルをギターケーブルに使って同じ傾向の音は期待できません。
また、耳に聞こえるノイズは20kHz以下の低周波です。アルミシールドは電波のような高周波をシールドするには期待できますが、可聴域の低周波は電波ではなく磁力線ですので、鉄線網シールドが最も効果があります。
シールドに寄らなくてもノイズを軽減する方法はいくつか有り、素人工作ではうまくできませんが実際に配線材製品に使われています。

理論はさておき、ギターの音響界は理論を引っ込めて無茶苦茶をやる世界です。自己責任で無茶をやって結果が良ければOKなのです。
そうやってオーバードライブとかファズ、フィードバック奏法といったものを開発し定着してきたのです。
他人に相談してみたところで、理に叶った回答しか得られません。
やったら死ぬとか火事になるとかという危険なものではありませんので、やって結果を判断すればよろしいと思います。運良く思わぬ効果が得られて商品化できるかもしれません。
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>> シールドがないスピーカーケーブルをギターで使うモノラルフォンケーブルに使用することはできるのでしょうか? //



「使っちゃいかん」ということはありません。

しかし、スピーカーレベルの信号と、ギターのピックアップの信号とでは、信号レベルもインピーダンスも全く異なるので、「スピーカーケーブルに使って良い音がする」からといって、ギターに使っても良い音がするとは限りません(というか、「しない」と考える方が妥当です)。

>> ノイズの混入を防ぐためにアルミホイルをゴムの上にまけばいいのではないかと思っているのですが。 //

これも、別に「やっちゃいかん」という話ではありませんし、アルミはいちおうシールドにはなり得ます。しかし、アルミはハンダ付けが難しいので、やるなら導電性接着剤の付いたシールド用アルミ箔テープでしょうね。

もっとも、箔状のシールドは曲げ延ばしに弱いので、屋内の長距離配線(たとえば舞台袖と音響調整室の間の100m規模の配線)には使いますが、頻繁に曲げたり延ばしたり踏んづけたりするステージ用には、あまり使わないと思います。

また、シールドをすると静電容量が増えるので、音は変わるでしょう(インダクタンスなど他の要素にもよりますが、通常、静電容量が増えると高音が減衰します)。

いずれにせよ、「スピーカーケーブルの音質がそのままギターでも再現される」とは思わない方が良い(少なくともその保証はない)でしょう。それを分かった上で、「何事も実験だ」と思ってやる分には悪いことではありませんが。
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 ケーブルが受けるノイズには発生源によって2種類に分かれます。


 1つは電界によるノイズです。この場合には信号線(この場合にはスピーカーケーブル)に導電性の良い金属を巻き、これを片端接地して、ノイズを接地(アース)に逃がす方法です。音声帯域の場合にはこのシールドの抵抗が小さく無いと効果がありません。よって、アルミホイルを巻く方法はシールド抵抗が大きいので、ほとんど効果がありません。
 今一つは磁界によるノイズです。磁界によるノイズはケーブルの絶縁線心が撚り合わせてあると、隣り合う対のループは逆になりますので、ノイズの起電力はキャンセルされます。Cat.5等のLANケーブルは対の撚ピッチを短くする事で、このキャンセルの効果を高めています。シールドが施されていないLANケーブルが使用出来る原理です。
 シールドに関しては上記の通り、アルミホイルの効果は疑わしいのですが、LANケーブルは終端が100Ωの機器に接続されていますが、ギターの場合、お使いのアンプの入力インピーダンスはもっと大きいと思いますので、それだけノイズに対してはセンシティブになります。ただ、アナログのオーディオケーブルではロー出し、ハイ受けの機器間に、シールドを施していないケーブルを使用する事も出来ますので(ノイズ環境が悪い場合にはNG)、パーフェクトではありませんがnakayama7 さんがご使用になる環境でのスピーカーケーブルの使用可否はチャレンジしてみる価値は有ると思います。但し、スピーカーケーブルは対より構造の物を使用する必要があります。
 上記したシールド効果に付いてはMJ(無線と実験)の2010年8月号に詳しい解説の掲載が有りますので参考になると思います。
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音は出ると思います。

ノイズも多分出るでしょう。

>私が考えるにその場合ノイズの混入を防ぐためにアルミホイルをゴムの上にまけばいいのではないかと思っているのですが。

それやるなら買ったほうが安くて安心だと思うのですけど。
アースに落とさないと多分意味無いはず。
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はじめまして♪



いろいろな面から、あまり良い方法とは思えませんねぇ。。。

ギターケーブルの信号はアナログレコードのピックアップ信号やマイクの信号と似た様なとても微弱電気信号を扱います。
そのうえ、マイク等と比べて特に信号の受け渡しインピーダンスが高いので、インターフェースやミキサーでもHi-Z対応端子だけ利用可能にしています。

インピーダンスが高いとケーブルの抵抗値に影響を受けにくくなり、電流は非常に少ないけれど電圧信号としてほとんど劣化せずに伝送出来ます。

デメリットは電波等の影響を受けやすく、厳重なシールドが整っていないとラジオやテレビ電波、ケータイやパソコンなどの電磁波の影響を受けやすくなります。


スピーカーケーブルは100倍、10000倍もインピーダンスが低い伝送で、電圧より電流を正しく伝達する電力ケーブルです。

シールド効果を後付けすると、実用上なんとか出来るかもしれませんが、太さと堅さ、取り回しに影響が出てしまうと想像いたします。

伝送系のインピーダンスとケーブルで、単純な例ですが、、、
1mアタリの抵抗値が0.1Ωの場合、10mですと1Ωですね。 スピーカーが4Ωだとすると2割りがケーブル損失になるので、スピーカーや電源コードの様な電力伝送には出来るだけインピーダンスが低い事を優先します。
ギター等の場合は10KΩ以上です。10×千で、10,000Ωだとしますと、1mあたり1Ωのケーブルを100mのばしても100Ω、このばあい、100000対100ですので影響度は1/100ですから誤差範囲とも言えます。

今回はケーブルの抵抗値から例を出しましたが、ケーブルには他にL性質(コイルのように高音を遮断する特性)やC性質(コンデンサーのように低音を遮断する特性)なども絵供してきます、あまりにも両極端のケーブルを流用するのは実験としては経験値アップに成るでしょうが、実用的ではありません。

一度実験してみてください、大抵はぶ~~~んとかのノイズが出てしまいますよ。
(私はマイクケーブルに電源用の電線で経験しましたぁ。笑)

なんとか使えそうなのはマイク用ケーブル(シールド構造がしっかりしています)が流用出来るかと思います(試した事無いけれど、、、)
でも安くても楽器用ケーブルの方が良さそうでしょうかねぇ。
****www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=519^2524^^

適材適所で材料を使い分けてくださいね。(あとは試してみて、創意工夫でしょう。)
がんばってください♪
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「私が考えるにその場合ノイズの混入を防ぐためにアルミホイルをゴムの上にまけばいいのではないかと思っているのですが。



 原理的には、そのアルミホイルをアース側に接続すれば、シールド効果が期待できるが、アルミホイルでは強度がないので、すぐに破れてしまい、実用に耐えないと思います。

 こういう回答↓もあるので、シールドケーブルに2、3千円払うのは当然だと思います。 
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4827149.html

 

この回答への補足

シールドケーブルの切り売りは種類が少ない&スピーカーケーブルに自分好みの音を出せるものがあるのでなんとかしてそのスピーカーケーブルをギターケーブルとして使用できないかと思っているんです。

何かいい案がありましたら教えてください

補足日時:2010/11/30 19:10
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