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ネパール人の夫と結婚して8年です。
春先に夫が本国に妻子がいて、養っていることを知りました。
夫が来日し、私たちは結婚したのですが、悲しいのは、来日する前の半年以内に現在の
妻と交際し、多分事実婚になるのですが、来日後に妊娠が発覚したようです。
では私との結婚は何だったのか。
VISAと本国への送金目当てでしょうか。
私の感覚では、そのようなものの為に一人の人間の人生を陥れるような行為をする事は信じがたいのですが、途上国出身の人にとってはとてつもなく魅力的なものなのかもしれません。
確かに意見が合わずによく衝突しましたし、喧嘩の末、離婚を口にすることもありました。
夫はそのような時期に自分の所有する資産(といってもたかだかですが)を全て本国の親兄弟と妻子に使い、計3回帰国した時には妻子と会ってました。 私が同行したのは最初の一回、結婚式の時だけです。 観光業に就いていた夫には日本人の友人も数人おり、私の知る女性の友人には付き合ってた時期だけでなく、結婚後も独身として通してきてました。
夫は重婚の発覚当初も今もVISAや送金目当てで結婚を利用したことを否定します。
妻子の存在にしても、子供ができてしまった事が不運で、複数の妻を得たいと思ってのことではないといいます。  私たちには子供がいませんが、私は彼の子を望み、離婚したくないと思ってます。
でも重婚は認めたくないし、本国の妻子とは別れてほしいです。 お国柄もあり、本国での離婚は難しいと夫は言いますが、離婚する為の努力もしたくないといいます。以前は努力するつもりだったらしいですが、ここ半年間の私たちの喧嘩は相当なもので、警察にご厄介になることも数回、ついにはアパートも年内に出なければならなくなりました。こんな状態なので、夫はやる気をなくし、今では私と離婚すると決めたようです。
でも、こんな喧嘩していなくても、夫には元々私と離婚するつもりでいたと思える節はあります。
家族も友人も、離婚を勧めますが、どうしても続けるというのなら、夫がこの先例え同じ事を繰り返すだけでなく、いつか本国へ帰国し、二度と私の元に戻らなくても、それで自分を見失う覚悟をもてといいます。 私といえば、別れるのも辛く、また、この先迎えるかもしれない完全な別れを覚悟する程、何も期待しない人生を続ける勇気もありません。
春先から今まで、何ヶ月も時間を費やしても、決断ができずにいます。
春先に別居を始めた夫を追って、再び同じ場所に住み→喧嘩し→家を追い出され→また一緒に住むを繰り返し、でも、昨日、とうとうこれで最後かと思われる離婚宣言を夫にされてしまい、私たちはまた別々に暮らし始めました。
夫と別れることを思う度に胸が締め付けられます。
私が何をしても、もう離婚かもしれませんが、考え直す機会ができた時、もう同じ思いを繰り返すことはしたくありません。 でも、未だにネパール妻子を認めることも、駄目もとで結婚を続ける勇気もできず、本当に辛いです。 
なんでもよいです、ご意見、アドバイスをください。
また、重婚を受け入れて結婚を継続されているかたがいらっしゃいましたら、どのようにそのような心境に至ったのか、教えていただきたいと思います。
同じような境遇で、離婚を選ばれた方の意見も、もちろん返信いただけたらとてもありがたいです。
実際、重婚被害者はとても多いと思うのですが、意見や相談できる場所も分からず、とても心細いです。 

A 回答 (2件)

こういってはなんですが、質問者さんのケースは日本人女性とネパール人男性の間でしばしばみられるトラブルです。


「ネパール人」「結婚」で検索されると同じような目に遭っている日本人女性が今までにそれなりの数いたということがわかると思います。ネパール人にとって日本人女性というのは結婚するのに一番都合がいい(経済力がある、家事をする、欧米の女性と違って従順なイメージなど)ということを書いている論文もあるくらいです。http://dipskyjp.blog17.fc2.com/blog-entry-150.html

私は法的なことについては門外漢ですのでそれについて詳しくは申し上げられません。また、ネパールの場合、おっしゃられるとおり事実婚のような形の結婚が多いので、法がどれくらい効力を持つのか、法的措置がどれだけ可能なのかもわかりません。文書の偽造はネパールではよくあることです。

