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こんにちは質問させてください。
地震によってマンションが火災になり、全焼してしまった場合
建て替えになった場合どうなるのでしょうか?

管理組合等で建物全体に地震保険は通常かけているものなのでしょうか??
また各住居者がそれぞれ専有部分にかけている地震保険は役に立つのでしょうか?

マンション全体が建て替えになった場合、それぞれ住居者で分担するのだと思いますが、
専有部分にかけている地震保険金を出資するようなイメージでよかったでしょうか?

ご教授ください。

A 回答 (1件)

マンションでは区分所有する部分は専有部分といいます。


(占有と専有では意味も異なります)

この専有部分とは分かりやすく云えば、内装部分です。
コンクリート部分は共有持分といって、登記上も管理組合
の所有として管理組合が火災保険・地震保険に加入します。

意外と思われるでしょうが、各戸のベランダも窓サッシも
すべて入居者の所有ではなく、管理組合のものであり、
単なる占有部分です。


したがって、区分所有者が建物として地震保険を付けていても
これは建物自体の復旧のごく一部に役立つだけです。
躯体部分(共有持分部分)を管理組合が地震保険を付けていて
初めて一定の効果があるのです。

通常平均的には躯体部分(共有持分)は6割、専有部分は4割
です。
この双方に地震保険が付いていて初めて一定の効果があるのです。
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この回答へのお礼

お礼大変遅くなり申し訳ございません。
大変よく理解できました。
コメントありがとうございました。

お礼日時:2011/02/03 00:23

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