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マイクケーブルとラインケーブルの違いについてお尋ねします。
PAで使うケーブルを自作でマイクケーブルとラインケーブルを作ろうと思っています。色々種類があり2芯とか4芯とか、ライン・マイクがありますが、やはり別々なのでしようか?前にラインとマイクは同じだと聞いた覚えがあるのですが。シールドも、編組シールドタイプとか、ただのシールドとかあります。迷っています。アドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんは。

ケーブルそのものについては先の回答者さんたちにお譲りしますが少し気になった点を補足します。
2芯ケーブルは主に平衡(バランス)接続に使われ(それ以外の用途ではインサージョン・ケーブルがよく知られています)、4芯ケーブルはバランス接続1ch分の電磁シールド方式orバランス接続2ch分として使われることが多いと思います。
アマチュアレベルのPA機器だとフォーンジャック(場合によってはキャノンコネクターが付いていても)はアンバランス(不平衡)接続となって2芯や4芯のケーブルを使う意味がなくなるケースもあり得ます。特に古い機材だとキャノンコネクターなのにアンバランスの機器がけっこう多かったんですが最近はキャノン・フォーン兼用でどちらでもバランス接続になるような機器もあったりしますのでご使用になる機器の入出力の仕様を確認してトラブルを減らしやすいやり方を選んでください。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/06 01:10

線材にうるさい人には、マイクケーブル用とラインケーブル用を厳格に分けた考え方をする人が居ます。

私の経験上からも、そういう考え方は一理はあるなぁ…とは思うのですが、差が顕著に出てくるのは、かなりの高級音響機材を潤沢に揃えたレコーディングスタジオ施設レベルでの話で、アマチュアPAレベルなら、逆に「比較的安くて頑丈で音も悪くない」という中庸路線のカナレのL4E6Sや、ちょっと奢ってベルデン1192A、モガミ2534あたりで統一して十分と思います。

かくいう私は、L4E6SにノイトリックのXLRプラグを統一ケーブルにして、XLR端子間はマイクもラインもこれ。フォンやRCAピン接続が必要な時は、これも自作のフォン-XLR、RCAピン-XRLの短い変換ケーブルを噛ませる…という「リーズナブル路線」ですが、PA用途では使い勝手、性能ともに全く問題は感じません。

上記のケーブルでは、カナレとベルデンは編組シールド、モガミは巻き線シールドですが、このモガミは巻き線でも結構信頼性は高いですけど、基本的には編組シールドの方が耐ノイズ性も信頼性も高いですね。
もっとも、短時間大量自作の時は、巻き線の方が遙かに楽ですけど(^^ゞ

また、一般的には4芯の方が何かと性能がよろしいバージョンという位置づけですが、編組のしっかりしたものなら、PAレベルなら2芯でも十分です。といっても、最初に上げたカナレ等を含め、定評のあるマイクケーブルは大抵は4芯なので、どうしても必然的に4芯を選んでしまうことになりやすいですけども。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/06 01:10

マイクケーブルとラインケーブルの違いはありません。

PAの場合はキャノンコネクターになりますから、シールドを一芯と設定しますから、マイクならば2芯ケーブルで、3軸のキャノンプラグを使います。マイクによっては、2軸のプラグを使うものもありますが、そのときはシールドはプラグの躯体に接続します。ケーブルは損失の少ない編芯の編組シールドの物が良いかと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/06 01:10

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