同じようなことを経験された方や、ネパール在住でこういうケースに詳しい方もいらっしゃるのでそちらを一度見て参考にされるといいかもしれません。
http://japanepal.com/minoue/minoue-q.html 
http://japanepal.com/

私個人の意見としては離婚されるのがベターだと思います。申し上げにくいですが、ごく一部の人達を除き、ビザなど経済的な目的のために日本人女性を半ばだまして結婚しようというネパール人男性はたくさんいます。ネパールにいてシングルだとわかれば、容姿その他関係なく結婚してくれ、誰か日本人女性を紹介してということを毎日のように言われます。もしそういった目的がないのであれば、重婚になるような不誠実なことはしないでしょうし、結婚ビザなしに自力で日本に来られるような努力をするはずです。幸いお子さんもいらっしゃらないということですし、更に事態が悪化して自己破産、自殺なんていう状態にならないように早く手を売った方が良いと思います。
ネパールではヒンドゥーであれば女性が再婚をすることとは無理です(嫁=バージンギフトなので)。ですので、ネパールに残され、子供がいるような女性はかなり特殊な場合を除き経済的に困窮します(今日本からその妻に仕送りをしている可能性もあります)。相手に気を払う余裕はないかもしれませんが、不幸になる人が一人でも減る方向に考えたほうがいいと思います。

結婚は個人同士のものですが、やはりそれぞれの国の文化的背景、経済状況などバックグラウンドなしには成立しないものです。自分が相手にとってどういう存在なのか、どういう文脈に巻き込まれているのかなど、よく調べて考えて判断する必要があります。
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どちらの婚姻が先なのでしょうか?



日本では重婚は法律で認められていません。
日本で婚姻届をお出しになったとき、「婚姻用件具備証明書」を提出されたと思います。
これは、日本で結婚できると法律で認められた要件を満たしていて、日本で結婚できる資格を満たしている人という証明書です。
日本の婚姻要件は
「男性18歳以上、女性16歳以上であること」
「独身であること」
などです。

結婚要件は各国で様々で、日本ではありませんが、宗教要件がはいってくるところや、出身、階級が合うことが条件の国もあります。



1.日本で結婚届を出したときにすでに別の人と結婚していた。

もし日本で結婚されたときに、すでに別の方と結婚していたのなら、公文書偽造になり、あなたの結婚は無効になるでしょう。

2. 日本で結婚した後、ネパールで別の方と結婚した

ネパールの婚姻要件を知りませんが、ネパール大使館にお尋ねになり、もし重婚が認められていないのなら、その2度目の婚姻の無効をもうしたてたらよいのではないのでしょうか。

重婚が認められている場合は、法律的に日本政府もあなたの夫の2度目の結婚について、なにもできないでしょうし、重婚状態にあるあなたとご主人の日本での婚姻ステータスも現状維持になります。


3.ご主人と相手の方が正式に婚姻していなく、内縁関係である場合
これは俗に言う浮気、愛人関係にあるわけなので、法の介入する余地がありません。

この回答への補足

回答有難うございます。
ご質問の、「婚姻用件具備証明書」には「重婚でない」とはっきり明記しました。
ネパールでも重婚は犯罪で、届出による結婚の形式は確かにあるのですが、結婚の在り方が日本と違うので、ネパール人同士による結婚は役所に届け出ない「事実婚」が主流のようです。
夫の説明によれば、結婚の届出もしていない、結婚式もしていない、一緒にも暮らしていなかった。ただ、日本で私と結婚手続きを済ませてから、本国の家族から彼女の妊娠の知らせがあったのだといいます。
そのご彼女は出産し、夫の姓をなのり、妻として生活をしているのです。
これが事実ならば、順番としては(1)ネパール妻→(2)日本人妻になると思いますが、どう解釈されますでしょうか。
ただ私は、ネパール妻との結婚の無効または別離は望みますが、夫と離婚したいと思っているわけではないので、私との結婚の無効は望んでません。

ネパール側に対して何らかの法的な制約をできればいいのですが。
また、このような状況で夫と結婚生活を続けることにとても不安があります。
離婚するのが一番安全で安心である事は承知しております。
でもそのような選択が難しい場合、どのように乗り越えていけばいいか、アドバイスいただけないでしょうか。
または、それでも離婚するべきだと思われる方がいましたら、なぜそのように思われるのか、具体的に説明していただけたらと思います。
面倒くさい質問ですみません。

補足日時:2010/12/13 12:39
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