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田舎の高校一年生女子です!!
私は、読書と英語が好きで、勉強は好きです。
そして、私は目標や計画を立てたがり屋です…
これからの進路としてまず志望大学を考えているのですが、
迷っているところです。
高校1年生から考えなくてもいいと思われる方もいるかもしれませんが、
私の最近の悩みなのです。

実は小学生のころから図書館の司書になりたくて、
職場体験やボランティアにも参加してきました。
筑波大学には、図書館情報学類という学部があり、唯一国立大学で専門的に学べます!
しかし、ずっと行きたいと思っていたにもかかわらず、
最近「本当にいきたいのか。」と自問自答を繰り返すようになりました。

なぜなら、電子書籍とか情報関係の仕事にはあまり興味が持てないからです。
私の理想とする仕事は、子供たちに本の読み聞かせをしたり、ブックイベントを開いたりすることです。
だから、国際子ども図書館で働きたいと漠然と考えているのですが、
人生そう思い通りにはいきませんよね…
調べてみたら、国立国会図書館からの転勤でしか勤務できないとか・・・?

それで、私が言いたいことは、「筑波に行く」が自分のアイデンティティだったのに、
それがこわれかけているということです。
目標がないとやる気が起きないという性分です。
無理に目標を立てなくてもいいのか、
もっと真剣に考えたほうがいいのか、
アドバイスお願いします。

ちなみに今、英語が好きなので「国際教養大学」に興味を持っています。
何でもいいので、アドバイスいただけたら光栄です。

A 回答 (2件)

いえいえ、高校1年から考えるのは、素晴らしいと思います。


時間をかけて悩むことができますから、落ち着いて考えることができますしね。

国立国会図書館は、毎年、採用がごくごく少数(一種・二種・三種の合計で、十数人)、そこへ(年にもよりますが)何百人と受験申込をするので、倍率は100倍を軽々と越えます。(80倍なんて言ったら、競争率が低い方です)

また国際子ども図書館というのも、蔵書やイベント展示は児童書関係ですけど(子ども向けのイベントはありますけど)、どちらかと言うと、そういうのがメインではなく、児童書の研究をする人のための「専門図書館」という意味合いで作られています。
だから、質問者さんが一番やりたいことと、国際子ども図書館が一番の目的にしていることとは、ちょっとズレている気がします。

実は、私も、読書が好きだし、小学生の頃から図書館の司書になりたい(図書館で働きたい)と思ってたし、中学・高校では図書委員もやりました。高3では、図書委員長でした(笑)
そして、筑波大学の図書館情報学類(当時は、「図書館情報大学」という単科大学でした。筑波大に吸収合併?されたのです)への進学も、すごく興味がありました。
私立だと、慶應義塾大学の文学部もありますけどね(^^;

でも、結局、私は、図書館関係の学部には進学しませんでした。
当時は、単科大学だったので、「空き時間に、軽く興味がある他の学部の授業を、ちょっと受けてみる」っていうのも出来ないし、筑波へ長距離通学か下宿か?と(受ける前から)考えちゃったり……というのもありました。
しかし、一番の理由は、これも質問者さんと同じなんですけど、図書館業務というよりも、本を通して子どもたちと接してみたい……という気持ちがあったからです。

私の場合、結局、児童・保育関係の学科に進学して、子どものことを学びました。その中には、児童文学関係の授業も、たくさんありました。また、児童文学以外の、子どもの発達や心理、教育のことなども学んだので、どのくらいの年齢層の子どもが、どんなことに興味があるのか?という面から、本を選んだり、話したりすることも出来るんだな~と思えるようになりました。
あと、そこの大学に司書課程があったので、それも取りました。それから、大学図書館で学生アルバイトを募集していたので、大学図書館でもバイトしてました。

質問者さんがやりたいと思っていることは、他の方が回答なさっている「学校図書館の司書教諭」という方法も、アリだと思います。
また、児童書コーナーが充実している書店に就職して、児童書のPOPを作ったり、おはなし会やブックトークなどのイベントをしたり、児童書コーナーのセッティング(装飾、本の配置、選書……)をするっていう方法もあります。

司書の資格を取れる大学(司書課程を置いている大学)は、たくさんあります。
図書館情報学を専門的に何年も学ぶ学部に比べたら、比較にならないかもしれませんが、それなりに図書館のことは学べます。あとは、司書課程の授業の先生に質問したり、もし募集をしてたら大学図書館や公共図書館でバイトして、実務を体験することもできます。
図書館情報学「だけ」を学ぶのも、専門的なことが身について良いと思うのですが、質問者さんのように「これがしたい」という目標があるのでしたら、図書館のことだけでなく、プラスアルファの部分も大学で勉強した方が、視野が広がっていいと思いますよ。

質問者さんの夢がかなうといいですね。
頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!!
今まで私は「図書館」にこだわっていたのですが、
書店や大学図書館のアルバイトなどいろいろな選択肢があるとわかりました。
新しい道が開けました。
わたしは、教育学や心理学も興味を持っているので、
大学では回答者さんのように
いろいろ学び、視野を広げ、教養を深めていこうと思います。

あと国立国会図書館の倍率にも驚きでした…!!!
やっぱり、図書館情報学を学んだからといって、司書になれるとは限らないし自分の興味があることをこれから追求していきます!!

本当に素晴らしい回答、ありがとうございました。
自分の中にずっとあったモヤモヤが、すっきりしました。

お礼日時:2010/12/04 17:55

>私の理想とする仕事は、子供たちに本の読み聞かせをしたり、ブックイベントを開いたりすることです。



これは、司書教諭(学校の図書室の先生)という資格が最も近いと思います。
筑波大学でなくても、教育学部であれば取れるところもあります。
私は、教員免許を持っていないので、具体的にどこの大学で
取れるかは分かりませんが。
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この回答へのお礼

司書教諭もいいですね!!
大学は専門的な図書館情報学を学ぶのではなく、教育学や心理学なども学んでいこうと決めました。

お礼日時:2010/12/04 17:59

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