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最近は、世の中全体が、低コスト化が、進んでいると思いませんか?

具体例として、吉野家、松屋、すき家の価格競争。
松屋が牛丼250円にしたため、すき家も牛丼を同じ250円にした。
吉野家は、牛鍋丼で対抗。

A 回答 (2件)

そりゃまあ、デフレですからね。



掲示はモノの量とお金の量のバランスで成り立っていますので、
デフレ下ではモノよりもお金の方が重視されます。

ようは市場に出回っているお金の量が足りてないんです。

なので、価格下落⇒企業収益悪化⇒給与減少⇒消費抑制⇒価格下落のデフレスパイラルになっているんです。

これは例えば、企業努力で高く売れている商品がかりにあったとしても、それは他の競合の消費を抑制してそちらにお金が流れているだけであって、市場全体のお金の量は足りていないのです。

多少日銀が前回緩和策でお金を供給しましたが、中央銀行である日銀が通貨発行量を増加させてお金を市場に出まわらせないとデフレは抜け出せません。

このデフレと逆の状態はインフレとよばれ、逆にお金が出回りすぎてしまって、モノの値段が高騰することをいいます。

日本では、バブル時代に不動産価格が購入した後から、中古になっても場所が高ければ高く売れる土地神話なんてあったのご存知でしょうか?聞いたこと位はあるかと思います。

これは極度のインフレ状態であり、お金があまってましたので、不動産等の高額商品にお金が流れ、異常な高値で取引されていた分けです。

今の日本の中央銀行はバブル当時の教訓から、極度にインフレを恐れていますが、それ以上に政治がバカすぎてお金を供給し国債の価格が下がる事を恐れているのですね。

話戻しますが、ご質問の低コスト化はデフレであるから、起こりうるわけです。

また、その状態が10年以上続いているのは世界ひろしといえども日本だけです。

政策の失態からいつまでたっても抜け出せていないわけですね。

こんな感じでコメントさせて板あだきましたがいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ちなみにいつから不況でしたか?
具体的に何年の何月ですか?

お礼日時:2010/12/27 20:27

20年くらい前から、デフレスパイラルとして話題になっている話です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2010/12/27 20:25

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