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パルプ業者による紙不足と不景気により経費削減の理由から、
徐々に注目を浴び始めた電子書籍。

しかし、私の中ではあくまでも書籍は書籍で、
最後は、紙が勝つにきまっていると思っています。

今現在、出版業界は不景気だと言われていますが、
5年後には回復するだろうと踏んでいます。

私の友人でえe-bookを基に出版社を作りたいと言っている人間がおりますが、
私は経費は掛らないけれどリスクの方が大きいと思ってます。


会社にとって初期費用は掛らないけれど、
書籍を購入する側としたら手元にずっと置いておきたい、という気持ちもある事でしょう。

そのような訳で、皆さんに意見をお伺いしたのですが、
e-book、電子書籍は今後も需要があると思いますか?

それとも、いつか消えて無くなってしまうものでしょうか?

ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (5件)

 電子書籍はパソコンが16ビットの頃に市場を制覇して置かなければならなかったものを遅れに遅れて、インターネットが普及し、ネット上で文章、写真、映像、音楽の全てが公開出来る段階にまで達してから、慌てて力を注ぎ始めたという状況ですから、すでに時期を失しており、よほどの天才が出て来ない限り、形勢挽回は難しいだろうと思います。



 電子物に関する固定概念が形成されてしまった現在では、電子書籍という発想そのものがピンと来ないものになっており、半世紀遅れの発明のようで、時代錯誤ではないでしょうか。需要は期待出来ないだろうと思います。

 本1冊の情報量がテキスト形式だと、どんなに厚い本でも僅かに1MB未満。画像ファイル形式でも1ページが数MBならば、最小容量のUSBメモリー1本に10冊ほど収まってしまう時代です。

 電子書籍と聞くと、本をスキャナーで読み取って売っているだけという印象があり、付加価値を持つ商品という気持ちがしませんね。

 音楽がダウンロード販売で成功したからと言って、出版物も同じ手法が通用するとは思えないです。
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私はどちらが勝つ負けるではなく、共存していくものと考えています。


ようは多様性が増していると考えればいいわけで。

雑誌なんかは、週刊誌のようにある程度読んでポイする程度のものであれば、紙媒体である必要はないと思いますし、趣味の雑誌などは紙で保存したいという向きもあるでしょう。

私もとある趣味の雑誌を十数年購入しコレクションしていますが、そろそろ置き場所に困り始めました。
かといって捨てるにも忍びなく…といった状況で、これが電子化されたら場所も取らずずいぶん楽かなと思います。

逆に、小説の単行本のように活字がほとんどのものは紙で読みたいですね。
小説なら旅先などでももともと大量に持ち歩かないですから、小説本1冊や2冊ぐらいは紙でも困りません。

新しいメディアは何かと批判されがちですが、まだ始まったばかりで、長い目で見ていく必要があるでしょう。
ブルーレイと同じで、プラットフォームさえ決まってしまえば普及していくと思いますよ。
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ソニーが2004年に電子書籍端末を発売し電子書籍の配信もしていました。

2009年にサービス終了。
ここに来て新たに電子書籍に参入した理由として、「iPodでダウンロード販売に抵抗が無くなってきた」と、とあるテレビ番組で語っていました。

コンテンツの充実と電子書籍端末の出来次第。というのが私の考え。
アップルやシャープの端末は一般的な液晶画面を使用しているので晴天の屋外では視認性は最悪です。対してソニーAmazon(日本未発売)ではe-Inkという液晶とは全く異なるデバイスを使用しているため視認性は紙と全く一緒。消費電力も液晶と比べると遙かに少なく、表示を変える時のみ電力が必要なので1ヶ月は余裕で持ちます。

電子書籍出版を手がける企業の中には文字だけではなく動画や効果音、音楽も一緒に楽しめるよう企画しているところもあるようです。

そういうモノが受け入れられるかどうかはやってみなければわかりません。


今の出版不況は業界自身の自業自得なところもあると思います。
人気のある作家の作品しか売れる見込みがないから新人は蔑ろにされがちだとか、売れ残りは引き取って処分するなど伸るか反るかの博打的側面が強いため執筆者へ費用負担を求め書店への営業はしていないとか、色々と問題もあります。
それが電子書籍ならリスクはかなり低い。
電子出版で問題があるとしたら日本の法律。権利関係ですね。
権利を持っている出版社ならあまり問題にならないんでしょうが、電子版の出版社と書籍の出版社が異なる場合手続きが煩雑になるようです。


携帯で育った世代にとって「紙媒体」というのはさほど重要ではないのかもしれません。
写真もデジカメが世に出て20年くらいになりますが、その間にフィルムはすっかり影を潜めました。しかし、デジタル世代でも最近はフィルムに興味を示す人も出てきているのでフィルム写真も細々と存続はするでしょう。
書籍も同様の道をたどるのではないかと思います。
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 e-bookは、少なくとも日本では普及しないと思います。


 活字を読むには本の方が良いし、電子データならpdfやflashのような形の方が見やすいですし。

 単純に活字をデータにするのではなく、動くイラスト、3Dに飛び出す映像などの付加価値をつければ、e-bookの可能性は拡がると思います。

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 出版業界は、青色吐息です。
 情報系の雑誌は、速さでも情報量でもネットに叶わないですし、写真週刊誌も立ち読みはされますが売り上げは減っていて、Flashやfridayは廃刊の危機と言われています。

 今まで通りの事をやっていては、間違いなく出版業界は縮小していきます。
 出版のノウハウを生かして新しいジャンルを開拓しないと、5年後に回復する可能性は極めて低いと思います。
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 物(ジャンル)によると思います。


 なんでもかんでも残しておく必要なんてないでしょう?
 新鮮さが重要な新聞や情報誌を、個人で紙の形で保存しておきたい人なんでいませんから。

 辞書の類は電子書籍の方が便利ですよね。
 紙の辞書の、ついでに近くにあった単語を覚える・・・なんてことがなくなるのはちょっと残念ですけれど。

 絶対紙でって思うのは、写真集とかイラスト集とか、画面ではオリジナルから乖離しそうなものでしょうか。

 一度読めば気が済むものは電子書籍で、形で残しておきたいものは紙で・・・と二極化しそうです。
 どちらかがなくなることもないでしょう。
 あと、出版業界の回復は紙が盛り返して・・・というのはもうないと思います。
 今は新刊が本の方が電子書籍よりも先に販売されるから本もそこそこ売れますが、同時発売になれば本の売り上げはがくんと落ちるでしょうね。
 紙よりも電子書籍の方が、出版社の売り上げに貢献していく形になると思いますよ。
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